山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

山野草を育てるNori&Wako


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キキョウ科

ツルニンジン

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/12

ツルニンジン(ジイソブ)とバアソブ(婆ソブ)の比較

ツルニンジン(ジイソブ)は、キキョウ科・ツルニンジン属の日本全土の山麓や平地の林内に生える蔓性の多年草で、花冠は長さ2.5~3.5cmの広鐘形の花を咲かせます。 独特の花形から、見つけるのは難しくはありませんが、とてもよく似た、バアソブ(婆ソブ)という花があります。 花が少し小さく、全体に白い毛が散生しますが、花冠の内側の上部は紫色で下半部に濃紫色の斑点で、区別できます。 まだ、どこでも出会ったことがない花ですが、いつか出会うことが出来ればうれしいと思っています。ソブは長野県木曽地方の方言でそばかすのこと ...

シデシャジン

自然野中の花科名ーカ行

2018/2/26

シデシャジン(四手沙参)

シデシャジン(四手沙参)は、日光植物園で写したので、名前がついていましたが、この花を調べるとなったらかなり苦労しそうな気がしました。 ヨーロッパアルプス、アペニン山脈原産のキキョウ科・フィテウマ属に、タマシャジンという変わった花の形のキキョウ科の花があり、私も育てていますが、最初から名前が分かっていても、キキョウ科ということには違和感を感じましたが、シデシャジン(四手沙参)もそれと同じくらいキキョウ科とは思えませんでした。 日光植物園で、花名と学名を見た時には、海外の花かと思いましたが、北海道、本州、四国 ...

タニギキョウ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/12

タニギキョウ(谷桔梗)は薄暗い林の中に咲いていた

タニギキョウ(谷桔梗)を始めて見た時に、キキョウ科の植物だとすぐに分かりましたが、見たのは初めてだったのでとても興奮しました。 野草園や野山で花を見て歩くのが大好きなので、初めての花を見ても、近い仲間の花を思い浮かべることが常になっていて、キキョウ科ではないかと思いました。 家に帰り、図鑑を調べるとキキョウ科・タニギキョウ属のタニギキョウであることはすぐに分かりました。 その花に出会た時は午後で大きな葉が茂った場所に生えていたことから、薄暗く小さな花だったために、写真を写すのに苦労しました。家からあまり近 ...

ヤツシロソウ(八代草)

夏の花・山野草の育て方

2018/11/28

ヤツシロソウ(八代草)の育て方ー九州の自生種

ヤツシロソウ(八代草)は、九州の山野にまれに生える多年草で、熊本県八代で見出されたことによってつけられ名前なので、カンパニュラ・グロメラータ(Campanula glomerata)もヤツシロソウ言われて流通しているようですが、厳密には、カンパニュラ・グロメラータ(Campanula glomerata)とは異なりカンパニュラ・グロメラータ(Campanula glomerata)の変種になります。 Campanula glomerata も育てたことがありますが、草丈は低く、育てやすくよく殖えました。 ...

チャボキキョウ

夏の花・山野草の育て方

2019/1/2

チャボキキョウ‘ババリア ブルー’とチャボキキョウ‘ババリア ホワイト’の育て方

チャボキキョウ‘ババリア ブルー’(カンパニュラ・パーシフォリア‘ババリア ブルー’)は、アルプスの花Campanula cochlearifoliaの青花選別種であり、チャボキキョウ‘ババリア ホワイト’はCampanula cochlearifoliaの白花選別種です。 チャボキキョウと言われるように、とても小さな壺がたの花をたくさんつけるカンパニュラでとても素敵です。 上のチャボキキョウ‘ババリア ホワイト’(カンパニュラ・パーシフォリア ホワイト‘ババリア ホワイト’)は、自宅で2005年6月26 ...

シンフィアンドラ・ホフマニイ

夏の花・山野草の育て方

2019/1/21

シンフィアンドラ・ホフマニイ(Symphyandra hofmannii)の育て方

シンフィアンドラ・ホフマニイ(Symphyandra hofmannii)は、アルプス東部ボスニア地方産のキキョウ科 ハナブサソウ属の2年草あるいは寿命の短い多年草ということなので、種から更新しなければならないようでした。 初めて見る花でしたが、大きく育って花が咲いた時は見事でした。 キキョウによく似た花が咲きますが、ハナブサソウ属でシンフィアンドラ・ワンネリ、シンフィアンドラ・ザンゼグラも育てましたが、素敵な花が咲いた後には枯れてしまいました。 上のシンフィアンドラ・ホフマニイ(Symphyandra ...

ソバナ

夏の花・山野草の育て方

2019/1/9

ソバナ(岨菜)の育て方|仲間のツリガネニンジンの特徴

ソバナ(岨菜)は、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国の山地に分布するツリガネニンジンの属の植物です。 種から育てて10年以上になり、鉢植えは大きくなり過ぎるので、庭植で育てていますが他の植物と入り混じってしまったので、植え替えや挿し芽、種などでの更新を考えています。 下に、仲間の自生地で写したツリガネニンジンを載せています。ハクサンシャジンとツリガネニンジンは区別しないという意見もあるようですが、見分けることが出来ませんでした。 上のソバナ(岨菜)は、自宅で2006年6月28日に撮影した2003年1月25日 ...

コバコシャジン

夏の花・山野草の育て方

2018/11/20

コバコシャジン(小函沙参)の育て方|仲間のハクサンシャジンとシロバナハクサンシャジンの特徴

コバコシャジン(小函沙参)は、大雪山層雲峡などに稀産するツリガネニンジン属でモイワシャジンの変種ということです。 私は苗を購入して育てていますが、我が家の花しか見たことがないので、ネットで検索してみると様々な花の形が出てきて迷っていますが、ハクサンシャジンなどの野生種もかなり変化が多いことから、コバコシャジンとしています。 下に、仲間の自生地で写したハクサンシャジンとシロバナハクサンシャジンを載せています。 上のコバコシャジン(小函沙参)は、自宅で2017年6月23日に撮影した花です。 スポンサーリンク ...

ホソバミヤマシャジン

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/14

ホソバミヤマシャジン(細葉深山沙蔘)とホソバヒメシャジン(細葉姫沙蔘)の特徴

ホソバミヤマシャジン(細葉深山沙蔘)は、本州の東北地方南部~中部地方に自生する、日本固有種で、高さは10~40cmになります。 よく似ているヒメシャジンとの区別がつきにくいのですが、萼弁に鋸歯がないものをミヤマシャジンと言い、鋸歯のあるものをヒメシャジンということですが、区別しないという考え方もあるようです。 偶然に細い葉で鋸歯のないものとあるものを写したので、写真を載せておくことにしました。 上のホソバミヤマシャジン(細葉深山沙蔘)は、自宅で2004年7月18日に高峰高原で撮影した花です。 スポンサーリ ...

シロバナキキョウ

夏の花・山野草の育て方

2019/1/2

キキョウ(桔梗)、シロバナキキョウ(白花桔梗)、ポイギキョウの育て方|キキョウソウの特徴

キキョウ(桔梗)は、北海道、本州、四国、九州の日当たりの良い山地草原に生える多年草で、高さ50~120cmになります。 「秋の七草」の朝顔の花はキキョウであるというのが定説になっています。 庭の空いているところに植えて手入れなしで育てていますが、零れ種からも殖えるので抜きながら育てていますが、植えた覚えのないシロバナも咲いています。 上のキキョウ(桔梗)は、自宅で2014年7月19日に撮影した花です。 スポンサーリンク キキョウ(桔梗)の特徴と育て方 キキョウ(桔梗) 2005年7月11日 撮影 栽培品 ...

カンパニュラ シルソイデス

夏の花・山野草の育て方

2019/1/2

カンパニュラ・シルソイデス(黄花ベルフラワー)の育て方

カンパニュラ・シルソイデス(Campanula thyrsoides)は、アルプスの石灰岩や石の多い牧草地や森林の端の1000~2700mの高度で日当たりの良い、かなり乾燥した状態のところで成長するようです。 種から育てましたが、日光によく当てて栽培したものは2年後くらいから次々と花を咲かせましたが、花後は枯れてしまいました。 日当たりのよくないところで管理したものは花が咲かなかったので、花を咲かせるには日光が必要のようでした。黄花ベルフラワーと言われるようですが、純白の花と淡い黄色の花が咲きました。 上 ...

イワギキョウ

夏の花・山野草の育て方

2019/1/2

イワギキョウ(岩桔梗)の育て方と自生地のイワギキョウ

イワギキョウ(岩桔梗)は、北海道、本州(宮城、福島県を除く東北地方~中部地方)の高山帯の砂礫地や岩場に生える多年草です。 チシマギキョウによく似ていますが、我が家はチシマギキョウの選別種であるシコタンギキョウを育てていて、シコタンギキョウに比べてかなり難しいと感じました。 下に、乗鞍畳平と大雪山系黒岳のイワギキョウ(岩桔梗)の写真を載せています。 上のイワギキョウ(岩桔梗)は、自宅で2006年6月3日に撮影した花です。 スポンサーリンク イワギキョウ(岩桔梗)の特徴と育て方 イワギキョウ(岩桔梗) 200 ...

シマホタルブクロ

夏の花・山野草の育て方

2018/12/26

シマホタルブクロ(島蛍袋)の育て方

シマホタルブクロ(島蛍袋)は、ホタルブクロの変種で、伊豆諸島に多い斑点がほとんどないシロバナの花付の良い品種です。 ホタルブクロのように繁殖力が強くないので、庭植にしても蔓延ることがない純白の清楚な花を咲かせます。 シマホタルブクロの他に、イシダテホタルブクロ、黄花ホタルブクロ、ヤマホタルブクロ、ホタルブクロがあります。 上のシマホタルブクロ(島蛍袋)は、自宅で2003年7月10日に撮影した花です。 スポンサーリンク シマホタルブクロ(島蛍袋)の特徴と育て方 シマホタルブクロ(島蛍袋) 2003年7月1日 ...

イシダテホタルブクロ

夏の花・山野草の育て方

2019/1/9

イシダテホタルブクロ(石立蛍袋)の育て方

イシダテホタルブクロ(石立蛍袋)は、四国・石立山の石灰岩地に稀産するホタルブクロの変種で、草丈30cm以下のホタルブクロです。 育て方によって草丈は変わりますが、わが家のイシダテホタルブクロは普通に栽培すると30㎝近くになるので、石系の用土を使って小さく咲かせたいと思っています。 ホタルブクロを庭に下ろしたために殖えすぎて抜くのが大変になっているので他の仲間は鉢で栽培しています。 イシダテホタルブクロ、の他に、黄花ホタルブクロ、シマホタルブクロ、ヤマホタルブクロ、ホタルブクロがあります。 上のイシダテホタ ...

ヤマホタルブクロ(山蛍袋)

夏の花・山野草の育て方

2018/11/13

ヤマホタルブクロ(山蛍袋)とホタルブクロ(蛍袋)の違いと育て方

ヤマホタルブクロ(山蛍袋)は、本州(東北地方南部~近畿地方東部)の山地から亜高山帯、まれに海岸近くに広く分布する、高さ30~60cmの多年草です。 ホタルブクロは、山野や丘陵に生える高さ40cm~80cmの多年草で、かなり丈夫な植物ですが、萼片の形を見ることで見分けることが出来ます。 ヤマホタルブクロは、萼片の間の湾入部がふくらみますが、ホタルブクロは萼片の湾入部には反り返った付属帯があります。下の写真を見れば違いが確認できます。 ヤマホタルブクロ、ホタルブクロの他に、黄花ホタルブクロ、イシダテホタルブク ...

ヒメヤツシロソウ

夏の花・山野草の育て方

2019/1/21

ヒメヤツシロソウ(Campanula glomerata var. acaulis)とシロバナヒメヤツシロソウの育て方

ヒメヤツシロソウ(Campanula glomerata var. acaulis)は、ヨーロッパ、コーカサス、イランの森林や乾燥した草原、湿り気のない森の縁や道路の縁に自生する多年草です。 ヒメヤツシロソウとシロバナヒメヤツシロソウを一緒に播いて、数年は白花も花が咲いたのですが、枯れてしまいました。原因は分かりませんが、丈夫だと思っていた白花が枯れたことから、注意して育てる必要があると感じています。 阿蘇に自生する、ヤツシロソウはかなり丈が高くなることから、地植えで育てていたところ、数年は綺麗な花を見せ ...

カンパニュラ・サルトリー

夏の花・山野草の育て方

2019/1/9

カンパニュラ・サルトリー(Campanula sartorii)の育て方

カンパニュラ・サルトリー(Campanula sartorii)は、ギリシャとアンドリュー島の日当たりの良い岩場で良く成長することなどは分かりましたが、分からないことの多いカンパニュラです。 最初に種を播いて花が咲いた時には枯れてしまいましたが、種を採取しておいたので、その種からは毎年花が咲くので、多年草だと思われます。 1㎝程度の輝くような白い漏斗状の花をたくさんつけて、とても素敵な植物です。 上のカンパニュラ・サルトリー(Campanula sartorii)は、自宅で2014年6月21日に撮影した花 ...

カンパニュラ・ライネリー

夏の花・山野草の育て方

2019/9/15

カンパニュラ・ライネリー(Campanula rainerii)の育て方

カンパニュラ・ライネリー(Campanula rainerii)は、アルプスに咲くカンパニュラで、ロゼットになり株が殖えますが、花付があまりよくないようです。 わが家は他の高山植物と同じように管理していますが、カリを多く含む水肥を秋にやればよいのではないかと思いながら、実行していません。 同じように育てても、他の高山植物は花付が良いので、そのような性質をもているのではないかと思ったりしています。 上のカンパニュラ・ライネリー(Campanula rainerii)は、自宅で2008年7月4日に撮影した花で ...

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