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春の花・山野草の育て方

イワチドリ(岩千鳥)の育て方

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イワチドリ(岩千鳥)

イワチドリ(岩千鳥)は本州(近畿地方以西)、四国の渓谷の湿った岩場の比較的低いところの割れ目などに見られます。

花は直径1~1.5㎝で数個付け、通常淡紫色だがまれに白色があります。

最近はウチョウランと同じように交配が盛んにおこなわれるようになって様々な色や形の花が見られるようになっています。

上のイワチドリ(岩千鳥)は、自宅で2007年4月26日に撮影した、園芸品種です。

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イワチドリ(岩千鳥)の特徴と育て方

イワチドリ(岩千鳥)

イワチドリ(岩千鳥) 2006年5月28日 撮影 栽培品

イワチドリ(岩千鳥)

イワチドリ(岩千鳥) 2006年5月23日 撮影 栽培品

 
和名 イワチドリ(岩千鳥)
学名 Amitostigma keiskei
科名・属名 ラン科 ヒナラン属
分布 本州(近畿地方以西)、四国、九州
花期 5~7月
特徴

高さ5~15cm、茎の中ほどに出る1枚の葉は長さ3~7㎝。

花は直径1~1.5㎝で数個付け、通常淡紫色だがまれに白色があります。

最近は交配が盛んにおこなわれて様々な色や形の花が園芸品種として出回っています。

和名は岩上に生える千鳥に似た花、ということからついた花名です。

育て方

小鉢つくりではミズゴケ植えの他に、ウチョウラン同様に細かめの砂類で植えます

肥料は葉面肥料がよく、薄くしてたびたび施します。

定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。

春と秋はよく日に当て、夏は直射日光を避け、半日陰で育て夜間は夜露のあたるところに置きます。

植え替えは基本的に毎年12月頃から2月にかけて行います。この時期は休眠期だが、あまり球根を乾かし過ぎないように気をつけます。

イワチドリ(岩千鳥)のまとめ

イワチドリ(岩千鳥)

イワチドリ(岩千鳥) 2005年5月1日 撮影 栽培品

ヒナラン属のイワチドリとハクサンチドリ属のウチョウランは交配が盛んにおこなわれるようになって様々な花が出回ていますが、花の時期が異なるためにどちらも植えておくと可憐な花を長く楽しむことが出来ます。

私は寄せ植えや草物盆栽の中に植えこんで楽しんでいますが、合わせるものとのバランスを考えるととても素敵な作品になりますが、夏に日陰になるようなヤシャゼンマイの根元などに植えるのも良いと思っています。

春の展示会の寄せ植えの作品などで綺麗に咲いているイワチドリを見ることがあります。

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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