夏の花・夏の山野草のブログ記事
夏の山野草の育て方は「夏の山野草の育て方」に書いてありますが、こちらは花との出会いや花にまつわることなどを書いているブログ記事です。
山野草の育て方、植物図鑑、庭造り
夏の山野草の育て方は「夏の山野草の育て方」に書いてありますが、こちらは花との出会いや花にまつわることなどを書いているブログ記事です。
ホテイアオイは、南アメリカ原産のミズアオイ科 ホテイアオイ属の水草で、池やメダカの水槽などで栽培されています。
わが家もメダカの卵を採取するために、っ必要なのですが、春には苦労して探さなければならず、夏には処分するほど増えるので、越冬が出来ればと考えています。
例年より少し遅れて、今年もヤクシマギボウシが咲きました。
とっても小さい葉に似合わないような、存在感のある花はとっても素敵です。
本州の関東地方から東海地方の山地谷沿いの湿った岩上や樹上などに生える多年草で、葉は長い柄がある。
花茎は30㎝くらいで、花は長さ4センチの淡い紫の花が咲く。
スルガランは多くの早咲きシンビの品種改良にも用いられており、いろいろなものがあるようです。
真夏に咲くので貴重感があり、香りが良いことも嬉しいランです。
数年間冷蔵庫の保存していた、リシリヒナゲシの種を昨年の秋に播きましたら、開花しました。
肥料不足のためか、暑さのためかちょっと元気のない花ですが、緑がかったリシリヒナゲシはとっても好きな花です。
屋久島の宮之浦岳など高地に生えるヤクシマコオトギリが高層湿原でさらに小型化した品種がヤクシマオトギリと言うようです。
わが家のものはヤクシマオトギリと購入したものですが、ヤクシマコトギリとの差が分かりません。
葉はとても小さく米粒ほどです。
サンイントラノオは島根県固有の植物で希少種のようですが、私は種をいただいて育てていますが、育てにくい花ではありません。
根が張りやすいので、毎年の植え替えが必要ですのでそんな特性が環境に合わなくなっていると言う事はないのかと個人的に思っています。
10数年前に種を播いて育てたユウスゲですが、狭い庭に植え場所がないため、草物盆栽で楽しんでいます。
夕方に咲いて、次の日の午前中にはしぼんでしまう花は夜行性の蛾などに見れやすい色と言う事で、透き通るような黄色の花は怪しげで素敵な色です。
種から育てたオミナエシが庭に増え始めています。
オミナエシのように野山に咲いていた花が、野山で見ることができなくなっている現状をとても寂しく思います。
現在もかろうじて残っている野山の花がいつまでも消えないことを願っています。
ヒメワレモコウと名前の付いた、花が終りそうな鉢植えを花屋さんからいただいて育てています。
ヒメワレモコウの名前にふさわしい花ですが、小型種がいろいろあることを知り、わが家の花は何なのだろうかと思いめぐらしています。
秋の七草のひとつのキキョウがさわやかな色に咲いています。
昔から長いこと見てきた花ですが、キキョウのさわやかな青紫は飽きさせない魅力を持っています。
茎が伸びてきたころに、ピンチをしますと庭木の間に野性味たっぷりの花を見ることができます。
コレオプシス・ロセア‘アメリカン・ドリーム’ は、ハルシャギクやキンケイギクの仲間で多年草の園芸品種です。
肥沃なところですと細い茎と葉なので、倒れてしまいますが、小石が敷いてある路地にとてもきれいに咲きついでいます。
シキンカラマツは山野草図鑑を見ていて、とても気になる花でした。
そのような素敵な花をネット友達から頂き、毎年楽しむことができています。
種もいただき数本栽培していますので、数本の花が咲くのは嬉しいことです。
ヤブミョウガは1年に100種以上もの種を播いていた10年ほど前に、種をいただいて播いたもので庭に毎年花を見せてくれます。
穂先に数段白い清楚な花をつけて、涼しさを味わうことができるます。
レンゲショウマはかなり前から育てたいと思っていた花で、10年近く前に1株を購入した後に種をいただいて、種からも育った段階で庭に下しました。
狭い庭で植える場所がないため、見えにくいところに植えていましたが、今年は植木を整理したために咲いているのが良く見えるようになり遠目にも楽しんでいます。
ヤクシマと名のつく植物は我が家の栽培棚にもいくつかありますが、他の植物と一線を画すようなたたずまいで、植物愛好家にも好まれています。
ヤクシマケイビランもその中の一つで、凛としたたたずまいを見せています。
ヨーロッパの高山からシベリアに自生しているようですが、園芸品種も多く、多く栽培されているようですが、わが家のものが園芸品種なのか野生種なのかはわかりませんでした。
日本のヤツシロソウも同じ仲間ですが、絶滅危惧種になっているのは残念なことです。
イッスンキンカは屋久島に自生しているキク科アキノキリンソウ属の高さ3~7cmにしかならないとっても小さな黄色の花ですが、屋久島と名のつく植物は矮性種が多いようです。
それは、屋久島独特の天候と関係があるのだろうと時々思っています。
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