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春の花・山野草の育て方

シセンウスユキソウ (四川薄雪草)の育て方

更新日:

四川ウスユキソウ

中国西部からチベットに分布するという四川ウスユキソウは花も小型ですが、小さな緑の葉がクッション状になるので、根腐れに気を付けて、植え替えさえすればとても丈夫なウスユキソウです。

小さな緑の葉が優しいのでロックガーデンでも目立ってとても素敵です。

30年以上は育てているので、かなり前から栽培されている品種のようです。

上のシセンウスユキソウ (四川薄雪草)は、自宅で2015年6月12日に撮影したものです。

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シセンウスユキソウ (四川薄雪草)の特徴と育て方

四川ウスユキソウ

シセンウスユキソウ (四川薄雪草) 2004年6月11日 撮影 栽培品

 
和名 シセンウスユキソウ (四川薄雪草)
学名 Leontopodium souliei
科名・属名 キク科 ウスユキソウ属
分布 中国西部からチベットに分布
花期 自生地:7~10月 栽培品:6月
特徴

緑葉で細長く、横広性強くコンパクトな草姿で多花性。

矮性でクッション状になります。

高さ10~30㎝。

育て方

大粒の礫を多用し、出来るだけ排水よく植え付けます。

鉢底にゴロ土を入れ、根に触れないようにマグアンプKを入れ、軽石、日向土などの石系の用土に日光砂や硬質鹿沼土を主にした混合用土に植えています。

夏と冬をを除いて1ヶ月に2~3回水肥を水代わりにやり、定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。

水は秋から春は朝に、夏は夕方に鉢のまわりにもたっぷりやり、夜間温度を下げるように工夫します。

花が咲き終わったら必ず植え替えるのがコツで、枯葉を取り除き、根を短く切り詰め2、3芽に株分け、必ず新しい用土で植え替えます。

根が切れてしまったものは、株の外側の葉を取り除き、これを砂床に挿せば根付きます。

関東地方の住宅地の我が家では、春は良く日に当て、花後の植え替え後は風通しの良いポリカーボネートの波板の屋根下に置き、真夏は寒冷紗をしています。

小さな緑の葉がクッション状になるので、根腐れに気をつければかなり丈夫で、ロックガーデンでもきれいに咲いてくれます。

ロックガーデンでも毎年植え替えた方が良いが、2年に1度は植え替えた方がきれいに咲きます。


シセンウスユキソウ (四川薄雪草)のまとめ

シセンウスユキソウ (四川薄雪草)

シセンウスユキソウ (四川薄雪草) 2011年6月23日 撮影 栽培品

四川ウスユキソウ

シセンウスユキソウ (四川薄雪草) 2011年6月23日 撮影 栽培品


名前も分からずに長いこと育てていたのですが、四川ウスユキソウだとわかったのは10数年前です。その頃からかなり出回っていたので、日本でも古くから栽培されているようです。

かなり殖えますので、植え替えさえ怠らなければ枯れることはないだろうと思っています。チシマウスユキソウも丈夫ですが、花が小さく緑の葉がクッション状になる四川ウスユキソウの方がロックガーデンには合うような気がします。


ブログ内のウスユキソウの仲間

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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