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春の花・山野草の育て方

ベロニカ・プロストラータ(Veronica prostorata)の育て方|仲間のベロニカ・オックスフォードブルーの特徴

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ベロニカ・プロストラータ

ベロニカ・プロストラータ(Veronica prostorata)は、バルカン半島原産の、草原地帯に生育する、オオバコ科・クワガタソウ属の植物です。

寒さには特に強く、暑さにもそれほど弱くはないとても育てやすい植物で、淡いブルーの総状花序の花がとてもきれいです。

わが家は種から育てましたが、種からも遅くても2年で咲きますし、株分けでも殖やすことが出来る、ロックガーデンに最適ですが、寄せ植えなどにも素敵です。

上のベロニカ・プロストラータ(Veronica prostorata)は自宅で2016年4月23日に撮影した2004年10月に播種した苗からの花です。

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ベロニカ・プロストラータ(Veronica prostorata)の特徴と育て方

ベロニカ・プロストラータ(Veronica prostorata) 2011年4月23日 撮影 栽培品(2004年10月播種の初花)

     
和名 ベロニカ・プロストラータ
学名 Veronica prostorata
科名・属名 オオバコ科 ゴマノハグサ属(ベロニカ属)
分布 バルカン半島
花期 5~6月
特徴

大草原に生え、地下茎をのばして殖え、高さは15~20cmになります。

茎頂に総状花序をだし、淡青色からピンク色の花を咲かせます。

葉は卵形から狭長楕円形で、軟毛が密生しています。葉縁は鈍鋸歯から全縁。

寒さには強いが暑さにもある程度強い、常緑の多年草です。

育て方

這い性なので、宿根草 ガーデン、イングリッシュガーデン、ロックガーデンなど地植えに向く花です。

植えつけ時には排水が良いように軽石、硬質鹿沼土などを混ぜて置くと蒸れが少ないようです。

また、元肥にマグアンプK 中粒と大粒を根に触れないように入れて置きます。

春~夏は液肥を月に2~3回ほど与えます。花後と秋には置き肥を施します。定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。

夏は半日陰になるような場所が良いのでしょうが、関東地方のわが家は西日を避けるくらいのところで元気に花を見せてくれます。

地植えなので、あまり雨が降らない時に水を上げるくらいでほとんど上げていません。

数年に一度くらい株分けを兼ねて植え替えると良いかもしれません。

繁殖は株分け、種を播きます。遅くても2年で咲きます。

ベロニカ・プロストラータまとめ

ベロニカ

ベロニカ・プロストラータ(Veronica prostorata) 2016年4月23日 撮影 栽培品(種から)

ベロニカ・プロストラータは播種から10年以上育てている花ですが、寒さにはとても強く、暑さにもかなり耐えるとても丈夫な植物です。

株分け、播種から殖やすことが出来ますが、ロックガーデンに植えていたら、零れ種からも芽が出ていました。

それほど派手な花ではありませんが、淡いブルーが素敵な花で、我が家になくてはならない花になっています。

ベロニカ・オックスフォードブルー(Veronica peduncularis ‘Oxford Blue’)

ベロニカ・オックスフォードブルー

ベロニカ・オックスフォードブルー 2004年5月29日 撮影 日光植物園

ベロニカ・オックスフォードブルー

ベロニカ・オックスフォードブルー 2004年5月29日 撮影 日光植物園

   
和名 ベロニカ・オックスフォードブルー
学名 Veronica peduncularis‘Oxford Blue’
科名・属名 オオバコ科 ゴマノハグサ属(ベロニカ属)
分布 ヨーロッパ原産
花期 早春~春
特徴

耐寒性常緑多年草。

花はイヌノフグリにそっくりで、とても綺麗な瑠璃色の花を咲かせます。

日当たり風通しを好むみ、耐寒性耐暑性とも強く丈夫。冬季は室内に入れると12月から花が咲きます。

株分け、挿し木容易。

這い性のベロニカで一番丈夫と言われます。

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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