山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

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自然野中の花科名ーカ行

コセンダングサ、シロノセンダングサ、アメリカセンダングサの違いーセンダングサ属

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コセンダングサ

コセンダングサ(小栴檀草)は、北アメリカ原産の帰化植物で、明治時代には近畿地方にかなり広がっていたようですが、現在では関東地方以西の荒地や河原に群生しています。

シロノセンダングサ(白の栴檀草)は、コセンダングサ(小栴檀草)の変種で、全体の感じはコセンダングサそっくりだが、頭花には白色の舌状花が4~7個あります。

アメリカセンダングサは、茎は暗紫色で、4稜があって角張り、高さ0.5~1.5の北アメリカ原産の1年草で、緑色で葉のように見える総苞片が頭花よりはるかに大きくて目立ちます。

上のコセンダングサ(小栴檀草)は、2004年11月23日に磯山遺跡で写した花です。

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コセンダングサ(小栴檀草)の特徴

コセンダングサ

コセンダングサ(小栴檀草) 2004年11月23日 撮影 磯山遺跡

コセンダングサ

コセンダングサ(小栴檀草) 2004年11月23日 撮影 磯山遺跡

         
和名 コセンダングサ(小栴檀草)
学名 Bidens pilosa
科名・属名 キク科 センダングサ属
分布 北アメリカ原産
花期 9~11月
特徴

高さ0.5~1.1mの1年草。

葉は下部では対生、上部では互生します。中部の葉は長さ12~19cmあり、3全裂または羽状に全裂します。

上部の枝先に黄色の頭花をつけます。頭花には舌状花はなく、筒状花だけが集まります。総苞片はへら形で先は尖り、7~8個が1列に並びます。

明治時代には近畿地方にかなり広がっていたようだが、現在では関東地方以西の荒地や河原にしばしば群生しています。

コセンダングサ

コセンダングサ(小栴檀草) 2005年10月12日 撮影 名草巨石群近辺

コセンダングサ

コセンダングサ(小栴檀草) 2005年10月12日 撮影 名草巨石群近辺

コセンダングサ

コセンダングサ(小栴檀草) 2004年11月11日 撮影 根本山

シロノセンダングサ(白の栴檀草)の特徴

シロノセンダングサ

シロノセンダングサ(白の栴檀草) 2004年11月11日 撮影 根本山

シロノセンダングサ

シロノセンダングサ(白の栴檀草) 2004年11月11日 撮影 根本山

         
和名 シロノセンダングサ(白の栴檀草)
学名 Bidens pilosa var. minor
科名・属名 キク科 センダングサ属
分布 北アメリカ原産
花期 9~11月
特徴

コセンダングサの変種。

全体の感じはコセンダングサそっくりだが、頭花には白色の舌状花が4~7個あります。

舌状花は普通長さ5~7㎜で、結実せず筒状花だけが実ります。

日本には幕末に渡来したといわれ、近年暖地を中心に急に多くなってきています。

アメリカセンダングサの特徴

アメリカセンダングサ

アメリカセンダングサ 2006年9月27日 撮影 仙人ヶ岳

アメリカセンダングサ

アメリカセンダングサ 2003年9月27日 撮影 鹿沼の山間

         
和名 アメリカセンダングサ
別名 セイタカタウコギ
学名 Bidens frondosa
科名・属名 キク科 センダングサ属
分布 北アメリカ原産
花期 9~10月
特徴

茎は暗紫色で、4稜があって角張り、高さ0.5~1.5m。北アメリカ原産の1年草

葉は長い柄があって対生し、下部のものは2回3出複葉、上部のものは3出複葉。小葉はすべて有柄で長さ3~13cmの卵状披針形。先端は尖りふちには鋸歯があります。

頭花は黄色で、上部の枝先に1個ずつつきます。

緑色で葉のように見える総苞片が頭花よりはるかに大きくて目立ちます。

昭和初期には珍しかったが、現在では北海道を除いて、各地の湿り気のある荒れ地や道ばたに普通に雑草になっています。

アメリカセンダングサ

アメリカセンダングサ 2005年10月12日 撮影 2005年10月12日 撮影 名草巨石群近辺

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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