山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

山野草を育てるNori&Wako


スポンサーリンク

自然野中の花科名ーカ行

ネバリノギラン

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/12

ネバリノギラン(粘り芒蘭)とノギラン(芒蘭)の比較

ネバリノギラン(粘り芒蘭)は、シュロソウ科・シュロソウ属で、日本全土の山地に生える日本固有の多年草です。穂状に淡黄褐色で緑色を帯びた小さな花を多数つけますが、花被は腺があって粘るのが特徴です。 仲間のノギラン(芒蘭)は穂状に淡黄褐色で緑色を帯びた小さな花を多数つけ、ネバリノイランは、あまり花を開かないのですが花びらが反り返るくらい開くことで区別ができます。 上のネバリノギラン(粘り芒蘭)は、2006年8月4日に月山で撮影したものです。 スポンサーリンク ネバリノギラン(粘り芒蘭)の特徴 ネバリノギラン(粘 ...

キンコウカ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/7

キンコウカ(金黄花、金光花)の特徴

キンコウカ(金黄花、金光花)は、キンコウカ科・キンコウカ属で、北海道(岩見沢市幌向、中標津町)、本州(東北地方、関東地方北部、中部地方の日本海側、滋賀・三重県)の低山帯~高山帯 の湿った岩上に生える多年草で日本固有種です。 群生するので、花時は小さな花ですが、黄金色の花が敷き詰められてとても素敵です。 私は高山帯で出会っているので、清涼な空気の中で出会った黄金色は今でも目の前に浮かびます。 上のキンコウカ(金黄花、金光花)は、2003年8月23日に八方尾根で撮影したものです。 スポンサーリンク キンコウカ ...

キチジョウソウ

自然野中の花科名ーカ行

2018/2/23

キチジョウソウ(吉祥草)、ヤブラン(藪蘭)、ジャノヒゲ(蛇の鬚)

キチジョウソウ(吉祥草)は、キジカクシ科・キチジョウソウ属で、本州(関東地方以西)、四国、九州などの暖地の林内に生える常緑の多年草で、淡紅紫色の花が穂状につき、液果は赤く熟します。 ヤブラン(藪蘭)は、キジカクシ科・ヤブラン属で本州、四国、九州、沖縄の山野の木陰に生える多年草で、淡紫色の小さな花が総状に多数つき、直径約6~7㎜の球形で光沢のある黒色の実をつけます。 ジャノヒゲ(蛇の鬚)は、キジカクシ科・ジャノヒゲ属で全国の林内に生える多年草で、匐枝をだしてふえ、群生することが多く、丈夫なことからグランドカ ...

チシマアザミ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/12

チシマアザミ(千島薊)の特徴

チシマアザミ(千島薊)は、礼文島に行った折に写したものです。 高さ1~2mになる大型の多年草ということですが、まだ蕾だったために、普通に立ってこのくらいの目線になりますので、咲いた時はかなり大きくなりそうです。 アザミの仲間は10数種類写しましたが、北海道に自生するアザミを写したのは、チシマアザミ(千島薊)だけです。 アザミについてあまり詳しく調べていないので、ほかに北海道に自生するアザミがあるかどうかわかりませんが、本州で見るアザミよりは背丈が高くなりそうです。 花の咲いた状態を写せなかったことが残念で ...

コマクサ

自然野中の花科名ーカ行

2018/2/25

コマクサ(駒草)

コマクサ(駒草)は、ケマンソウ科・コマクサ属で、中部地方以北の日本と東北アジアの高山帯の高山の礫地に自生します。 始めて見たのは白馬の礫地に咲いている花で、他の花が育たないようなところの花を見て感動しました。 現在は高山帯のコマクサの咲くような場所は保護されているようなところも多いために割と出会うことのできる花になっています。 増殖苗や、選別種、交配種なども出回っているので、高山植物としては環境さえ合えば育てることが可能な花です。 上のコマクサ(駒草)は、2005年7月14日に大雪山系黒岳で撮影したもので ...

自然野中の花科名ーカ行

2019/6/29

グンネラ・マニカタ(Gunnera manicata)の特徴

グンネラ・マニカタ(Gunnera manicata)は、グンネラ科・グンネラ属の植物、人が隠れるくらい大きな葉が茂っていて、日光植物園で始めて見た時には驚きました。 日光植物園では、1990年の大阪「花と緑の博覧会」で「巨大植物グンネラ」として出品紹介されたものを寄贈されたということですが、現在は育てている方もいるようで苗が出回っており、鉢植えでも育つということを知り驚きました。 場所があり、興味のある方は育てて見ても面白いのではないかと思います。 上のグンネラ・マニカタ(Gunnera manicat ...

クワクサ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/7

クワクサ(桑草)の特徴

クワクサ(桑草)は、クワ科・クワクサ属の道ばたや畑、荒地などに多い高さ30~60cmの1年草ですが、抜き忘れた草がいつの間にか大きくなって種を飛ばすために、我が家の庭に自生しています。 草取りはしているのですが、見えないところに残ったものから殖えるので、毎年抜くことになります。 最初は他で写真を写してきましたが、自宅で育った雑草を写すことになりました。 上のクワクサ(桑草)は、2006年9月23日に自宅に生えた草を撮影したものです。 スポンサーリンク クワクサ(桑草)の特徴 クワクサ(桑草) 2006年9 ...

アキグミ

自然野中の花科名ーカ行

2018/2/12

アキグミ(秋茱萸)の特徴

アキグミ(秋茱萸)は、グミ科グミ属の落葉低木で、食用となり、果実酒などに用いられます。昔は野山で採取して子供たちが良く食べていたようです。 果実酒は、健康酒、強壮などに1日、盃1~2杯飲用すると良いようです。 上のアキグミ(秋茱萸)は、2004年9月10日に上三依水生植物園で撮影した花です。 スポンサーリンク アキグミ(秋茱萸)の特徴 アキグミ(秋茱萸) 2006年5月22日 撮影 尚仁沢遊歩道 アキグミ(秋茱萸)葉 2006年5月22日 撮影 尚仁沢遊歩道 アキグミ(秋茱萸)葉の裏 2006年5月22日 ...

コムラサキシキブ

自然野中の花科名ーカ行

2018/2/25

コムラサキシキブ、ムラサキシキブ、シロシキブの比較

コムラサキシキブ(小紫式部)、ムラサキシキブ(紫式部)、シロシキブ(白式部)は、クマツヅラ科・ムラサキシキブ属の低木で、家庭では、コムラサキシキブが、丈が低いことからよく植えられています。 コムラサキシキブ(小紫式部)、ムラサキシキブ(紫式部)も実はあまり違いませんが、コムラサキシキブは優しい感じで木がしなります。 ムラサキシキブが葉腋に実が付くのに対して、コムラサキシキブは、葉腋のやや上から集散花序を出し、実をつけることで区別が出来ます。 上のコムラサキシキブ(小紫式部)は、2004年9月18日に花之江 ...

自然野中の花科名ーカ行

2018/3/10

ヤナギハナガサ(柳花笠)とバーベナークマツヅラ属

ヤナギハナガサ(柳花笠)は、クマツヅラ科・クマツヅラ属で、南アメリカ原産で観賞用として持ち込まれたのが広がり、1部が野生化しまして帰化植物となっています。 同じ仲間のバーベナは、花が少ない真夏の炎天下でも咲き続けるくらい丈夫で、春から晩秋まで咲き続けることから夏の花壇には嬉しい花です。 本来多年草ですが、耐寒性がやや弱いことから、日本では園芸的に1年草として扱われる品種と、比較的耐寒性があって多年草となる品種があるようです。 上のヤナギハナガサ(柳花笠)は、2004年9月18日に花之江の郷で撮影した花です ...

クサギ

自然野中の花科名ーカ行

2018/2/24

クサギ、クレロデンドルム・ウガンデンセ、ベニゲンペイカズラの特徴ークサギ属

クサギ(臭木)は、クマツヅラ科・クサギ属で、北海道から琉球半島、台湾、中国の温帯から亜熱帯の山野に生える高さ2~3mの落葉低木ないし小高木です。 私は果実の写真しか写していませんが、花も実も魅力的です。 熱帯アフリカ原産のクレロデンドルム・ウガンデンセと園芸品種のベニゲンペイカズラは鉢植えとして出回っており、耐寒温度が低いので、冬は室内で管理する必要があるようですが、比較的育てやすい魅力的な植物です。 上のクサギ(臭木)は、2005年10月12日に名草巨石群近辺で撮影した花です。 スポンサーリンク クサギ ...

モミジカラマツ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/14

モミジカラマツ(紅葉唐松)の特徴

モミジカラマツ(紅葉唐松)は、キンポウゲ科・モミジカラマツ属の全国の亜高山帯~高山帯の湿った草地に生える多年草です。 葉がモミジの葉に似たカラマツソウで、花はカラマツソウに似ています。花だけを見るとカラマツソウと間違いそうですが、モミジのような葉を持っていることから区別ができます。 カラマツソウと同じような亜高山帯~高山帯でよく見ることのできる花です。 上のモミジカラマツ(紅葉唐松)は、2004年8月7日に栂池自然園で撮影した花です。 スポンサーリンク モミジカラマツ(紅葉唐松)の特徴 モミジカラマツ(紅 ...

ホソバトリカブト

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/14

ホソバトリカブト、ミヤマトリカブト、ハクバブシの比較ー高山帯に自生

ホソバトリカブト(細葉鳥兜)は、谷川山系、利根川源流部、野反、日光白根山、北アルプス北部、八ガ岳、南アルプスの亜高山帯~高山帯の草地に生え、高さ40~100㎝。葉身は長さ、幅とも5~13㎝で小さく、ほとんど基部まで3裂し裂片はさらに2~3裂し、終裂片葉は幅2.5㎜先は尖ります。 ミヤマトリカブト(深山鳥兜)は、山形県月山から石川県白山までの日本海側の亜高山帯~高山帯の草地に生え、高さ50~100cmで、葉は3深裂~中裂するということですが、写したものは中裂しているようです。 ハクバブシ(白馬附子)は、白馬 ...

ツクバトリカブト

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/5

ツクバトリカブト、ヤマトリカブト、オクトリカブトの比較

ツクバトリカブト(筑波鳥兜)、ヤマトリカブト(山鳥兜)、オクトリカブト(奥鳥兜)と比較的似ているトリカブトを載せていますが、自生地、葉の形から分類しましたがトリカブトの区別するのはかなり難しいと思いました。 ヤマトリカブトは、日光植物園で、名札のついているものを写したので、間違いないだろうと思いますが、オクトリカブトは自生地が北ではない点で迷いましたが、かなり丈が長く絡むほどだったこと、葉が互生し、掌状に3~5中裂と切れ込みが浅かったことなどからオクトリカブトとしました。 ツクバトリカブトは、中部地方の高 ...

オオレイジンソウ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/5

オオレイジンソウ(大伶人草)とアズマレイジンソウ(東伶人草)の比較

オオレイジンソウ(大伶人草)は、キンポウゲ科・キンポウゲ属の植物で、北海道、本州(北部、中部地方以北)の亜高山帯~高山帯の湿り気のある草地に生える多年草です。 撮影した花はは栂池自然園の冷涼な亜高山帯の湿り気のある草地に生えていました。 アズマレイジンソウ(東伶人草)は同じ仲間ですが、日光植物園で写したので、栽培しているものですが、平野に比べれば涼しい環境です。 オオレイジンソウは淡い黄色で、アズマレイジンソウは紫色の花で、オオレイジンソウの花の方が高山帯の寒冷地に咲く花という感じはしました。 オオレイジ ...

バイカモ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/14

バイカモ(梅花藻)奥日光の光徳沼

バイカモ(梅花藻)は、キンポウゲ科 キンポウゲ属の植物で、水温が年間を通して14℃くらいの浅くてきれいな水中に生えるということで、写真では見たことがありますが、奥日光の光徳沼に群生があることは知りませんでした。 奥日光の光徳沼は、カメラマンに人気のスポットで、早朝のガスがかかる雰囲気や、冬の雪景色を写すために多くのカメラマンが訪れる場所ですが、早朝の一時を過ぎると静まり返ってしまうところです。 それまで、何度も行ったことのある光徳沼にバイカもが咲いているのを見つけて感動して写した写真が下記のものです。 そ ...

キンバイソウ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/7

キンバイソウ、チシマノキンバイソウ、レブンキンバイソウの比較

キンバイソウ(金梅草)、チシマノキンバイソウ(千島の金梅草)、レブンキンバイソウ(礼文金梅草)を自生地で写したので比較してみようと思いますが、これらは自生地が異なっているために区別できましたが、3種を並べた時に区別するのはかなり難しそうです。 写真からも分かるように、キンバイソウの花弁は雄しべより明らかに長く突出します。また礼文島に自生しているレブンキンバイソウは、葉の欠刻はより深く、鋭い感じがします。 また、チシマノキンバイソウの花弁は橙黄色の線形で、長さ12㎜前後ですが、花柱は長さ2㎜以下で、かぎ状に ...

サラシナショウマ

自然野中の花科名ーカ行

2018/2/25

サラシナショウマ、オオバショウマ、イヌショウマの比較

サラシナショウマ(晒菜升麻)、オオバショウマ(大葉升麻)、イヌショウマ(犬升麻)は、キンポウゲ科 サラシナショウマ属で、かなり似ています。 私が出会うことが多かったのはサラシナショウマで、様々なところで出会いましたが、オオバショウマは日光植物園のみで、イヌショウマの方が見ることが多かったようです。 サラシナショウマは全国に、オオバショウマは、本州、四国、九州で、イヌショウマは、本州(関東地方~近畿地方)に自生しているので、関東地方に住んでいる私はどれも見ることが出来ることになります。 それらを見分けるには ...


お越しいただきありがとうございます。不備な点、疑問点、間違いなどありましたらお手数でもお問合せよりお知らせ頂ければ嬉しく存じます。

スポンサーリンク


Copyright© 山野草を育てるNori&Wako , 2019 All Rights Reserved.