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小さな花旅

このページは、身近な花たちを尋ねたり、ドライブなどで出会った何種類かの花たちとの出会いを紹介しています。

小さな花旅

 

サムネイル写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。

益子西明寺

益子西明寺境内は県史跡、桜門、三重塔、本堂の厨子は国の重要文化財、本堂、閻魔大王、梵鐘、鐘楼は県文化財指定と見るべきものが多いところです。

また地形も下の谷地から100mの高所に当たるため冬季中腹温暖帯となり、カシ、シイ、ツバキなど密生しています。

そんな場所にどんな植物が見られるかと秋も終わろうという日に散策して見たが、どこも同じなのだろう。

あまり見るべき花にも出会えなかったが、暖地性のタンキリマメ、コウヤボウキにに出会えたことはひとつの収穫でした。

2005.10.25 撮影

kouyabouki
コウヤボウキ
tankirimame
トキリマメ

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美瑛、富良野

2005年8月13~15日の予定で北海道行きを計画していました。

主な目的は14日に大雪山系黒岳に登ることでしたが、昼ごろには旭川空港に着いて、3日間レンタカーを借りてあったので、美瑛、富良野をドライブしました。

そのときに写した花たちです。

                      

2005.07.15 撮影

rabenda
ラベンダー
zenyrka
エゾゼンティカ
nokogirisou
セイヨウノコギリソウ
kourintanpopo
コウリンタンポポ

大柿カタクリの里

例年はお彼岸前後のカタクリの開花も、気候のせいか1週間から10日ほどは遅れていたようだったが、さすがに4月5日ともなれば昨日の雨での傷みも手伝って、少し盛りを過ぎた花との出会いとなってしまいました。

自然に近いところに咲いているカタクリを見ようと初めて訪れた大柿カタクリの里でした。

写真を撮影する人が、ゆったりと撮影していて、見慣れた三毳山のカタクリとは随分雰囲気が違っていました。

写真を写すにはクヌギ林の落ち葉の中に咲くカタクリは少し写しにくい存在でした。

2005.04.05 撮影

                                             
katakuri51
カタクリ
katakuri52
カタクリ
azymaitige51
アズマイチゲ
azymaitige52
アズマイチゲ
kusaboke
クサボケ
asebi
アセビ
tatitubosumire
アカフタチツボスミレ
tatitubosumireha
アカフタチツボスミレ
kizimusiro
キジムシロ
katakuri53
カタクリ

川俣温泉付近(栃木県)

奥日光から奥鬼怒林道を通り、川俣温泉へと紅葉を求めてのドライブ途中に見つけた小さな秋の花と実です。

2004.10.15 撮影

mayumi
マユミ
mayumi1
マユミ
nokongiku
ノコンギク
azami
ナンブアザミ
azamiha
ナンブアザミの葉

三毳山の初夏

万葉の昔から歌に詠まれた三毳山は、コナラやクヌギが生い茂り、春の新緑、四季折々の花、秋の紅葉など緑豊かな自然を今に伝えています。

この山の北斜面約1.5ヘクタールの規模で、カタクリが群生していることが昭和50年代の後半に確認され、保護育成に当たったといいます。

昭和62年、佐野市はカタクリの群生を市の天然記念物に指定し、現在は約10ヘクタールを「万葉自然公園カタクリの里」として整備し、多くの人々の訪れる公園となっています。

 

カタクリの終わった初夏の三毳山に、とちぎ花センターの方から入ってみました。

2003.06.06 撮影

                                                               
misohagi
ミソハギ
kohirugao
コヒルガオ
nohanasyoubu
ノハナショウブ
okatoranoo
オカトラノオ
murasakikatabami
ムラサキカタバミ

五十里湖周辺

日光から塩原に抜ける日塩道路は、紅葉のメッカ。天候も良いので早々に出かけて行ったのだが・・・・・・

平日とは云え余り渋滞もしていないので、少し不思議には思っていたのだが、有料道路の入り口でみなUターンしてゆきます。

雪が降っているとのこと、冬タイヤでない車は、入れてもらえないからでした。

しかたが無いので、会津西街道のほうに向かうと、途中から雪となり、雪の紅葉を見ることになりました。

2002.11.06 撮影

ikarimomisi

五十里湖の紅葉 2002.11.06 撮影

kawazi

五上三依付近 2002.11.06 撮影

  
inuhouzuki
イヌホオズキ
mematuyoigusa
メマツヨイグサ
agerahangousou
ルドベキア・タカオ

馬頭の初冬(栃木県)

馬頭町は栃木県の北部に位置し、2000年に広重美術館が開館し、観光に力を入れている温泉の町です。

また、小砂青磁の窯元、国山窯その他いくつかの窯元があり、焼き物の里でもあるようです。

初冬の一日を田園風景の静かな温泉町を、ドライブし散策しました。

2002.11.27 撮影

gamazumi
ガマズミ
murasakisikibu
ムラサキシキブ
batou
馬頭の風景

熊鷹山の麓(栃木県)

秋の1日、彼岸花がたくさん咲くと聞く、田沼町方面にドライブに出かけました。田の畦や道路の縁を赤く染めて、彼岸花の咲き誇っているのどかな風景を満喫し、熊鷹山の麓を散策しました。

2002.9.21 撮影

higannbana
ヒガンバナ
higannbana1
ヒガンバナ
otokoesi
オトコエシ
otokoesitotyou
オトコエシ
tamaazisai
タマアジサイ

前日光の井戸湿原

前日光県立自然公園の、前日光牧場へと車で登って行き、前日光ハイランドロッジの駐車場から20分も歩けば井戸湿原に入ることが出来ます。


akayasio
アカヤシオ
idositugenhumei_thumb
不明の花
                                                                                                                                                                        

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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