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春の花・山野草の育て方

ベニバナヤマシャクヤク(紅花山芍薬)の育て方

ベニバナヤマシャクヤク 2022年5月19日 撮影

ベニバナヤマシャクヤクは実生から育てましたが、咲くまでに10年もかかってしまいました。宮城県に住んでいた時は日陰で乾燥しにくい場所があり、ヤマシャクヤクが零れ種からたくさんの苗が育ってそれほどの年月もかからないうちに花が咲いていたので、とても待ちどおしい思いでした。

それだけ花が咲いた時の喜びは大きく、ベニバナヤマシャクヤクに感動しました。

白花も地植えで育てていますがヤマシャクヤクは落葉樹林帯に生えるので、半日陰がよく夏は涼しく管理しなければならないために現在住んでいる関東地方では夏の暑さで葉やけをしてしまうために育ちが悪いのかもしれません。

現在は木陰も殖えてきたので、ベニバナヤマシャクヤクも苗を育てているヤマシャクヤクも地植えで育てたいと思っています。

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ベニバナヤマシャクヤク(紅花山芍薬)の特徴と育て方

和名ベニバナヤマシャクヤク
学名Paeonia obovata
科名・属名ボタン科  ボタン属
分布北海道、本州、四国、九州
花期4月~6月
特徴

落葉樹林帯などに生える高さ30~50㎝の多年草。

葉はから3個互生し、2回3出複葉。葉面に軟毛があります。

茎頂に直径4~5㎝の淡紅色の花を1個付ける雌蕊の柱頭は長くて巻く。

育て方

葉が大きく展開するので深めの大きな鉢を使用して鉢底にごろ土を入れ、鉢栽培では、深くて大きめの鉢に赤玉土、桐生砂、鹿沼土をを等量に混用した用土でマグアンプK 中粒と大粒を根に触れないように入れて植え込みます。。

置き場所はうっすらとした深山に生えるので、1年を通して強い日差しを避けて、春は明るい日陰、真夏は葉が灼けない程度に75~90%の寒冷紗をして、人工芝の上に鉢を置き鉢のまわりに水を撒いて夜間温度を下げます。

水やりは新葉の展開期から開花期は大目に与えるが、その後は乾き具合を見て与え、休眠期も与えます。

芽が出始めたころに有機性の固形肥料を鉢の周りに施肥、花後と秋も同じ肥料を追肥します。

春に芽が出て開花するまでの間と秋に涼しくなってきて地上部が枯れる少し前までの期間、月2~3回液体肥料を与え、定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。

植え替えは2から3年に一度9月中旬から10月下旬、もしくは葉が枯れて休眠した後に行う。株分けは3芽以上をを目安に行う。

発芽率は良いので、種から育てるのも良いと思う。

我が家のベニバナヤマシャクヤクは種から育てて10年目の初花

ベニバナヤマシャクヤク
ベニバナヤマシャクヤク 2015年5月14日 撮影

ヤマシャクヤクは数十年前から育てえいて、宮城県に住んでいた時にはこぼれ種からたくさん咲いたが、ベニバナヤマシャクヤクは開花まで10年がかかってしまいました。

そのころはたくさん種を播いていたので、肥料不足、管理不足も否めないと思っています。

数年前からはかなり大きく育っていましたので、花が咲くのではないかと毎年期待していて、やっと花が咲くのを見ることが出来ました。


ヤマシャクヤクは地植えで育てていましたが、株分けするほどに大株になることはなく、こぼれ種から殖えて、古い株もあまり大株になったことはありません。

育て方によるところが大きいのか、今後も観察を続けたいと思っています。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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