山野草の育て方、庭造り、野山で写した花の詳細について書いています

山野草を育てるNori&Wako


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春の花・山野草の育て方

ガンコウラン(岩高蘭)の育て方

投稿日:2016年12月15日 更新日:

ガンコウラン(岩高蘭)

北海道、本州(中部地方以北)に分布するガンコウランは山に登ればかなり目にしますが、山でも花は見たことがありませんでした。

そんなことから、実がついた時期のものを写すことが多くなってしまいました。

下の株は斑入りの株をいただいたもので、関東地方の住宅地で育てていましたが大株になる前に枯れてしまいました。

宮城県に住んでいた時はかなり大株になるまで成長しましたが、引っ越しの時に移して枯れてしまいました。それほど気を遣わないでも宮城県では育ちましたので、環境によっては育てることが出来る植物だと思います。

上のガンコウラン(岩高蘭)斑入りは、自宅で2002年10月6日に撮影したものです。


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ガンコウラン(岩高蘭)の特徴と育て方

 
和名 ガンコウラン(岩高蘭)
学名 Empetrum nigrum var.japonicum
科名・属名 ガンコウラン科 ガンコウラン属
分布 北海道、本州(中部地方以北)。東北アジア
花期 5~6月
特徴

花は単性、暗紫色、雌雄異株。

果実は直径8㎜くらい。

常緑の低木で、高さ10~25cmくらい。地上を這い枝分かれし、葉は互生し、細かく線状で堅い。

育て方

鉢底に3分の1程ゴロ土を入れ、その上にマグアンプKを入れて、富士砂、桐生砂、軽石など手に入る用土と日光砂、硬質鹿沼土を主にした混合用土植え込えこみます。用土の割合は育てる地方などによって変えた方が良いようです。

月に1、2回油粕の置き肥か水肥を施し、夏と冬の間は止めます。

水は秋から春は朝に、夏は夕方に鉢のまわりにもたっぷりやり、夜間温度を下げるように工夫します。

過湿に注意し、良く日に当て、風通しの良い場所で育て、夏の西日は寒冷紗などでさえぎります。

植え替えは1、2年に1度、早春に行い、増やすには挿し木がよく、早春にミズゴケ床にさします。


ガンコウラン(岩高蘭)の育て方

ガンコウラン(岩高蘭)

ガンコウラン(岩高蘭) 2006年7月4日 撮影 礼文島


ガンコウラン(岩高蘭)

ガンコウラン(岩高蘭) 2003年9月6日 撮影 池の平湿原


雌雄異株とのことですが、私はかなり大株になるまで栽培していたことがありますが花は見たことがありませんでした。ネットで調べていて赤い可憐な花が咲いているのを見て感動しました。

雄花でも雌花でも花は咲くのでしょうが、栽培環境が良くなかったのでしょうか。

これらの私が写してきた株は実が成っているのですから雌株なのでしょうが、雄花と雌花の花は異なっているようでした。


ガンコウラン(岩高蘭)のまとめ

もう30数年も前なので、栽培していたガンコウランに花が付いた記憶もあいまいになっていますが、かなり大株になっていました。雌雄異株のようですがどちらの株だったのかもわかりません。

マクロ写真は小さな花もきれいに写してくれますので、花を写したことがなかった当時の記憶はかなりあいまいですが、ネット検索をしていて、マクロ写真で見る花の美しさに感動しました。

今になって、ガンコウランがこのように魅力的な高山植物だったことを知りました。



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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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