山野草の育て方、庭造り、野山で写した花の詳細について書いています

山野草を育てるNori&Wako


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自然野中の花科名ーカ行

ツクバトリカブト、ヤマトリカブト、オクトリカブトの比較

投稿日:2017年5月9日 更新日:

ツクバトリカブト

ツクバトリカブト(筑波鳥兜)、ヤマトリカブト(山鳥兜)、オクトリカブト(奥鳥兜)と比較的似ているトリカブトを載せていますが、自生地、葉の形から分類しましたがトリカブトの区別するのはかなり難しいと思いました。

ヤマトリカブトは、日光植物園で、名札のついているものを写したので、間違いないだろうと思いますが、オクトリカブトは自生地が北ではない点で迷いましたが、かなり丈が長く絡むほどだったこと、葉が互生し、掌状に3~5中裂と切れ込みが浅かったことなどからオクトリカブトとしました。

ツクバトリカブトは、中部地方の高原で写したこと、茎は高さ0.6~1.5mとなかでも低く、草原では直立し、葉が全3裂していることなどから検討を付けましたが、あまり自信がありません。

上のツクバトリカブト(筑波鳥兜)は、2006年8月25日に麦草峠高山植物園で撮影した花です。


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ツクバトリカブト(筑波鳥兜)の特徴

ツクバトリカブト

ツクバトリカブト(筑波鳥兜) 2006年8月25日 撮影 麦草峠高山植物園

ホソバトリカブト

ツクバトリカブト(筑波鳥兜) 2006年8月25日 撮影 麦草峠高山植物園


         
和名 ツクバトリカブト(筑波鳥兜)
学名 Aconitum japonicum ssp. maritimum
科名・属名 キンポウゲ科 トリカブト属
分布 本州(東北地方南部~中部地方)
花期 8~10月
特徴

東北地方南部~関東地方のほぼ全域と中部地方の高原に分布。

茎は高さ0.6~1.5m、林縁などでは斜上し、草原では直立します。

葉は全3裂し、長さ幅とも9~20㎝。

花は長さ3~4㎝、散房花序につき、上から順に咲きます。筑波山で発見されました。

学名は千葉県鹿野山から報告されたハマトリカブトに由来し「沿岸性」を意味すると言います。

ツクバトリカブト

ツクバトリカブト(筑波鳥兜) 2003年9月6日 撮影 鹿沢温泉


ヤマトリカブト(山鳥兜)の特徴

ヤマトリカブト

ヤマトリカブト(山鳥兜) 2004年8月22日 撮影 日光植物園


ヤマトリカブト

ヤマトリカブト(山鳥兜) 2003年9月14日 撮影 日光植物園


         
和名 ヤマトリカブト(山鳥兜)
学名 Aconitum japonicum var. montanum
科名・属名 キンポウゲ科 トリカブト属
分布 本州(関東地方、中部地方)
花期 9~11月
特徴

山地の林内や林縁などに生える多年草。

高さ0.5~2m。茎は林縁では斜上し草原では直立します。

葉は互生し、掌状に3~5中裂と切れ込みが浅いのが特徴で長さ幅とも6~20㎝。

花は青紫色で長さ約3~4cm。散房花序につき、上から順に咲きます。

ヤマトリカブト

ヤマトリカブト(山鳥兜) 2004年9月10日 撮影 上三依水生植物園


オクトリカブト(奥鳥兜)の特徴

オクトリカブト

オクトリカブト(奥鳥兜) 2006年10月13日 撮影 三毳山


オクトリカブト

オクトリカブト(奥鳥兜) 2006年10月13日 撮影 三毳山


         
和名 オクトリカブト(奥鳥兜)
学名 Aconitum japonicum ssp. subcuneatum
科名・属名 キンポウゲ科 トリカブト属
分布 北海道、本州(中部地方以北)
花期 8~10月
特徴

ヤマトリカブト群のひとつで、北日本に分布する種類。

茎は高さ0.2~2m、時には3m以上、林縁では斜上し、草原では直立します。

葉は互生し、掌状に3~5中裂と切れ込みが浅いのが特徴で長さ幅とも6~20㎝。

葉は5~7中裂するのが特徴で、長さ幅とも7~20㎝。

花は長さ3~4㎝、散房花序または円錐花序につき、普通上から順に咲きます。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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