スポンサーリンク

広告 夏の花・山野草記事

メダカ鉢の中のホテイアオイが咲いた

ホテイアオイ

ホテイアオイ  学名 Eichhornia crassipes  2014年9月18日 撮影

ホテイアオイ(布袋葵)は、南アメリカ原産のミズアオイ科 ホテイアオイ属の水草で、水面に浮かんで生育します。

明治中期に観賞用として渡来し、金魚鉢や庭の池などで栽培されていますが、各地に野生化もしているほど繁殖力が旺盛です。

スポンサーリンク

南アメリカ原産のホテイアオイはわが家では冬越しが無理

ホテイアオイ

ホテイアオイ  学名 Eichhornia crassipes  2014年9月18日 撮影

以前住んでいたところで、池の中に錦鯉や金魚をたくさん買っていた時は、ホテイアオイを買ってきて入れても魚に食べられてしまったので、繁殖力が強いとはわかりませんでしたがメダカを飼うようになり、卵を採るために入れたら、かなり殖えて水面を覆うほどになってしまいました。

そのように育って咲いた花ですが、あまり多くなるとメダカの水槽が酸素が少ない状態になるという事なので、少し処分しました。

南アメリカ原産のホテイアオイが一面に咲いている休耕田も見られますが、冬には弱いので、毎年更新しているのでしょうか。

我が家も暖房のない部屋に入れたのですが、ほとんど絶えてしまったので、今年は水の抜けない入れ物に植えて、居間において見ようかと思っています。

メダカの卵を採るためには必要なのですが、そのころには出回っておらず毎年探すのに苦労しています。

たくさん出てきたころに購入するのですが、今の時期になるとメダカの水槽を覆うくらいに殖えてしまいます。

かなり暑さと日光を好むようなので、休耕田では一面に花が咲いていますが、わが家で咲いた花は淡い花でやっと咲いた感じなのは日光不足のためかもしれません。

居間の窓際に置きましたが、結局冬を越せませんでした。

関連記事(一部広告を含む)

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

スポンサーリンク

-夏の花・山野草記事