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広告 春の花・山野草の育て方

春の山野草、高山植物の育て方

「早春の山野草」と「春の山野草」はどの辺を区切りとするか迷いましたが、関東地方の住宅地のわが家で4月中旬以前に咲くような花(その年によっても花の時期がずれるが)、を「早春の山野草の育て方」に4月中旬以降から5月に咲いた花を「春の山野草の育て方」に入れています。

春の山野草、高山植物はとても華やかです。

次々と咲いては終わる花とともに春が過ぎていくような年月を送っています。

また次の年にと送るいのちを見つめながら、春の園芸の作業は延々と続き、気がつくと暑さがやってくるという季節でもあります。

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春の山野草の育て方

日本のそして海外の高山植物も山では夏に咲く花が、わが家では春のこの季節にほとんどが咲き誇ります。

そのような花を次の年にと導く作業はとても大切です。

珍しい花も種から育っていますので写真、育て方の参考になればうれしく思います。

春の山野草の育て方 目次

アイイロニワゼキショウ
アカイシミヤマクワガタ
アクイレギア・アウレア
アクイレギア・サキシモンタナ
アクイレギア・スコプロラム
アケボノフウロ
アサリナ・プロクンベンス
アッツザクラ(ロードヒポキシス)
アネモネ・クリニタ
アネモネ・ネモローサ(ヤブイチゲ)
アネモネ・パルマータ
アネモネ・レッセリー
アポイカラマツ
アポイキンバイ
アマドコロ
アメリカタツタソウ
アメリカハッカクレン
荒川岳ヒメキバナイカリソウ
アリアケスミレ
アワモリショウマ
アンドロサケ・サルメントーサ
アンドロサケ・ラヌギノサ
イトバキンポウゲ(ラナンキュラス・グラミネウス)
イリス・クリスタータ
イワカラクサ
イワギリソウ
イワチドリ
イワヒゲ
ヴィオラ・ペダタ(トリアシスミレ)
ウサギギク
ウメバチキンポウゲ(Ranunculus parnassifolius)
ウラシマソウ
ウンナンセンノウ
エイザンスミレ
エゾウスユキソウ(レブンウスユキソウ)
エゾエンゴサク
エビネ
エンコウソウ
コオズエビネ
サツマエビネ
タカネエビネ
ニオイエビネ
エリゲロン・カルビンスキアヌス (源平小菊)
エロディウム・ペラルゴニフローラム
オオバナノエンレイソウ
オオヒラウスユキソウ
オオヤマオダマキ
オサバグサ
オ-ニソガラム・ウンベラツム(オオアマナ)
オダマキ
オノエマンテマ
オヤマナデシコ
オレンジクリンソウ
オンファロデス リニフォリア
カエノリヌム・オリガニフォリウム‘サマースカイズ’
香りナデシコ
ガクウラジロヨウラク
カザグルマ
カッコウセンノウ
カッコソウ、シコクカッコソウ
カナダオダマキ 'コルベット'(黄花カナダオダマキ)
カナダオダマキ‘リトルランタン’
カムイビランジ
カラフトビランジ
カラマツソウ
ガンコウラン
カンパニュラ・アーチェリー
カンパニュラ・サキシフラガ
カンパニュラ・トメントサ
カンパニュラ・ベリディフォーリア
キバナハナシノブ
キバナホウチャクソウ
ギリア・カピタータ(タマザキヒメハナシノブ)
ギンバガゲロウソ(コツラ・ヒスピダ)
クサナギオゴケ(草薙尾苔)
クチベニシラン
クモイキンポウゲ
クリンソウ
クルマユリ
クレマチス・ヴィオルナ
クレマチス・ペトリエイ
クレマチス・ムーンビーム
クレマチス・モンタナ
クロタネソウ(ニゲラ・ダマスケナ)
クロバナオダマキ
クロユリ
クワガタソウ
ケンタウレア・モンタナ
Gentiana 'Alpine Blue'(ゲンチアナ・アルペンブルー)
ゲンペイコギク(エリゲロン・カルビンスキアヌス)
コウリンタンポポ
コオズエビネ
コケモモ
コスギニガナ
コバノタツナミ
コリダリス・オフィオカルパ
コリダリス・ゼンパーヴィレンス
コリダルス・ルテア
サカコザクラ
サクラソウ
サツマエビネ
サルマ・ヘンリー
サンリンソウ
四季咲きタカネナデソコ
カッコソウ、シコクカッコソウ
シコタンギキョウ
シコタンソウ
シセンウスユキソウ
シナノナデシコ
シマツルボ
シライトソウ
シラネアオイ
シラユキゲシ
シラン
シレネ・アルペストリス
シレネ・サクラコマチ
シレネ・ペンデュラ(フクロナデシコ)
シレネ・ユニフローラ’アルバ’
シロバナイワギリソウ
ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)
シロバナクサナギオゴケ
白花タイリントキソウ
シロバナミチノクコザクラ
シンフィアンドラ・ザンゼグラ
シンフィアンドラ・ワンネリ
スクテラリア・オリエンタリスの亜種 (scutellaria orientalis subsp. pinnatifida)
ズダヤクシュ
セイヨウオダマキ
セキチク
セッコク
セキショウ
セキショウ(不明)
センダイハギ
ダイアンサス・デルトイデス ‘アーティックファイア’
ダイセンオダマキ
ダイアンサス・アルウッデイ
ダイアンサス・ハエマトカリックス・ピンディコラ
タイリントキソウ
タウンセンディア・グラベラ
タカネイバラ
タカネエビネ
タチカメバソウ
タマザキヒメハナシノブ(ギリア・カピタータ)
タマシャジン
タリクトルム・アクイレギフォリウム
チゴユリ
チシマウスユキソウ
チシマギキョウ
チシマキンバイ
チシマタンポポ
チシマフウロ
チベットコアヤメ
チョウジソウ
チリアヤメ
ツボサンゴ
ツルハナシノブ
テリマ・グランディフローラ(Tellima grandiflora)
トガクシショウマ
ドイツスズラン
トウサワトラノオ
ドデカテオン・メディア(カタクリモドキ)
トリアシスミレ(ビオラ・ペダータ)
ニオイエビネ
ニゲラ・ダマスケナ
二色風鈴オダマキ
ニッコウネコノメ
ニワゼキショウ
バイカイカリソウ
バイカカラマツ
ハオルチア 万象(バンショウ)
ハクサンシャクナゲ
ハクロバイ(ギンロバイ)
Papaver rupifragum ‘Flore Pleno’
ハマボッス
ハヤチネウスユキソウ
ハラン
ハルオコシ
ハンショウヅル
ヒマラヤエンゴサク
ヒメイズイ
ヒメウラシマソウ
ヒメエゾネギ
ヒメカンムリシャジン Edraianthus pumilio
ヒメキランソウ
ヒメサユリ
ヒメシャガ
ヒメヒオウギ
ヒメリュウキンカ
ヒメルリカンザシ
ヒューケレラ(Heucherella)
ピンクパンダ(イチゴ)
斑入りカキドオシ
斑入りキンミズヒキ
フイリゲンジスミレ
フクロナデシコ(シレネ・ペンデュラ)
フタリシズカ
プリムラ・アルピコラ
プリムラ・アルピコラ ビオラケア
プリムラ・インボルクラータ
プリムラ・オーリキュラ
プリムラ・セクンディフローラ
プリムラ・ヒルスタ
プリムラ・プベスケンス
プリムラ・ブレアナ(橘紅報春)
プリムラ・ベリス
プリムラ・ルテオラ
プルサチラ・アルバナ‘ルテア’
ベニバナエゾノチチコグサ
ベニバナヤマシャクヤク
ベロニカ・プロストラータ
ペンステモン・アルバータブルー
ホウチャクソウ
ポテンティラ・クランジー
ポレモニウム・カエルレウム
ポレモニウム・ボレアレ
マイヅルソウ
マツバウンラン
マツバギク
ミゾコウジュ
ミチノクコザクラ
ミミナグサ
ミヤコワスレ
ミヤマウツボグサ
ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)
ミヤマオダマキ
ミヤマクワガタ
ミヤマムラサキ
モモイロタンポポ
八重咲イチリンソウ
屋久島イワキンバイ(イワキンバイ)
ヤクシマハイヒカゲツツジ
ヤシャゼンマイ
ヤナギバチョウジソウ
ヤマオダマキ
ヤマシャクヤク
ヤマツクシスミレ
ヤマブキソウ
ヤマブキショウマ
ユウバリクモマグサ
ユキザサ
ユキモチソウ
洋種クモマグサ
ラケナリア・コンタミナタ
ラナンクルス・クレナツス
ラナンクルス・ゴウアニイ
ラナンクルス・ゴールドコイン
ラナンクルス・パルナシフォリウス
リナリア・アルピナ
ルイヨウボタン
ルリハコベ
レウイシア・ネバデンシス
レブンウスユキソウ(エゾウスユキソウ)
ロードヒポキシス(アッツザクラ)

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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