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夏の花・山野草の育て方

クレマチス・ヴィオルナ(Clematis viorna)の育て方

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クレマチス・ヴィオルナ

クレマチス・ヴィオルナ(Clematis viorna)はアメリカ東部に自生する、キンポウゲ科 センニンソウ属の植物で、日本のハンショウヅルに似た花を咲かせます。

新枝咲きなので、春に咲いた枝を強剪定をすることにより、秋にも花が咲きます。落葉タイプなので冬は短く切っておけば来春に芽が出て花が見られます。

クレマチスの仲間は、カザグルマのように旧枝咲きのクレマチスは前年に伸びた枝に花が咲くので切ってしまうと花が咲かなくなります。

クレマチス・ヴィオルナ(Clematis viorna)は、自宅で2017年7月10日撮影した2011年5月播種の花です。

  

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クレマチス・ヴィオルナ(Clematis viorna)の育て方

クレマチス・ヴィオルナ

クレマチス・ヴィオルナ(Clematis viorna) 2011年5月播種  2014年7月14日撮影

和名 クレマチス・ヴィオルナ
学名 Clematis viorna
科名・属名 キンポウゲ科 センニンソウ属
分布 アーカンソー州とミズーリ州、ジョージア、アラバマにイリノイ州、南ミシシッピ州、西ペンシルベニア州南部、すべての東部の州
花期 6~10月
特徴

葉はいくつかの羽状で薄膜であり、花の形が釣鐘状に壷状で約3㎝、蔓性の宿根草。

つるは約4mに成長します。

萼弁は、赤紫色で反り返ると内側の黄色が目立地ます。

がく片はハンショウヅルに比べるとかなり肉厚で華やかさがあるし、個体差もあると言う事なので、他の株がどのような花が咲くか楽しみでにしています。

育て方

種から育てた初花で、7月に咲きはじめたが、10月位まで咲き続けました。

初めて見る花だが日本に自生しているハンショウヅルの花に良く似ていて驚いたが、咲いた花は実生による個体差がありました。

日光を好む植物ですので充分日が当たる場所にうえます。高温多湿はを苦手なので、風通しよく、株元は西日などが避け られるやや半日陰が適します。

こまめに誘引し、乾燥にはあまり強くないので水切れに注意します。

新枝咲きなので、春に咲いた枝を強剪定をすることにより、秋にも花が咲きます。冬は茎の下の方から切って来春新芽がでて、咲くのを待ちます。

鉢植えは日当たりの良い場所で、夏に半日蔭になるような場所で管理し、水はけのよい軽石、硬質鹿沼土の混合用土で育てています。

肥料は秋と春に適宜与えます。

増殖は挿し芽によります。

クレマチス・ヴィオルナ(Clematis viorna)はハンショウヅルによく似る

30年近く庭の紅梅の枝をつかんで枝を伸ばしていたハンショウヅルが突然枯れてしまい(芯くい虫が入ったか、夏の暑さか定かではない)寂しくなっていた時、種をいただいて育てえいたClematis viorna(クレマチス ・ヴィオルナ)がハンショウヅルととてもよく似た初花を見せてくれたのです。

クレマチスの種を数種播いていたので、どのような花が咲くのかわからずに育てていたので、花を見たときは感動しました。

アメリカ原産の植物ですが、日本自生種とあまり変わらないような花が咲いたのでとてもうれしく思いました。

日本に自生しているハンショウヅルが旧枝咲きなのに対して、クレマチス・ヴィオルナは新枝咲きなので、剪定に仕方はかなり違うことを念頭に育てなければなりません。

昨年咲いた花がとてもきれいな色だったのは、日当たりに置いていたためで、今年は花を見るために玄関の屋根下に置いていたためのようです。

葉の色つやも花もこれほど環境の影響を受けているのですから、日光が好きな植物のようですが、夏の暑さには弱いようです。

これは鉢植えにしているものですが、庭植にもしているのでハンショウヅルのようにたくさんの花が咲いてくれることを願っています。

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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