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アキグミ(秋茱萸)の特徴

アキグミ

アキグミ(秋茱萸)は、グミ科グミ属の落葉低木で、食用となり、果実酒などに用いられます。昔は野山で採取して子供たちが良く食べていたようです。

果実酒は、健康酒、強壮などに1日、盃1~2杯飲用すると良いようです。

上のアキグミ(秋茱萸)は、2004年9月10日に上三依水生植物園で撮影した花です。

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アキグミ(秋茱萸)の特徴

アキグミ

アキグミ(秋茱萸) 2006年5月22日 撮影 尚仁沢遊歩道

アキグミ

アキグミ(秋茱萸)葉 2006年5月22日 撮影 尚仁沢遊歩道

アキグミ

アキグミ(秋茱萸)葉の裏 2006年5月22日 撮影 尚仁沢遊歩道

         
和名アキグミ(秋茱萸)
学名Elaeagnus umbellata
科名・属名グミ科 グミ属
分布北海道西部から琉球半島、および朝鮮半島、中国、ヒマラヤ、カラコルムの暖帯から温帯
花期初夏 熟果期:秋
特徴

山野の水辺などに生える落葉低木。

高さ3m位。小枝は灰白色の鱗片があります。

葉は互生し長さ5cm位、銀白色の星状鱗片を密生します。

萼筒の長さ6㎜位、白から黄色に変わり、銀白色の鱗片に覆われます。

果実は秋に熟し食べられます。

アキグミ

アキグミ(秋茱萸) 2006年7月4日 撮影 礼文島

アキグミ

アキグミ(秋茱萸) 2005年6月18日 撮影 裏磐梯五色沼

アキグミ

アキグミ(秋茱萸) 2005年6月18日 撮影 裏磐梯五色沼

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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