山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

山野草を育てるNori&Wako


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ナデシコ科

夏の花・山野草の育て方

2018/11/5

カラフトエンビセンノウ(樺太燕尾仙翁)の育て方

カラフトエンビセンノウ(樺太燕尾仙翁)は、北海道(日高)、本州(長野県、埼玉県)にまれに見ることが出来る、エンビセンノウの近縁種で、樺太原産といわれていますが詳しいことが分かっていないという意見もあります。 花弁の先端がエンビセンノウに比べて丸みを帯びて、少し大きな花です。 古典植物として栽培されているマツモトセンノウと同じ仲間ですが、エンビセンノウやカラフトエンビセンノウは原種のために同じようにそだてても、うまく育たないことがあります。 寒冷地であれば別ですが、関東地方の住宅地で育てるには湿度や夏の高温 ...

エゾマンテマ

秋の花・山野草の育て方

2018/11/13

エゾマンテマの育て方

エゾマンテマは、北海道に自生する花で、海浜、海岸の岩上、崖地、河原で見られ、札幌近郊では八剣山や定山渓天狗岳などの岩場で見ることができるようです。 茎は多数出て株立ちになり、下向きの曲がった毛があります。高さ20~30㎝になります。 種をいただいて育てた花で、播種から2年目くらいで開花しました。花は茎の上部に輪生し、花弁は5個で白色、先端は2深裂します。雄しべがが長く優しい印象の花です。 上のエゾマンテマは、自宅で2017年6月30日に撮影した種からの初花です。 スポンサーリンク エゾマンテマの特徴と育て ...

タカネマンテマ

夏の花・山野草の育て方

2018/11/13

タカネマンテマの育て方

タカネマンテマは、本州(南アルプス)。周北極地方の、高山帯の砂礫地や岩場に生える多年草で、高さ5~25㎝になります。 マンテマの萼筒の特徴が目立った花で、初花だったため萼筒からわずかに出るという小さな花弁を見落としてしまいました。上の写真は開花前のような感じです。 種から育てた苗をいただいたのですが、こんなに小さな花弁とは知らず、奇妙な花だと思って写したのが上の花です。 上のタカネマンテマは、自宅で2017年6月13日に撮影した花です。 スポンサーリンク タカネマンテマの特徴と育て方 和名 タカネマンテマ ...

ホソバツメクサ

自然の中の花科名ーナ行

2018/10/12

ホソバツメクサ(細葉爪草)とツメクサ(爪草)の比較

ホソバツメクサ(細葉爪草)は、ナデシコ科・タカネツメクサ属で北海道、本州(早池峰山、谷川山系、至仏山、中部地方)の高山帯の岩場や砂礫地に生える日本固有多年草です。 花は直径5~6㎜、5弁の花弁と萼弁はほぼ同じ長さの可憐な花が咲きます。草丈、葉ともに小さいので花が目立ちます。 ツメクサ(爪草)はナデシコ科・ツメクサ属で全国の庭や道端などに多い高さ2~20㎝の1~2年草で、葉は厚く、長さ0.5~2cmの線形で先は尖り、花は直径約4㎜と小さく花弁は白色で5個あるが、退化してないものもあります。 属も異なりますが ...

オオヤマフスマ

自然の中の花科名ーナ行

2017/6/30

オオヤマフスマ(大山衾)の特徴

オオヤマフスマ(大山衾)は、ナデシコ科・オオヤマフスマ属で全国の山地の草原や道端などに生える、高さ5~20cmの多年草です。 直径約1cmほどの白色の5弁花がとても可憐ですが、草も細く小さなために、知らないと見逃してしまいそうな植物ですが、出会うことの多い花です。 上のオオヤマフスマ(大山衾)は2006年7月4日に礼文島で撮影したものです。 スポンサーリンク オオヤマフスマ(大山衾)の特徴 オオヤマフスマ(大山衾) 2004年5月29日 撮影 日光植物園 オオヤマフスマ(大山衾) 2004年7月18日 撮 ...

ツルビランジ

夏の花・山野草の育て方

2018/12/26

ツルビランジの育て方

ツルビランジは、関東地方に分布し、ツルのような長い茎が這うように伸び、その先に桃色〜紅紫色の花を咲かせる岩壁などに垂れ下がる多年草です。 高山植物のわりには育てやすいので、同じような植物との寄せ植えなどのもできます。 南アルプス特産で、高山帯の岩場に生えるタカネビランジ、低山帯~亜高山帯の岩場に生えるオオビランジなどと花がよく似ています。 上のツルビランジは、自宅で2004年7月12日に撮影した花です。 スポンサーリンク ツルビランジの特徴と育て方 ツルビランジ 2017年7月11日 撮影 栽培品 和名 ...

タカネビランジ

夏の花・山野草の育て方

2019/1/2

タカネビランジの育て方

タカネビランジは、南アルプス特産で、高山帯の岩場に生えるナデシコ科 マンテマ属の多年草です。 種から育てたので、低地のの気候に適応したためか、高山植物のわりには育てやすい花です。 少し見分けにくいのですが、よく似た低山帯~亜高山帯の岩場に生えるオオビランジ、関東地方から長野の岩場に垂れさがるツルビランジがあります。 上のタカネビランジは、自宅で2005年6月26日に撮影した2003年11月9日播種の苗からの花です。 スポンサーリンク タカネビランジの特徴と育て方 タカネビランジ茎 2005年6月26日 撮 ...

イワツメクサ

自然の中の花科名ーナ行

2018/10/4

イワツメクサ(岩爪草)とエゾイワツメクサ(蝦夷岩爪草)の特徴

イワツメクサ(岩爪草)と、エゾイワツメクサ(蝦夷岩爪草)は自生地が異なることから判別しましたが、もし自生地が重なっていたら区別できないだろうと思うくらいよく似ていました。 エゾイワツメクサ(蝦夷岩爪草)は草丈10cm前後イワツメクサ(岩爪草)は10~20㎝で、エゾイワツメクサの方が葉や花が一回り大きいということです。大きさは分かりませんが葉が堅そうだということは分かるような気がします。 植物学的に同定するのであれば、もっと細かいところまで詳細に写さなければならなかったと思うのは帰ってきてからのことで、同じ ...

オオヤマハコベ

夏の花・山野草の育て方

2018/12/17

オオヤマハコベ(大山繁縷)の育て方|仲間のミヤマハコベ、ウシハコベ、ハコベの特徴

オオヤマハコベ(大山繁縷)は、本州(岩手県以南)、四国、九州)の山地の湿った林内に生える多年草です。 年々山野草を育てる環境が悪化しているために、オオヤマハコベのように大きくなるものや空中湿度が欲しいものの栽培が難しくなっています。 優しい感じのハコベ仲間は大好きですが、栽培量が殖えすぎているので、野山の写真を写したいと思っています。 下には仲間のミヤマハコベ(深山繁縷)、ウシハコベ(牛繁縷)、ハコベ(繁縷)の写真と特徴を載せています。 上のオオヤマハコベ(大山繁縷)は、自宅で2006年7月23日に撮影し ...

オオビランジ

夏の花・山野草の育て方

2019/1/2

オオビランジの育て方

オオビランジは、本州の群馬、埼玉、神奈川、山梨、長野、静岡県の低山帯~亜高山帯の岩場に生える多年草で、日本固有種です。 育てやすく、可憐な花なのでロックガーデンでは目立たないため鉢植えで育てています。 株分け、挿し木、種からも容易に殖えるので、長く育て続けることが出来る花です。 オオビランジの他によく似ているタカネビランジ、ツルビランジを育てています。 上のオオビランジは、自宅で2005年6月27日に撮影した2004年2月9日に播種した苗からの花です。 スポンサーリンク オオビランジの特徴と育て方 オオビ ...

カワラナデシコ

夏の花・山野草の育て方

2018/12/26

カワラナデシコ(河原撫子)の育て方

カワラナデシコ(河原撫子)は、本州、四国、九州の日当たりの良い草原、河原などに生える多年草です。 カワラナデシコの基本種はエゾカワラナデシコであり、エゾカワラナデシコは山地の日当たりの良いところに生えることから、たくさんの山野草が咲きほこるような高原では多く目にすることが出来ます。 カワラナデシコとエゾカワラナデシコの違いは苞の違いで区別できます。カワラナデシコの苞がが3~4対なのに対して、エゾカワラナデシコは2対で十字に対生します。 上のカワラナデシコ(河原撫子)は、自宅で2004年7月1日に撮影した花 ...

カラフトマンテマ

夏の花・山野草の育て方

2018/12/28

カラフトマンテマの育て方

カラフトマンテマは、北海道(礼文島、日高山脈、大平山)の、高山帯の礫地に生える多年草で、高さ10~40㎝になります。 高山植物の割には丈夫な植物で、ロックガーデンでもしばらく植え替えないでも何とか花が咲いています。 カラフトマンテマはマンテマ特有の萼筒が大きく目立ちます。 上のカラフトマンテマは、自宅で2017年6月30日に撮影した花です。 スポンサーリンク カラフトマンテマの特徴と育て方 カラフトマンテマ 2005年6月16日 撮影 栽培品 和名 カラフトマンテマ   学名 Silene repens ...

センジュガンピ

夏の花・山野草の育て方

2018/12/8

センジュガンピ(千手岩菲)の育て方

センジュガンピ(千手岩菲)は、本州(中部地方以北)の深山から亜高山帯の林のふちに生える、ナデシコ科 センノウ属の多年草です。 センジュガンピ(千手岩菲)は、花が中国産のガンピに似ていて、ニッコウの千手ガ浜で発見されたことによりつけられたといいます。 種から育てましたが、1月に播いて夏には花が咲き、とても清楚な花が咲き感動しました。 センジュガンピと同じ仲間で日本に産するフシグロセンノウ、マツモトセンノウ、エンビセンノウ、オグラセンノウを載せています。 上のセンジュガンピ(千手岩菲)は、自宅で2008年7月 ...

オグラセンノウ

夏の花・山野草の育て方

2019/1/9

オグラセンノウ(小倉仙翁)の育て方

オグラセンノウ(小倉仙翁)は、本州(岡山県以西)、九州の限られた湿原に生える、ナデシコ科 センノウ属の高さ1m程になる多年草です。 エンビセンノウのように花びらに切れ込みが入るとっても素敵花を、見てみたい思いで、育てている方から種をいただき花を見ることが出来、とても感動しました。 写真があるだけでも3年以上は花が咲いたことになりますので、株の寿命が3年ほどと言われる、ナデシコ科の植物は挿し木、種まきで株の更新をすることの大切だと、枯れてしまった今は痛切に感じています。 オグラセンノウ(小倉仙翁)と同じ仲間 ...

フシグロセンノウ

夏の花・山野草の育て方

2018/12/19

フシグロセンノウ(節黒仙翁)の育て方

フシグロセンノウ(節黒仙翁)は、本州(関東地方以西)、四国、九州の山地に生えるナデシコ科 センノウ属の多年草です。 山の斜面に咲いているのを見かけることがあるので、普通に咲く花だと思いますが、夏は直射日光を遮り、乾燥に気を付けて湿り気のある場所で涼しく育てる必要があります。 フシグロセンノウと同じ仲間で日本に産するマツモトセンノウ、エンビセンノウ、オグラセンノウ、センジュガンピを載せています。 上のフシグロセンノウ(節黒仙翁)は、自宅で2003年7月17日に撮影した花です。 スポンサーリンク フシグロセン ...

ハマナデシコ

夏の花・山野草の育て方

2018/12/26

ハマナデシコ(浜撫子)の育て方

ハマナデシコ(浜撫子)は、本州、四国、九州、沖縄の海岸に生える高さ20~50cmの多年草で、海岸植物らしく葉が暑くつやつやしているのが特徴です。 わが家は種から育てましたが翌年には開花しました。発芽率が良く、たくさん芽生え、苗が成長したころに地植えにしましたが、とても元気に育ちあっという間に花が咲いたのですが、真夏だったために気が付かず、写真を写したのは花が終わるころになってしまいました。 ナデシコの仲間の育て方には、エゾカワラナデシコ、カワラナデシコ、オヤマナデシコ、四季咲きタカネナデシコ、シナノナデシ ...

ツクシマツモト

夏の花・山野草の育て方

2018/12/25

マツモトセンノウ(松本仙翁)の育て方

マツモトセンノウ(松本仙翁)は、自生地がはっきりしない植物のようで、長野県の松本地方が原産という説、阿蘇に自生するツクシセンノウが元となっているという説や中国が原産地という説があってはっきりしないようです。 江戸時代にはたくさんの品種がつくられたようですがすべて絶えてしまい、現在の元となっている花は戦後、廃屋の石垣に自生しているものを発見したものから育てられたということです。 上の写真の花は、阿蘇に自生する、ツクシマツモトという種からの花ですが、それもマツモトセンノウとして分類しました。 マツモトセンノウ ...

エゾカワラナデシコ

夏の花・山野草の育て方

2019/1/4

エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)の育て方|仲間のタカネナデシコ(高嶺撫子)の特徴

エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)は、北海道、本州(中部地方以北)の山地の日当たりの良いところに自生している多年草です。 山地でよく出会うことのできるエゾカワラナデシコは夏の山の彩になっています。 栽培も容易で丈夫で育てやすいのですが、株の寿命が短いので、挿し木に近い状態で新しい用土で植え変えるか、挿し芽、種で更新しないと絶えてしまいます。 下に同じ属ので、高山帯に生えるタカネナデシコ(高嶺撫子)の特徴と写真を載せています。エゾカワラナデシコはカワラナデシコの母種になります。 上のエゾカワラナデシコ(蝦夷 ...

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