山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

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夏の花・山野草の育て方

ホテイアオイの育て方|同じ科のミズアオイ属ミズアオイの特徴

ホテイアオイ

ホテイアオイ(布袋葵)は、南アメリカ原産のミズアオイ科 ホテイアオイ属の植物で、明治中期に観賞用として渡来し、金魚鉢や庭の池などで栽培されるが、野生化しているところもあるようだが関東地方の我が家では冬は越せません。

休耕田で、見事に咲かせているところがあり、それを見に行きましたが、とても見事でした。下に写真を載せています。

上のホテイアオイ(布袋葵)は、自宅で2014年9月8日に撮影したものです。

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ホテイアオイの特徴と育て方

ホテイアオイ

ホテイアオイ(布袋葵) 2014年9月8日 撮影 栽培品

和名 ホテイアオイ(布袋葵)
学名 Eichhornia crassipes
科名・属名 ミズアオイ科 ホテイアオイ属
分布 南アメリカ原産
花期 8~10月
特徴

明治中期に観賞用として渡来し、金魚鉢や庭の池などで栽培されるが、野生化しているところもあるようだが関東地方の我が家では冬は越せない。

葉柄の中部が多胞質になって膨らみ、浮袋のの役目をしている。葉身は長さ5~10cmの広倒卵形で厚くて光沢があります。

花序は12~15cmあり、淡紫色の花が1日で全部開き、翌日には茎ごと曲がって水中に沈みます。

花は直径3~5cm。

花被片6個のうち上側の1個が大きく紫色のぼかしがあり、その中心に黄色の斑点があります。

雄蕊は6個あり、3個が長く、3個が短い。花糸には腺毛があります。

和名は葉柄の膨らんだ部分を、七副神おの布袋の腹に見立てました。

育て方

暑さには強く、炎天下の池や水田などではかなり殖えます。休耕田で栽培しているところがありますが、とても見事に咲きます。

しかし、色の濃いきれいな花が咲かないのは、根が浮いていることと、日光不足によると思います。

寒さには弱く、暖房のない家の中でも育ちませんでした。

メダカの産卵用に毎年購入しているので、冬越しに挑戦したのですが無理でした。

休耕田のホテイアオイ(布袋葵)

ホテイアオイ

ホテイアオイ(布袋葵) 2009年8月31日 撮影 栃木市

ホテイアオイ

ホテイアオイ(布袋葵) 2009年8月31日 撮影 栃木市

ミズアオイ(水葵)の特徴

ミズアオイ

ミズアオイ(水葵) 2004年9月18日 撮影 花之江の郷

和名 ミズアオイ(水葵)
学名 Monochoria korsakowii
科名・属名 ミズアオイ科 ミズアオイ属
分布 北海道、本州、四国、九州
花期 9~10月
特徴

水田や沼、湿地などに生える高さ20~40cmの1年草。

根生葉は長さ10~20cmの長い柄があり、葉身は長さ幅とも5~10cmの心形で、厚くて光沢がある。茎葉の柄は短い。

花序は葉より高くのび、青紫の花を総状に多数つけます。花は直径2.5~3cm。花被片は6個あり内花被片のほうがやや幅が広い。雄蕊は6個あり、1個は長くて花糸にカギ状の突起があり、葯は青紫色。他の5個は小さく葯は黄色。

蒴果は長さ約1cmの卵状楕円形で先端に角状の花柱が残ります。

和名は水湿地に生え、葉の形がカンアオイの仲間ににていることによります。

雄蕊は6個あり、3個が長く、3個が短い。花糸には腺毛があります。

古名をナギ(菜葱)といい、昔は葉を食用にしたようです。


ホテイアオイはメダカの産卵用に購入している

毎年メダカの産卵用に購入しているのですが、寒さに弱く冬の夜の気温が高くないと持たないようです。

カトレアなどの洋ランは二階の部屋で冬越しできるのですが、ホテイアオイは何度も試みましたが成功したことがありません。

5月くらいになるとホームセンターなどで購入できるので毎年購入しますが、夏の暑さには強く日向のメダカの蓮鉢にいっぱいになり花を咲かせます。

数年前に、休耕田のホテイアオイの群生地に写真撮影に行ったことがありますが、その花と比べると色が淡く元気のない花なのは我が家のホテイアオイは根が水に浮いていて根を張ることがないことと日光不足が原因のようです。

真夏の暑さからメダカを守ってくれて涼しさを感じさせてくれるホテイアオイは我が家の風物詩です。


山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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