山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

山野草を育てるNori&Wako


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スミレ科

パンジー

自然の中の花科名ーサ行

2018/3/4

パンジー(Viola × wittrockiana)

パンジー(Viola × wittrockiana)は、ヨーロッパに分布する数種のスミレ類を掛け合わせてできた園芸植物です。 冬の寒い時期に、プランターや花壇に植えられているのを見かけます。公園などにも植えられていて冬の植物としてなくてはならない花のひとつになっています。 1年草なので、その年で終わりになりますが、零れ種から小さな可憐な花が毎年咲いてとっても可憐でした。  わが家のように、山野草がメーンの庭にはこの小さなスミレがとてもよく似合っていました。 上のパンジー(Viola × wittrocki ...

ミヤマスミレ

自然の中の花科名ーサ行

2018/10/14

ミヤマスミレ(深山菫)、フジスミレ(藤菫)の特徴

ミヤマスミレ(深山菫)は、北海道、本州、四国、南千島の低山帯~亜高山帯の明るい林内や林縁に生えるミヤマスミレ類です。 地上茎は無く細長い根茎から花後に匐枝をだすのが特徴で、北海道、東北地方では低地から見られますが、本州中部では1000m以上に見られる深山のスミレです。 フジスミレ(藤菫)は、本州(栃木県、群馬県)と狭い範囲に生えているスミレで、丸みのある葉が特徴で、ヒナスミレとミヤマスミレの中間的な感じがします。  私が写したはフジスミレは白花でしたので、迷いましたが、葉の形などから、フジスミレとしました ...

マルバスミレ

自然の中の花科名ーサ行

2018/11/7

マルバスミレの育て方|ヒゲケマルバスミレ、タカオスミレの比較

マルバスミレ(丸葉菫)、ヒゲケマルバスミレ(髭毛丸葉菫)、タカオスミレ(高尾菫)はミヤマスミレ類に属しています。 ヒゲケマルバスミレ(髭毛丸葉菫)は、マルバスミレ(丸葉菫)の品種で、側弁の基部に毛があります。とてもよく似ているので、側弁の基部に毛があるかかないかで区別します。 タカオスミレ(高尾菫)は、日陰スミレの品種で、東京の高尾山で見つかったようですが、高尾山以外でも見られるようで、私も高尾山でないところで写しました。  上のマルバスミレ(丸葉菫)は、2004年4月17日に仙人ヶ岳で撮影した花です。 ...

ナガバノスミレサイシン

自然の中の花科名ーサ行

2018/10/10

ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)、シロバナスミレサイシン(白花菫細辛)

ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)は、本州(関東地方以西)、四国、九州の太平洋側の山地林内に生え、太くて長い根を持つスミレサイシンの葉を細くしたようなスミレです。 そのスミレサイシンの白花品が、シロバナスミレサイシン(白花菫細辛)です。スミレサイシンの葉は先がつまんだように尖っています。  上のナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)は、2003年4月19日に高尾山で撮影した花です。 スポンサーリンク ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)の特徴 ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛) 2003年4月1 ...

ヒメスミレ

自然の中の花科名ーサ行

2018/10/10

ヒメスミレ(姫菫)、シロスミレ(白菫)の特徴

ヒメスミレ(姫菫)は、スミレに良く似た濃い紫色のスミレで、生育地は人家周辺に限られ道ばたなどでアスファルトの隙間から顔を出していることも多くなじみのあるスミレです。 シロスミレ(白菫)は、山地のやや湿った草原に生える、高さ10~15cmで、シロバナスミレ言われ、、スミレを白色にした感じなので、スミレの白花品やアリアケスミレと混同されやすいようです。 これらはミヤマスミレ類に分類され、その中でスミレの仲間とミヤマスミレの仲間に分けららますが、ヒメスミレ、シロスミレの他、スミレ、シロバナツクシコスミレ、アリア ...

シハイスミレ

自然の中の花科名ーサ行

2018/10/10

シハイスミレ(紫背菫)とフモトスミレ(麓菫)の比較

シハイスミレ(紫背菫)は、紫背と書くように葉の裏が紫色を帯びるのが特徴のようですが、ヒナスミレやフモトスミレなども同じような特徴を持っているようです。 花の色はマキノスミレほど濃くないようですが、私が写した個体はとてもきれいな色合いのものと白に近いものでした。 葉の色も斑入りから斑入りに近いものまで、かなり変化に富んでいるようです。 フモトスミレ(麓菫)は日本全土の人家付近の藪や道ばたから山地まで、ごく普通に生えるスミレで、小さな白い花が可愛いいスミレですが、亜種のヒメミヤマスミレなどとよく似ているようで ...

オオタチツボスミレ

自然の中の花科名ーサ行

2018/10/5

オオタチツボスミレ、タチツボスミレ、アカフタチツボスミレの比較

オオタチツボスミレ(大立坪菫)は、タチツボスミレより大形で、寒冷な多雪地に多く、花径2cm前後、高さ15~25cmになります。 見分けるポイントは、やや大きめで唇弁の紫色のすじが細かい網の目状になることと距が白いことなどがあります。 タチツボスミレ(立坪菫)は、よく目にするスミレで、人家付近の藪や道ばたから山地まで、ごく普通に生えています。 生えている場所でも見分けがつきますが、花柄は茎の葉の付け根から出るものと、株の根元から出るものがあり、根元から花柄を出さないオオタチツボスミレと区別できます。 アカフ ...

エゾタカネスミレ

自然の中の花科名ーサ行

2018/10/4

エゾタカネスミレとキバナノコマノツメ|高山帯のキスミレ

エゾタカネスミレ(蝦夷高嶺菫)とキバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)は、高山帯で見られる黄色のスミレです。 エゾタカネスミレ(蝦夷高嶺菫)は北海道の高山に分布し、私は大雪山の礫地で出会うことが出来ました。 キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)は高山帯で見られるスミレで、北海道、本州(中部地方以北)、四国(剣山、東赤石山、石鎚山)、九州(屋久島)。周北極地方とかなり広く分布しているスミレで、私も大雪山、月山、鳥海山、八方尾根で出会っています。 スミレの名前が付かない唯一のスミレらしく葉が馬の蹄(駒の爪)に似てい ...

ジンヨウキスミレ

自然の中の花科名ーサ行

2019/1/21

ジンヨウキスミレ(腎葉黄菫)とオオバキスミレ(大葉黄菫)の特徴

ジンヨウキスミレ(腎葉黄菫)とオオバキスミレ(大葉黄菫)は黄色のスミレで、オオバキスミレの仲間のようです。 ジンヨウキスミレ(腎葉黄菫)は大雪山系と札幌附近に限られる種だということですが、大雪山では高山帯の湿った草地の登山道で出会うことが出来ました。 オオバキスミレは、日本海側の山野に生えるようですが、尾瀬の鳩待峠の湿った落葉樹の下で出会うことが出来ました。 関東地方の山野草の保護地帯で出会ったものは、植えられたものかどうかわかりませんし、群馬フラワーパークで写したものは栽培品です。 キスミレは種をいただ ...

ヤマツクシスミレ

春の花・山野草の育て方

2018/12/2

ヤマツクシスミレ(山筑紫菫)の育て方

ヤマツクシスミレ(山筑紫菫)は、東アジア~東南アジアに分布するスミレで、筑紫スミレの亜種になっています。 ツクシスミレは見たことがないのですが、ツクシスミレより花色が濃いということと、かなり毛深く、スミレが苦手な我が家でも零れ種で殖え続けていることからヤマツクシスミレとしました。 葉は日本では見られないような毛深さでランナーを出して殖えますが、とてもきれいで小さな花です。 上のヤマツクシスミレ(山筑紫菫)は自宅で2012年4月24日に撮影した花です。 スポンサーリンク ヤマツクシスミレ(山筑紫菫)の特徴と ...

トリアシスミレ

春の花・山野草の育て方

2018/12/5

ビオラ・ペダータ(トリアシスミレ)の育て方

ヴィオラ・ペダータ(トリアシスミレ)は、北米東部が原産で大型で、掌状に深く裂けた葉が特徴のスミレです。 花色は変化があるようで、単色で薄紫の花や濃紫のもの、2色で、花色が上下で分かれているものなどがあるようです。 わが家の花は2色で上が濃い紫、下が淡い紫になっています。 上のヴィオラ・ペダータ(トリアシスミレ)は自宅で2007年5月19日に撮影した栽培品の花です。 スポンサーリンク ビオラ・ペダータ(トリアシスミレ)の特徴と育て方 上のヴィオラ・ペダータ(トリアシスミレ) 2009年4月18日 撮影 栽培 ...

斑入りゲンジスミレ

春の花・山野草の育て方

2018/12/23

フイリゲンジスミレ(斑入源氏菫)の育て方

斑入り源氏スミレは、シベリア、中国、朝鮮半島に自生するスミレで、日本では園芸品種として育てられているようです。 日本にはゲンジスミレがあり青森~岩手県の太平洋側、中部地方~関東地方の内陸部、岡山県、愛媛県の4か所に自生しているが、どの自生地も個体数が少ないようです。 このゲンジスミレの母種が斑入りゲンジスミレということです。植物の世界はかなり複雑だと思いました。 上のフイリゲンジスミレ(斑入源氏菫)は2004年4月12日に自宅で撮影したものです。 スポンサーリンク フイリゲンジスミレ(斑入源氏菫)の特徴と ...

アリアケスミレ

春の花・山野草の育て方

2018/12/24

アリアケスミレ(有明菫)の育て方

アリアケスミレ(有明菫)は花の色が変化に富むことから、有明の空の色になぞらえて付けられたというがその名前に恥じないとても素敵なスミレです。 アリアケスミレは紫の筋がとてもきれいですが、ほとんど目立たないものもあるようで、そのような個体を見た時はとても困るのではないかと思いましたが、私がまいた種からの花はきれいな紫の筋が入っていました。 身近に見ることのできるスミレの仲間はたくさんあるので、それらの花を見分けることが出来るようになりたいと思いながら写真を写しています。 上のアリアケスミレ(有明菫)は、200 ...

ビオラ・ソロリア

早春の花・山野草の育て方

2018/12/23

ビオラ・ソロリア 'フレックス'|ビオラ・ソロリア 'パピリオナケア'|ビオラ・ソロリア(プリケアナ)の育て方

ビオラ・ソロリア(パピリオナケア)とビオラ・ソロリア(プリケアナ)は、ビオラ・ソロリア含まれるという記述を見ましたので、北アメリカに分布しているヴィオラのようです。 ビオラ・ソロリア 'フレックス'は園芸品種で、現在は多くの園芸品種が栽培されているということです。 ビオラ・ソロリア 'フレックス'は苗をいただいて育てていたのですが、ビオラ・ソロリア(パピリオナケア)が庭にいつの間にか咲いていた時には驚きました。 また、いつの間にか消えてしまったのは、北アメリカ原産ということから関東地方の住宅地の猛暑が影響 ...

スミレ

早春の花・山野草の育て方

2018/12/22

庭に生えたスミレ(菫)という名のスミレ(菫)とシロバナツクシコスミレ(白花筑紫小菫)

私たちは普通スミレという名前をスミレ属の総称として使っています。私は○○スミレということはあっても、スミレ属の中に「スミレ」という花が存在することは図鑑を見て初めて知りました。 スミレと言われる花は、とても身近なものであることを知ったのは、植えたこともない花が鉢の中に咲いていたり、庭石の上に咲いていたためです。 そのようなことが分かると、どこにでも見られるスミレが懐かしくとてもで可憐に思えてきます。 スミレはミヤマスミレ類に属していて、様々な品種があります。無茎種で小型なものが多いのもミヤマスミレ類の特徴 ...

エイザンスミレ

春の花・山野草の育て方

2019/6/11

エイザンスミレ(叡山菫)の育て方|シロバナエゾスミレ

エイザンスミレ(叡山菫)は播種苗をいただいたものですが、春に花芽が出てきて花が咲くのを見て優しい色合いに感動しました。スミレが好きでスミレを栽培している人、スミレばかりを撮影している人の気持ちが分かるような気がします。 わたしも、子供のころからスミレの花が大好きでしたが、あまり育てたいとは思いませんでした。スミレは野にある花というのが気持ちの上で大きかったようです。 そのような私が、偶然いただいて育てたスミレがありますが、庭に残っているもの、消えてしまったものなど様々です。 エイザンスミレは日本の複葉性ス ...

ニョイスミレ(如意菫)

早春の花・山野草の育て方

2018/3/1

ニョイスミレ(如意菫)の育て方|ミヤマツボスミレの特徴

スミレの同定は難しく、かなり写真を写したが、いまだにわからないものがあり苦労をしています。その中で、ニョイスミレはいただいた苗を長いこと栽培していたために野山で出会うと間違いなくわかるスミレです。 そんな可憐なニョイスミレに出会うとうれしくなってしまいます。ムラサキのスジと丸い距と優しい立ち姿がニョイスミレだと教えてくれます。 このページの下には、那須沼原近辺、浄土平近辺、花之江の郷で写した花も掲載しています。 ミヤマツボスミレ(深山坪菫)はニョイスミレの高山型で、白山~八甲田まで分布し、東北地方では沼の ...

ベニバナナンザンスミレ

早春の花・山野草の育て方

2018/12/6

ベニバナナンザンスミレ(紅花南山菫)の育て方

ベニバナナンザンスミレ(紅花南山菫)は謎の多いスミレということです。私は九州の方からナンザンスミレという名前でいただきましたが、ネットで調べてみるとそれぞれに違ったことが書いてあり、園芸愛好家の間で栽培されているとてもきれいなスミレで、ナンザンスミレでもヒゴスミレでもエイザンスミレでもなく園芸品種ではないかというのが有力のようです。 関東地方にはエイザンスミレはかなり分布しているし、ヒゴスミレは家の庭に咲いているのでですが、ナンザンスミレは見たことがありません。 日本の複葉性スミレとしては上の3種が有名で ...

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