サザンカ(山茶花)は、山口県、四国西南部、九州、沖縄に野生のサザンカが自生しますが、庭木として出回ているのはほとんど交配種で、いろいろな品種があります。 サザンカの野生種は10月から12月に白い花が開花し、晩秋の花として親しまれてきました。 現在はサザンカから作出された園芸品種の他、ツバキとの交配種もあり、区別が難しくなっています。 サザンカの園芸品種とされているカンツバキはよく見かける花です。 下に仲間のチャ(茶)の花の写真と特徴を載せています。 上のサザンカ(山茶花)は、自宅で2004年11月4日に撮 ...