山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

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庭造り

11月の庭に咲いた山野草の花たち

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ムラサキセンブリ

関東地方の我が家の庭は11月が秋の花が一番美しい季節かもしれません。

庭の紅葉も始まり、秋の山野草の花も夏の暑さから解放されたように11月の初旬から咲き誇るようになります。

春の花のような華やかさはないものの冬を迎える前に咲く花は可憐でしっとりとした装いに咲きます。

10年ほど前に種をいただいて育て始めた1年草のムラサキセンブリが、零れタネで庭を埋め尽くして咲くようになり我が家の秋の庭は様変わりしました。

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11月の庭に咲いた山野草の花たち

今年は秋の花が早く10月の下旬からムラサキセンブりやツワブキが咲き始めましたが11月の庭に入れることにしました。

しっとりとした花が多い秋の花の中で、蜂を呼ぶように咲くツワブキの花は秋の終わりを告げるように鮮やかに咲き、寒さの前を華やかに彩るのもこの時期の特徴です。

11月の庭の花たち

ムラサキセンブリ

ムラサキセンブリ 2015年11月4日 撮影

10年ほど前に春ちゃんからムラサキセンブリの種をいただき播種方法を教えていただいたのが栽培の始まりでした。

この播き方は少し水分が多いという事だったので、もう少し水分を減らした方が良いようです。

ムラサキブリの種をいただいたのが5月下旬でしたので、発芽も遅くなり花が咲くまでにあまり育ちませんでしたが、少量の種を採取することはできました。

その後毎年種を播き続けましたが、発芽率は良いものの残ってくれる苗はあまり多くありませんでしたが、零れタネから芽生えるようになってから、たくさんの苗が大きく育つようになりました。

ムラサキセンブリには高山植物を育てるために作ったロックガーデンが良かったのかもしれません。

高山植物を植えている隙間に小さな苗が育って春の高山植物の苗が目立たなくなるころに育ち始めてこのように咲いてくれます。

春の花と秋の花が入れ替わるように咲く山の雰囲気が、ムラサキセンブリに合っていたのかもしれません。

1年草なので、種が芽生えなければ耐えてしまいますので、零れ種で育つようになっても毎年種を採取して播いています。

イトラッキョウ

イトラッキョウ(平戸島産) 2015年11月4日 撮影

シロバナイトラッキョウ

シロバナイトラッキョウ 2015年10月31日 撮影

どちらもネット友人から(別の方)からいただいたものですが、平戸島産のイトラッキョウは小さく花の形が良いので私のお気に入りです。

球根がかなり増えるので、たくさんの方にお嫁入りさせていますが、とても喜ばれるます。

晩秋の庭に咲くイトラッキョウは白花もピンクの花もどちらもなくてはならないもので、庭に、寄せ植えに鉢にとたくさん育てています。

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斑入りツワブキ 2015年10月31日 撮影

斑入りツワブキですが、浮雲錦に似ているようですが、いただいたもので名前が付いていませんでした。

斑入りツワブキは鉢植えで小さく育てると風情がありますが、我が家は庭木のもとに2か所植えています。

どちらも玄関に近い場所に植えてありますので、出入りするたびに黄色の鮮やかな色に見送られ、出迎えられますし、花のない時期もきれいな斑入りの葉はとてもきれいで、1年中楽しませてくれます。

ヤマラッキョウ

ヤマラッキョウ 2017年10月31日 撮影

初めてヤマラッキョウを見たのは池の平湿原で、とてもきれいに咲いていたので感動しました。

その後、種をいただく機会があり播種して育ててましたが、とても発芽率が良く庭の花を摘まないで種をこぼしてしまうと芽生えすぎて困るほどになりました。

殖えすぎたものは抜くのですが、当たり前のことですがラッキョウの臭いがします。

強健な品種でどこにでも芽生えますので、あまり増やさないようにする必要があります。

冷涼な空気の山で咲いていたヤマラッキョウのように花が大きくならないのは品種が違うのか気候の違いに因るものなのかと考えたりしています。

そのようなヤマラッキョウですが、秋の庭の彩に欠かせないものであることには変わりありません。

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ツバキ(西王母(せいおうぼ) 石川) 2015年11月15日 撮影

ツバキ(西王母(せいおうぼ)は秋から春まで咲く早咲き品種の代表種で、石川県の金沢に江戸時代から伝わる名花のようです。

「太郎冠者」に起源を持つ「加賀侘助」の自然実生ではないかとも言われているようですが、詳細は分からないようです。

ふくよかな花で、優しい色にひかれて30年くらい前に小苗を購入したものが今年はたくさんの花をつけてくれています。

その時一緒に購入したツバキが7本ありますが、この花が一番早く咲きます。

昨年はチャドクガが大量発生して葉が少なくなって可哀想な感じでしたが、今年は気を付けていてチャドクガが付いた枝を切り落としていたら何とか無事でした。

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老爺柿 2015年11月15日 撮影

10年近く前に接ぎ木苗を購入した老爺柿で名前が付いていたのですがわからなくなってしまったのが心残りのお気に入りの花木ですが、現在は庭植にしています。

「珊瑚」が付くような名前が付いていたように記憶していますが、ラベルを落としてしまったことが悔やまれます。

数年は鉢植えで育てていましたが、庭植にしたら台木から新芽が多く出て庭に広がり始めたので、来年は草物盆栽にしようと思っています。

雄木がないと実が成らないので雄木を購入して花がたくさん咲くようになってから、実が付くようになってきたので草物盆栽で鑑賞しようと思っています。

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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