山野草の育て方、庭造り、野山で写した花の詳細について書いています

山野草を育てるNori&Wako


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自然の中の花科名ータ行

アセビ(馬酔木)、ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)の特徴

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アセビ

アセビ(馬酔木)はツツジ科・アセビ属で、山形、宮城以南の本州、四国、屋久島までの九州の山地の日当たりの良いところに生育する、高さ1~8m、直径5~10cmになる常緑低木~小高木です。

枝先の葉腋から円錐花序をだし、白色の長さ6~8㎜の細い壷形の花が垂れ下がって咲きます。とてもきれいな花ですが、枝葉には有毒な成分があります。

ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)は、ツツジ科・エリカ属で、南アフリカ原産の花径は5㎜位の可憐な花が咲き、放置すると高さ2m位になる常緑小低木で、耐暑性、耐寒性がありますが、北風の当たらないような場所に植えたほうが良いようです。

上のアセビ(馬酔木)は、2007年5月28日に日光中禅寺湖畔で撮影したものです。


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アセビ(馬酔木)の特徴

アセビ

アセビ(馬酔木) 2005年4月5日 撮影 大柿カタクリの里


アセビ

アセビ(馬酔木) 2003年3月23日 撮影 三毳山東口


         
和名 アセビ(馬酔木)
別名 アセボ
学名 Pieris japonica
科名・属名 ツツジ科 アセビ属
分布 山形、宮城以南の本州、四国、屋久島までの九州
花期 3~5月
特徴と育て方

山地の日当たりの良いところに生育する、高さ1~8m、直径5~10cmになる常緑低木~小高木。

葉は互生し枝先に集まってつきます。葉身は長さ3~10cm、幅1~2cmの倒披針形または長楕円形。先端は鋭く尖り、基部はしだいに細くなります。葉柄は長さ3~8㎜。

枝先の葉腋から長さ10~15cmの円錐花序を出し、白色の花を多数つけます。花序は垂れ下がり、花は下向きに咲き、花冠は長さ6~8㎜の細い壷形、浅く5裂します。萼は5深裂し、緑色や赤など変異が多い。

果実は蒴果。直径5~6㎜の扁球形で、上向きにつきます。9~10月に褐色に熟し、5裂する。種子は長さ2~2.5㎜。

枝葉には有毒な成分があります。

植え場所は1日中日の当たる場所よりも、午前中は日が当たり午後からは日陰になるような場所が適していますが、適応性があるのである程度の日陰でも育ちますが花付が悪くなります。

水はけの良い適湿な土壌を好無の出、植え付ける前にあらかじめ堆肥や腐葉土を混ぜ込んでおくと良いようです。

アセビ

アセビ(馬酔木)園芸品種 2003年3月21日 撮影 散歩道


ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)の特徴

ジャノメエリカ

ジャノメエリカ(蛇の目エリカ) 2003年3月23日 撮影 三毳山東口


         
和名 ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)
別名 エリカ
学名 Erica canaliculata
科名・属名 ツツジ科 エリカ属
分布 南アフリカ
花期 1月~3月
特徴と育て方

花径は5㎜位で、放置すると高さ2m位になります。

大正年間に輸入され、花を上から見るとジャノメに見えるのでこの名があります。

エリカの中では例外的に耐暑性、耐寒性がありますが、北風の当たらないような場所に植えます。

肥沃で日当たりのよい場所を好みますが、移植が難しいので、庭植えにする場合は、場所をよく考えて植えつけます。

植え付けは春が適していますが、暖地の場合は、ポット苗を入手したときは秋でも植え付ができます。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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