マツカゼソウ(松風草)は、本州(宮城県以南)、四国、九州の山地の林縁などに生える高さ50~80cmの多年草で、葉は3回3出羽状複葉で、質薄く、油点があり、臭気があります。 独立した種、(Boenninghausenia japonica )とする考えもあるようですし、東アジアに分布するケマツカゼソウ(Boenninghausenia albiflora )を分類上の基本種として変種とする考え方もあるようです。 上のマツカゼソウ(松風草)は、2017年9月4日に撮影した種から育てた花です。 マツカゼソウ(松 ...