レンプクソウ(連福草)は、レンプクソウ科・レンプクソウ属で北海道、本州(近畿地方以北)の林内に生える高さ8~12㎝の多年草です。 従来の新エングラー体系やクロンキスト体系では、レンプクソウ科に1属1種のみとされてきたが、APG体系では、旧スイカズラ科のニワトコ属やガマズミ属がレンプクソウ科に含められました。 見慣れたガマズミの仲間が、この小さな花と同じ科になったことに違和感を感じますが、遺伝子的に仲間なのだろうと思いました。 上のレンプクソウ(連福草)は、2007年4月19日に鹿沼花木センターで撮影したも ...