山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

山野草を育てるNori&Wako


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キク科

コスギニガナ

春の花・山野草の育て方

2019/6/28

コスギニガナの育て方

コスギニガナは、キク科 ニガナ属の日本固有種で、鹿児島において、近い将来における絶滅の危険性が高いVUに指定されています。 コスギニガナについて調べましたが、詳しいことがわからなかったので、コスギニガナの新北限産地(米倉浩司)に書いてあるものを参考にさせていただいています。 それによると、ニガナとヤナギニガナ中間的形質で、両者の交雑に起源する無融合生殖種と考えられているようです。 何も知らずに種をいただいて育てていたものがこのように珍しいものであることに驚いています。 上のコスギニガナは、自宅で2019年 ...

ヨシノソウ

秋の花・山野草の育て方

2018/11/14

クサヤツデ(草八手)の育て方

クサヤツデ(草八手)はキク科 クサヤツデ属で、本州(神奈川県~近畿地方の太平洋側)、四国、九州の山地に生える多年草で、日本特産です。 茎は高さ0.4~1mになりますが、栽培品は0.5mくらいです。 花は黒紫色(我が家の花は淡い紫)で下向きにつき、直径5㎜ほどの小さな花ですが、カールした花弁がとても可憐です。 奈良県の吉野山によく見られることから吉野草の名があります。 上のクサヤツデ(草八手)は、自宅で2017年10月18日に撮影した花です。 スポンサーリンク クサヤツデ(草八手)の特徴と育て方 クサヤツデ ...

チシマアザミ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/12

チシマアザミ(千島薊)の特徴

チシマアザミ(千島薊)は、礼文島に行った折に写したものです。 高さ1~2mになる大型の多年草ということですが、まだ蕾だったために、普通に立ってこのくらいの目線になりますので、咲いた時はかなり大きくなりそうです。 アザミの仲間は10数種類写しましたが、北海道に自生するアザミを写したのは、チシマアザミ(千島薊)だけです。 アザミについてあまり詳しく調べていないので、ほかに北海道に自生するアザミがあるかどうかわかりませんが、本州で見るアザミよりは背丈が高くなりそうです。 花の咲いた状態を写せなかったことが残念で ...

ユウガギク

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/6

ユウガギク(柚香菊)とカントウヨメナ(関東嫁菜)の比較

ユウガギク(柚香菊)とカントウヨメナ(関東嫁菜)は、キク科・ヨメナ属に分類されていましたが、APG分類Ⅲではシオン属に分類されるようになったようです。 ユウガギク(柚香菊)は、山野の草地、道ばたなどに普通に生える高さ0.4~1.5mの多年草で、本州(近畿地方以北)に分布しています。 カントウヨメナ(関東嫁菜)は、田の畦や川べりなどに生える高さ0.5~1mの多年草で、本州(関東地方以北)に生えます。関東地方に住んでいる私のところではどちらも生えていることから、生えている場所でまず見当をつけますが、どちらも草 ...

ガンクビソウ

自然野中の花科名ーカ行

2019/9/15

ガンクビソウ(雁首草)とオオガンクビソウ(大雁首草)

ガンクビソウ(雁首草)は、キク科・ヤブタバコ属の植物で、本州、四国、九州の山地の木陰などに生える、高さ0.3~1.5mの多年草です。 秋の野山でよく見かける花ですが、同じ仲間のオオガンクビソウ(大雁首草)とは野山で出会ったことがありません。 自生地も、北海道、本州(中部地方以北)と北の方に自生しているようです。高さ1mほどになり、頭花はこの仲間ではもっとも大きく直径約2.5~3.5cmになり、基部の苞葉が多くて、よく目立ちます 上のガンクビソウ(雁首草)は、2006年9月29日に仙人ヶ岳で撮影した花です。 ...

メナモミ

自然野中の花科名ーカ行

2019/1/21

メナモミの特徴

メナモミは、キク科・メメナモミ属の植物で、日本全土の山野に生える高さ0.6~1.2mの1年草です。 長く伸びた5個の総苞片に腺毛が密生していて粘り気があり そう果と一緒に動物などにくっ付いて運ばれます。 この形はとても美しくモノクロで写すと雪の結晶を思わせるような形をしています。 上のメナモミは、2003年9月30日に袋田で撮影した花です。 スポンサーリンク メナモミの特徴 メナモミ 2006年9月27日 撮影 仙人ヶ岳 メナモミの葉 2006年9月27日 撮影 仙人ヶ岳 和名 メナモミ   学名 Sig ...

トウゲブキ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/12

トウゲブキ(峠蕗)とマルバダケブキ(丸葉岳蕗)の比較

トウゲブキ(峠蕗)は、キク科・メタカラコウ属の植物で、北海道、本州(東北地方)の高山の草原または林内に生える多年草で、茎は高さ50~80㎝になります。 マルバダケブキ(丸葉岳蕗)は、同じ仲間ですが、本州、四国に自生し、茎の高さ80~120cmとかなり丈が高くなります。 また、トウゲブキの頭花は直径4~5㎝なのに比べ、マルバダケブキは、直径8cmと大きいのが特徴です。 北に咲く花は小柄で、南に咲く花は大きくなるようです。 メタカラコウ属の植物は他に、オタカラコウ(雄宝香)とメタカラコウ(雌宝香)を載せていま ...

オタカラコウ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/5

オタカラコウ(雄宝香)とのメタカラコウ(雌宝香)の比較

オタカラコウ(雄宝香)は、キク科・メタカラコウ属の植物で、本州(福島県以西)、四国、九州の深山の湿地に生え、高さ1~2mになり、茎の上部には短縮毛があり、下部には蜘蛛毛があります。 メタカラコウ(雌宝香)は、同じ仲間ですが、高さ0.6~1mとオタカラコウよりも丈が低く、葉もオタカラコウは腎心形で長さ約35cmになるのに比べ、メタカラコウは三角状心形で長さ約24cmと小さめです。 また、オタカラコウの舌状花が5~9個なのに対して、メタカラコウ舌状花は1~4個で、似ている花姿ですが区別ができます。 メタカラコ ...

キクイモ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/7

ヒマワリ属のキクイモ(菊芋)とヒマワリ(向日葵)

キクイモ(菊芋)は、北アメリカ原産のキク科・ヒマワリ属の植物で、幕末の頃渡来し、戦時中に加工用、飼料用にされたものが、畑のすみや山麓などに野生化して残っているようです。 ヒマワリも同じ仲間で、昔から夏の風物種のように栽培され続けました。現在は休耕している畑などに植えられた見事なヒマワリ畑が夏の観光になっています。 品種改良も盛んにおこなわれて、切り花や鉢花として栽培されているようです。 上のキクイモ(菊芋)は、2003年9月30日に袋田で撮影した花です。 スポンサーリンク キクイモ(菊芋)の特徴 和名 キ ...

シロバナニガナ

自然野中の花科名ーカ行

2019/1/21

シロバナニガナ(白花苦菜)、ハナニガナ(花苦菜)、ニガナ(苦菜)の比較

シロバナニガナ(白花苦菜)は、ニガナの変種で、日本全土の低山帯~高山帯の道ばたに生える多年草で、全体にニガナより大きいのが特徴です。 シロバナハナニガナ(白花花苦菜)と呼び、ニガナの亜種であるイソニガナ subsp. nipponicum の変種として分類されることもあるようですが Ixeris dentata ssp. nipponica f. amplifolia とされることもあるようですが、シロバナニガナ(白花苦菜)Ixeris dentata var. albiflora とされることもあるよう ...

ジシバリ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/5

ジシバリ(地縛り)、オオジシバリ(大地縛り)の比較

ジシバリ(地縛り)は、日本全土の、山野の日当たりの良いところに生える多年草です。また少しでも土があれば岩上にでも生えるので岩苦菜とも呼びます オオジシバリ(大地縛り)は、ジシバリに似ていて、花や葉が大きいことにより名付けられました。 花茎は高さ約20cmになり、直径2.5~3cmの黄色の頭花を2~3個つけます。 ジシバリの葉は卵円形~広卵形なのに対して、オオジシバリは倒披針形~へら状楕円形であることから見分けられます。 仲間にシロバナニガナ(白花苦菜)、ハナニガナ(花苦菜)、ニガナ(苦菜)があります。 上 ...

クロトウヒレン

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/3

クロトウヒレン(黒唐飛簾)とアサマヒゴタイ(浅間平江帯)の特徴

ミヤマタンポポ

自然野中の花科名ーカ行

2018/3/9

ミヤマタンポポ(深山蒲公英)

ミヤマタンポポは、八方尾根で写したが、最下位の写真から突起のようなものがあるようにも見え、シロウマタンポポかもしれないと思いましたが、八方尾根で写した写真がミヤマタンポポとしているものもあり、ミヤマタンポポとシロウマタンポポを区別しないという意見もあるということから、ミヤマタンポポとしました。 在来種のタンポポもほとんど見ることが出来なくなっていることから、優しい雰囲気のミヤマタンポポに出会った時は嬉しくなりました。 上のミヤマタンポポ(深山蒲公英)は、2005年8月4日に八方尾根で写した花です。 スポン ...

タムラソウ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/5

タムラソウ属のタムラソウとヤマボクチ属のオヤマボクチ|ホソバタムラソウ

タムラソウ(田村草)は、アザミによく似た花が咲きますがアザミ特有の刺はなく、やや薄く、卵状長楕円形で羽状に深裂または全裂した葉があります。 秋の山で見かけるために遠目にはアザミと見間違いそうですが、棘がないので優しい感じがします。 オヤマボクチ(雄山火口)は、筒状花は暗紫色なので違いはすぐに分かりますが、どこかアザミと似た花姿をしています。 ホソバタムラソウ(細葉田村草)は流通名で、韓国の済州島原産と言われていますが、詳しいことは分かていないようです。 上のタムラソウ(田村草)は、2005年9月2日に三国 ...

タカサブロウ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/3

タカサブロウとアメリカタカサブロウの比較

タカサブロウ(高三郎)は、本州、四国、九州、沖縄のやや湿り気のある道端などに生える生える高さ20~70㎝の1年草です。 アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)は、新しく造成された水田や道端に多く見られ、葉の幅が狭く、鋸歯が明瞭になっているようです。 そう果の形で、見分けははっきりできるようですが、私はそう果まで観察できませんでしたが、アメリカタカサブロウと思われるものを数回見た後にタカサブロウらしいものに出会い葉も幅があり、花もひと回り大きく、どこか丸みを帯びていて、造成地ではなく田んぼに生えていて、同じ ...

コセンダングサ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/3

コセンダングサ、シロノセンダングサ、アメリカセンダングサの違いーセンダングサ属

コセンダングサ(小栴檀草)は、北アメリカ原産の帰化植物で、明治時代には近畿地方にかなり広がっていたようですが、現在では関東地方以西の荒地や河原に群生しています。 シロノセンダングサ(白の栴檀草)は、コセンダングサ(小栴檀草)の変種で、全体の感じはコセンダングサそっくりだが、頭花には白色の舌状花が4~7個あります。 アメリカセンダングサは、茎は暗紫色で、4稜があって角張り、高さ0.5~1.5の北アメリカ原産の1年草で、緑色で葉のように見える総苞片が頭花よりはるかに大きくて目立ちます。 上のコセンダングサ(小 ...

シネラリア

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/6

ペリカリス属のシネラリアとエミリア属カカリア

シネラリアは、冬から春の室内用鉢花として親しまれています。一般的には鉢花を購入して育てることが多いようです。 北アフリカ、カナリア諸島原産で高温多湿には弱いので、本来は多年草ですが、1年草として育てることが多いようです。 カカリアは、東部インド原産のキク科・ベニニガナ属(エミリア属)の可憐な花を咲かせる、1年草です。 日当たりの良い場所を好み、有機質に富んだ水はけの良い土が適し、やや乾燥した環境を好みますが、丈夫な植物です。 上のシネラリアは、2004年1月9日にとちぎ花センターで写した花です。 スポンサ ...

コウリンカ

自然野中の花科名ーカ行

2018/10/9

コウリンカ属のコウリンカとサワギク属のサワギク

コウリンカ(紅輪花)も、サワギク(沢菊)もキオン属でしたが、現在はコウリンカはコウリンカ属に、サワギク(沢菊)はサワギク属に分類されるようになっています。 1990年代から植物のミクロのDNA解析が可能となり、分類は新しい体形に変わってきています。 その様なことからかなりの植物の分類が変わってきているようです。 その様な目で見ると、コウリンカとサワギクは同じ仲間とは思われないところがありそうです。 上のコウリンカ(紅輪花)は、2004年7月24日に霧ヶ峰高原で写した花です。 スポンサーリンク コウリンカ( ...

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