山野草の育て方、庭造り、野山で写した花の詳細について書いています

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夏の花・山野草の育て方

ミソハギ(禊萩)の育て方|仲間のエゾミソハギの特徴

投稿日:2015年2月4日 更新日:

ミソハギ

ミソハギ(禊萩)は、北海道、本州、四国、九州の山野の湿地に生える高さ0.5~1mの多年草で、ミソハギ(禊萩)の名のように、お盆には欠かせない花となっています。

浅い水中でも庭でも日当たりさえよければかなり殖えながら育つので、ほかの物が育たないような場所にも植えることが出来るようです。

花の時期が長いので、草物盆栽に寄せて小さく育てるととても素敵です。

下に仲間のエゾミソハギを載せています。

上のミソハギ(禊萩)は2017年8月5日に撮影したものです。

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ミソハギ(禊萩)の特徴と育て方

和名 ミソハギ(禊萩)
学名 Lythrum anceps
科名・属名 ミソハギ科 ミソハギ属
分布 北海道、本州、四国、九州
花期 7~8月
特徴

山野の湿地に生える高さ0.5~1mの多年草 。

葉は十字状に対生し、長さ2~6cm、幅0.6~1.5cmの広披針形で基部は茎を抱かない。

花は紅紫色で直径約1.5cm、花弁は4~6個、萼弁は6個で三角形。萼弁と萼弁の間には針状の付属片があります。

雄蕊は12個で、6個が長く6個が短い。

名前は祭事に用いることによるといい、溝萩とも書きます。

育て方

湿原に生える丈夫な野草のようなので、庭植えにしようと思って購入しました。

浅い水中でも庭でも日当たりさえよければかなり殖えながら育ちます。根茎が這って殖えるのではないので殖えても株分けをするだけなので安心感です。

水湿地の植物のためウォーター・ガーデンの植え込みに適していて、普通の草花が育たないような湿った土壌でよく生育します。

わが家は水湿地ではありませんが、元気に殖えています。

鉢植えの場合は、水生植物用の培養土か草花用培養土を用いて植えます。植え替えは2月~3月に毎年か、1年おきに行います。

鉢植えの場合は、4月~6月に、三要素等量配合の緩効性肥料を月に1回、少な目に施します。

庭植の場合は3年以一度くらい、株分けを兼ねて植え替えます。

殖やすには、株分けの他、挿し木でも殖やせます。5月~6月に、新芽の先端部分を切り取って小玉の赤玉土に挿します。

実生でも殖やすことが出来ます。

日光植物園と三毳山東口のミソハギ(禊萩)

ミソハギ

ミソハギ(禊萩) 2004年8月22日 撮影 日光植物園

ミソハギ

ミソハギ(禊萩) 2003年10月26日 撮影 三毳山東口

エゾミソハギ(蝦夷禊萩)の特徴

エゾミソハギ

エゾミソハギ(蝦夷禊萩) 2004年8月22日 撮影 日光植物園

和名 エゾミソハギ(蝦夷禊萩)
学名 Lythrum salicaria
科名・属名 ミソハギ科 ミソハギ属
分布 北海道、本州、四国、九州
花期 7~8月
特徴

水田や湿地に生える高さ0.5~1.5mの多年草 。

ミソハギに似ているが、茎や葉、花序などに短毛があります。

葉は普通対生し、基部は茎を抱く。

庭造りを再考、ミソハギを植えこんだ

ミソハギ

ミソハギ(禊萩) 2014年9月14日 撮影 栽培品

狭い土地だったが庭を造って20年も過ぎると庭木も成長し、込み合ってくる上に剪定も大変になってきました。

庭木の剪定は夫がしていたが、頚椎症性脊髄症のために手術をすることになった時点で造園業者にお願いすることにしました。

狭い庭といっても松が2本あるので、2人でも1日では終わらないために、せめて1日で終わるくらいの庭木にしようと、込み合っていた雑木と松を1本を伐って、そこに刈込だけで済むキャラボク(伽羅木)の成木を植えてもらいました。

松よりも枝が長くない分庭に余裕ができました。

その他、隣に近い場所に植えた木は育つと枝が隣に行ってしまうために伐りました。

そのような場所に植えたのがミソハギです。

隣との境の塀は我が家が作っていますのでミソハギでしたら隣に侵食することもないのと植物は殖えれば抜くのは楽なので空いたところに植えこむために購入しました。

ミソハギは上に伸びるので少々殖えても場所はあまりとらないので最適な花でしたし、好きな花でしたが植える場所がなかったために植えていなかったのでうれしい選択になりました。

庭は生き物なので、一度作ったら終わりということがなく、庭木の成長とともに変わっていくのでそのたびに考え直す楽しみがあります。

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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