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広告 高山植物をたずねて

花の島、礼文島と利尻島の山野草、高山植物

羽田から千歳、千歳から利尻と飛行機を乗り継いで沓形からフェリーでー礼文島にと向かいました。

礼文島香深にについたのが午後4時、次の日は1日歩く予定にしていたので、レンタカーを借りてスコトン岬から澄海岬にとドライブをしながらの散策をしました。

途中で降りたレブンアツモリソウの群生地は花が終わったのだろうか、登山道の入り口が硬く閉ざされて人影もありませんでした。

その日の最後のドライブの地、元地海岸メノウ浜は夕焼けがとても美しく、夕日の沈むところを見たいのを我慢して宿にと向かいました。

次の日は花をゆっくり見ることが出来るようにと知床から元地灯台、桃岩遊歩道を歩きましたが、ここの海を見下ろすお花畑は圧巻でした。

ゆっくりと写真を写しながら風景を楽しみ桃岩展望台で昼食、少し降りたところからしばらく林道を歩き、礼文林道にと入っていったが、ここでは桃岩遊歩道では出会えなかった花たちに出会い、レブンウスユキソウの群生地にと続くのだが、ここの登りは少しきつく、標高は低いもののコケモモ、ガンコウランなどの高山植物の自生地になっていました。

レブンウスユキソウもちょうど見ごろで、レブンウスユキソウを見る人で賑わっていたが、思ったほどの混雑にもあわず、天候にも恵まれ最高の花散策になりました。

もう少し歩く予定にはしていたが、帰りが遅くなるのでここからは宿への帰ることにしました。

次の日は香深から利尻鷲泊にフェリーで向かい、レンタカーで島を1周して利尻から飛行機で帰路に着きました。

思っていたよりも人が少なくゆったりと礼文の花を楽しめたのはうれしいことでした。

2006.07.03~05 撮影

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礼文島に咲き乱れていた花たち

このページは花の写真のサムネイルを載せておき、礼文島と利尻島の風景写真に載せておきます。

花の写真はサムネイルをクリックすると説明付きの画像が見られます。

oobanamiminagusa
オオミミナグサ
tisimahuuro
チシマフウロ
sendaihagi
センダイハギ
ezohimekuwagata
エゾヒメクワガタ
marubatouki
マルバトウキ
akigumi
アキグミ
kinpougeyae
ヤエミヤマキンポウゲ
miyamaodamaki
ミヤマオダマキ
yamabukisyouma
ヤマブキショウマ
hiougiayame
ヒオウギアヤメ
ookasamoti
オオカサモチ
zyagaimonohana
ジャガイモ
ezokanzou
エゾゼンテイカ
hirohakusahuzi
ヒロハクサフジ
rebunkinbaisou
レブンキンバイソウ
oodaikonsou
 オオダイコンソウ
kourintanpopo
コウリンタンポポ
budouka
ヤマブドウ
miyamakinbai
ミヤマキンバイ
hamanasu
ハマナシ
ooyamahusuma
オオヤマフスマ
ran196
エゾチドリ
himehanawarabi
ヒメハナワラビ
kurumabasougun
 クルマバソウ
seitakasuzumusisou
スズムシソウ
kokemomo
コケモモ
gankouran
ガンコウラン
ezosukasiyuri
エゾスカシユリ
kikubakuwagata
キクバクワガタ
onisimotuke
オニシモツケ
rebunusuyujisou
レブンウスユキソウ
iwabenkei
イワベンケイ
mannengusa
ツルマンネングサ
asuhikazura
アスヒカズラ
takanesugikazura
スギカズラ
ezonohimokazura
ヒカゲノカズラ
miyamakinpougegun
ミヤマキンポウゲ
komotirenge
コモチレンゲ
kokeiran
コケイラン
heraoobako
ヘラオオバ
rebunnsiogamatate
レブンシオガマ
gyouzyanunniku
ギョウジャニンニク
suzuran
スズラン
rebunsiogama
キタヨツバシオガマ
ezoinunazuna
エゾイヌナズナ
karahutohanasinobu
カラフトハナシノブ
ezonosisiudotate
エゾノシシウド
ezoitiyakusou
カラフトイチヤクソウ
saihairan
サイハイラン
hakusantidori
ハクサンチドリ
kibanakourintanpopo
ブタナ
himesuiba
ヒメスイバ
karahutoninzin
イブキゼリモドキ
oohanaudotate
オオハナウド
iwabenkeiobana
イワベンケイ
serikahumei
イブキゼリモドキ
hamataisei
ヤマガラシ
yanagitoranoo
ヤナギトラノオ
ran212
タカネサギソウ
takanehikagenokazura
タカネヒカゲノカズラ
tisimaazami
チシマアザミ
tougebuki
トウゲブキ
risiri88
ツタウルシ
turukokemomo
 ツルコケモモ
baraka
ホロムイイチゴ
turuumemodoki
ツルウメモドキ
risirihinagesi
リシリヒナゲシ
イブキトラノオ
イブキトラノオ
ハマエンドウ
ハマエンドウ
                                       

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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