山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

山野草を育てるNori&Wako


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自然の中の花科名ータ行

イワショウブ

自然の中の花科名ータ行

2018/11/14

イワショウブ(岩菖蒲)

イワショウブ(岩菖蒲)は、チシマゼキショウ科・イワショウブ属で、本州の低山帯~高山帯の湿地や湿原に生える多年草で、日本固有種です。 ショウブのような葉を持ち、白色~淡紅色の花を総状につけた美しい花で、夏の亜高山帯~高山帯では普通に見かける花で、私は多くの山で見ることが出来ました。 上のイワショウブ(岩菖蒲)は、2006年8月4日に月山で撮影したものです。 スポンサーリンク イワショウブ(岩菖蒲)の特徴 イワショウブ(岩菖蒲) 2004年8月7日 撮影 栂池自然園 イワショウブ(岩菖蒲) 2005年8月11 ...

パッシフロラ・キトリナ

自然の中の花科名ータ行

2018/10/14

パッシフロラ・キトリナ

パッシフロラ・キトリナは、トケイソウ科・トケイソウ属で中米の高原地帯の松林の原産の非耐寒性半つる性植物ですが、条件がよければ随分伸びるようです。 トケイソウの仲間の植物で、黄色の花は珍しいようで、花の形変わっていますが、普通のトケイソウよりは随分小形です。寒さに弱いので冬は室内で管理する必要があります 耐寒性のあるトケイソウは育てたことがありますが、丈夫でよく蔓をのばし、きれいな花を毎年見ることが出来ました。 上のパッシフロラ・キトリナは2004年1月9日にとちぎ花センターで撮影したものです。 スポンサー ...

ドクウツギ

自然の中の花科名ータ行

2018/3/1

ドクウツギ(毒空木)の特徴

ドクウツギ(毒空木)は、ドクウツギ科・ドクウツギ属で北海道、本州(近畿地方以北)の山地の河原、原野や岩礫地などに自生する落葉低木で日本固有種です。 花は4から5月に咲き、果実は初め赤く、後に黒紫色に熟します。 全木に即効性毒コリアミルチン(Coriamyrtin)を含みます。果実は熟すと甘いようですが、最も毒成分が多いということです。 上のドクウツギ(毒空木)は2007年8月5日に裏磐梯で撮影したものです。 スポンサーリンク ドクウツギ(毒空木)の特徴 シドクウツギ(毒空木)葉 2007年8月5日 撮影  ...

ユーホルビア・ポリクロマ

自然の中の花科名ータ行

2018/8/14

ユーホルビア・ポリクロマ、ショウジョウソウ、ハナキリンの特徴ーユーフォルビア属

ユーホルビア・ポリクロマは、トウダイグサ科・ユーフォルビア属で欧州南東部原産の春先に咲く鮮やかな黄色の花とそれを囲む黄緑色の苞葉が美しい花壇向きの多年草の植物です。 同じ仲間のショウジョウソウ(猩々草)は、ポインセチアによく似た姿の植物で、ポインセチアの仲間の1年草です。 どちらも育てやすい植物で、ユーホルビア・ポリクロマは黄色の花とそれを囲む黄緑色の苞葉が美しく、ショウジョウソウは、ポインセチアのように花の下の苞葉が数枚朱紅色になり、これが美しく、緑の葉との調和が魅力的です。 一方ハナキリン(花麒麟)マ ...

アカリファ(ベニヒモノキ)

自然の中の花科名ータ行

2018/10/3

アカリファ・ヒスピダ(ベニヒモノキ)とコミカンソウ属のコミカンソウ

アカリファ・ヒスピダ(ベニヒモノキ)は、トウダイグサ科・エノキグサ属(アカリファ属)でマレー半島原産、葉は広卵形で光沢があり、葉腋から長さ30~50cmで鮮赤色の穂状の花が垂れさがるので目に付きます。 寒さに弱いので、鉢植えで栽培され冬は室内で管理するようです。 コミカンソウ(小蜜柑草)はトウダイグサ科・コミカンソウ属で、本州、四国、九州、沖縄の畑や道端に生える高さ5~10㎝の1年草です。名前は果実を小さな蜜柑に見立てたとか、ミカンのような可憐な形をした果実がとてもかわいい雑草です。 上のアカリファ・ヒス ...

ミネズオウ

自然の中の花科名ータ行

2018/10/14

ミネズオウ(峰蘇芳)とベニバナミネズオウ(紅花峰蘇芳)の比較

ミネズオウ(峰蘇芳)は、ツツジ科・ミネズオウ属で北海道、本州(中部地方以北)の高山帯の風当たりの強い砂礫地や岩壁に生える常緑矮性低木です。 高さ3~6cmで、よく分枝しマット状に広がり、直径4~5㎜の花は枝先に散房状につきます。 冠も花糸も紅色の物をベニバナミネズオウ(紅花峰蘇芳)と言います。 上のミネズオウ(峰蘇芳)は、2005年7月14日に大雪山系黒岳で撮影したものです。 スポンサーリンク ミネズオウ(峰蘇芳)の特徴 ミネズオウ(峰蘇芳) 2004年6月19日 撮影 芳ヶ平湿原 ミネズオウ(峰蘇芳)  ...

ツリフネソウ

自然の中の花科名ータ行

2018/10/7

ツリフネソウとキツリフネの比較|仲間のインパーチェンス

ツリフネソウ(釣船草)は、ツリフネソウ科・ツリフネソウ属で全国の山地の水辺や湿気のある場所に自生する、高さ50~80cmの1年です。 キツリフネ(黄釣舟)も同じ仲間で、全国の山地の渓流沿いや湿った林内に生える1年草ですが、黄色の花であること、距の先端が巻かないことで区別できます。 インパーチェンスも同じ仲間ですが、南アフリカ原産で葉はよく似ていますが、寒さに弱いことや花の形が異なります。最近花壇や鉢物用として人気があるようです。 上のツリフネソウ(釣船草)は、2005年9月13日に仙人ヶ岳で撮影したもので ...

アオツヅラフジ

自然の中の花科名ータ行

2018/10/3

アオツヅラフジ(青葛藤)の特徴

アオツヅラフジ(青葛藤)は、ツヅラフジ科・アオツヅラフジ属で本州から琉球半島、および台湾、朝鮮半島、中国、の暖帯から亜熱帯の山野に生える雌雄異株の落葉蔓植物です。 蔓は山野の樹木に絡みつきなら長く伸びます。径7㎜位、葉とともに細毛があります。 花は夏に咲き、6数性で雄蕊が3~6本で、あまり目立ちませんが、直径6~7㎜の球形で、粉白を帯びた黒色の果実はとても魅力的です。 上のアオツヅラフジ(青葛藤)は、2004年9月10日に上三依水生植物園入り口付近で撮影したものです。 スポンサーリンク アオツヅラフジ(青 ...

ミヤマホツツジ

自然の中の花科名ータ行

2018/10/14

ミヤマホツツジ(深山穂躑躅)とホツツジ(穂躑躅)の比較

ミヤマホツツジ(深山穂躑躅)とホツツジ(穂躑躅)は、ツツジ科・ホツツジ属で日本固有種の落葉低木です。 ミヤマホツツジは、北海道、本州の中部地方以北、蒜山、大山の亜高山帯 ~高山帯の湿地や茂みに生えます。ホツツジは、北海道南部、本州、四国、九州の山地の林縁や岩場に生える、高さ1~2mになる落葉低木です。 ミヤマホツツジは分布域が狭いようですが、ホツツジはかなり広い場所に分布し高山帯にも生えています。 大きな違いは、花柱の違いで ミヤマホツツジは太く上に曲がりますが、ホツツジは花の外にまっすぐに長くつきでます ...

自然の中の花科名ータ行

2019/4/2

ベニドウダン(紅満天星)の育て方|チチブドウダン(秩父満天星)とツクシドウダン

ベニドウダンは本州の関東地方以西、四国、九州、の山地の岩尾根に生えるのに比べて、近畿地方以西に分布し、花が紅色で花柱が花冠より長く突き出るものをチチブドウダンと言います。 ベニドウダンの花冠は長さ5~8㎜の広鐘形、浅く5裂し、裂片はさらに細裂します。 どちらも母種はシロドウダンで、ベニドウダンとチチブドウダンは区別しないようです。 ツクシドウダン(筑紫満天星)は日光植物園に名札がついてあったものを写したのですが、そのほかの花を見たことがないので違っているかもしれません。 ベニドウダン(紅満天星)は2007 ...

アブラツツジ

自然の中の花科名ータ行

2018/10/3

アブラツツジ、シロドウダン、カイナンサラサドウダンの特徴

アブラツツジ(油躑躅)はツツジ科・ドウダンツツジ属で本州の中部地方以北の山地に生える高さ1~3mの落葉低木、幹は滑らかで灰色です。和名は葉裏が滑らかで油を塗ったようであることによります。 同じ仲間のシロドウダン(白満天星)は本州の関東地方以西、四国、九州の山地の岩の多い林内や硫気荒原などに生える、高さ2~4mの落葉低木です。鐘形の花先は浅く5裂し、さらに細かく切れむのが特徴ですが、よく似ている広鐘形の花の色が赤いベニドウダンがあります。 カイナンサラサドウダン(海南更紗満天星)も同じ仲間で、本州の愛知、三 ...

ツルコケモモ

自然の中の花科名ータ行

2018/3/1

ツルコケモモ(蔓苔桃)の特徴

ツルコケモモ(蔓苔桃)はツツジ科・スノキ属で、北海道、本州の東北地方、栃木、群馬、新潟、長野県の亜高山帯~高山帯のミズゴケ湿原に生える常緑矮性低木です。 これらの自生地では出会う機会の多い蔓性植物で、茎は所々から根を出してミズゴケの上を這い、先端部は立ち上がって、直径1cmほどで、淡紅色で花冠の反転した可憐な花を開きます。 宮城県に住んでいた時に地植えでも殖え広がって花を咲かせたので、育てやすい高山植物のようです。 上のツルコケモモ(蔓苔桃)は、2006年7月5日に利尻南浜湿原で撮影したものです。 スポン ...

エゾツツジ

自然の中の花科名ータ行

2018/10/4

大雪山系黒岳で出会ったエゾツツジ(蝦夷躑躅)とキバナシャクナゲ(黄花石楠花)

エゾツツジ(蝦夷躑躅)はエゾツツジ属またはツツジ属の落葉低木です。北海道、本州の八幡平、岩手山、秋田駒ガ岳、神室山の高山帯の風衝岩礫地に生える落葉性の小潅木です。 葉は倒卵形、裏面とふちに剛毛があり、倒卵形の葉は小さく、他のツツジの仲間とは違った形をしていますが、花はよく見かけるツツジの花で、他のツツジの仲間との違いはあまり感じません。 キバナシャクナゲ(黄花石楠花)は小形の常緑低木で、幹が横に伏すため、高くならず20~50cmで、黄色の石楠花ですが、高山の強い光線や激しい乾燥から葉を守り、蒸散作用を制御 ...

コメツツジ

自然の中の花科名ータ行

2018/10/5

コメツツジ、オオコメツツジ、チョウジコメツツジの比較

コメツツジ(米躑躅)、オオコメツツジ(大米躑躅)、チョウジコメツツジ(丁字米躑躅)はツツジ科・ツツジ属で、オオコメツツジ、チョウジコメツツジはコメツツジの変種になります。 コメツツジとオオコメツツジはよく似ていますが、花の形で区別できそうです。コメツツジの花冠は長さ10㎜の筒状漏斗形で、5中裂、雄蘂は5個、花冠からつきでるのに比べ、オオコメツツジは、葉が長さ1.5~4.5㎝と少し大きく、花冠は直径5~8㎜地少し小さく、株によって先が4裂のものと5裂のものがあるようですが、私が写した個体は4裂でした。 チョ ...

ミヤマクロウスゴ

自然の中の花科名ータ行

2018/10/5

ミヤマクロウスゴ(深山黒臼子)とオオバスノキ(大葉酢の木)の特徴

ミヤマクロウスゴ(深山黒臼子)はツツジ科・スノキ属で、北海道、本州の中部地方以北の亜高山帯~高山帯にかけて生える落葉低木です。 クロマメノキなどによく似た花を咲かせますが、樹高があり、葉が違っています。クロウスゴはとても似ていて区別が難しいようですが、花の形で区別するようです。 オオバスノキ(大葉酢の木)はスノキの母種で、深山の低木林の林縁や雪崩に生える高さ1~1.5mの落葉低木で、スノキより葉も実も大きく、北海道、本州(中部地方以北)。北太平洋地域に分布します。 上のミヤマクロウスゴ(深山黒臼子)は、2 ...

イワナシ

自然の中の花科名ータ行

2018/10/3

イワナシ(岩梨)

イワナシ(岩梨)はツツジ科・イワナシ属で、北海道、本州の主に日本海側の山地の樹林下に生える落葉小低木です。 自生地が限られていることと、花の時期が早いことなどから、会う機会が少なく、写真で見ていて長いこと出会うのを楽しみにしていた花です。 イワヒゲ属、シラタマノキ属、スノキ属、ツガザクラ属などの矮性低木は出会う機会が多かったのですが、イワナシは出会うことが少なかく、イワナシの花の時期と果実ができ始めるときに出会えたことを嬉しく思っています。 上のイワナシ(岩梨)は、2006年6月14日に尾瀬 鳩待峠で撮影 ...

イソツツジ

自然の中の花科名ータ行

2018/2/15

イソツツジ(磯躑躅)、ヒメイソツツジ(姫磯躑躅)の比較

イソツツジ(磯躑躅)、ヒメイソツツジ(姫磯躑躅)はツツジ科・イソツツジ属ですが、イソツツジは亜高山帯~高山帯の湿地や林縁生える常緑の小低木で、ヒメイソツツジ(姫磯躑躅)は高山帯や、やや乾いた岩礫地に生え、私は大雪山系の岩礫地に生えているのを写しました。 イソツツジは、純白の球形の散房花序の花を咲かせ、北海道川湯温泉に大群生地があり、見事でした。ヒメイソツツジは主に北海道の分布は北海道の大雪山と道東の一部だけに限られるということだが大雪山系赤岳の風衝地で見ることが出来ました。 ヒメイソツツジは、イソツツジよ ...

アセビ

自然の中の花科名ータ行

2018/2/14

アセビ(馬酔木)、ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)の特徴

アセビ(馬酔木)はツツジ科・アセビ属で、山形、宮城以南の本州、四国、屋久島までの九州の山地の日当たりの良いところに生育する、高さ1~8m、直径5~10cmになる常緑低木~小高木です。 枝先の葉腋から円錐花序をだし、白色の長さ6~8㎜の細い壷形の花が垂れ下がって咲きます。とてもきれいな花ですが、枝葉には有毒な成分があります。 ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)は、ツツジ科・エリカ属で、南アフリカ原産の花径は5㎜位の可憐な花が咲き、放置すると高さ2m位になる常緑小低木で、耐暑性、耐寒性がありますが、北風の当たらな ...


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