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春の花・山野草の育て方

シレネ・ペンデュラ(Silene pendula)|シレネ・アルメリア(Silene ameria)の育て方

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シレネの仲間は沢山あるようですがその中の1年草のシレネ・アルメリア(Silene ameria)とシレネ・ペンデュラ(Silene pendula)の育て方を載せています。

どちらの花も種をいただいたことにより、花を見ることが出来た可憐な花たちです。

シレネ・アルメリア(Silene ameria)はシレネ・サクラ コマチと呼ばれて切り花として、鉢植えとして出回っているようです。シレネ・ペンデュラ(Silene pendula)はサクラマンテマ、フクロナデシコなどと呼ばれて人気があるようです。

上の写真は、自宅で2005年5月1日に撮影したシレネ・ペンデュラ(Silene pendula)です。

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シレネ・ペンデュラ(Silene pendula)の特徴と育て方

 
和名 シレネ・ペンデュラ(Silene pendula)
別名 フクロナデシコ、サクラマンテマ、サクラギソウ
学名 Silene pendula
科名・属名 ナデシコ科 シレネ属
分布 地中海沿岸
花期 4~6月
特徴

地際からよく分枝して、コンパクトな半球状になる矮性種で、小さな花が株を覆うように咲きます。

花色は桃、淡紅、白などなど。花の形や色がサクラに似ているのでサクラマンテマと呼ぶこともあります。

花の後ろにあるがくの部分が膨らんで袋状になることから、フクロナデシコの和名があります。

日本には明治の中頃に入ってきました。

サクラギソウという名前で、種をいただきましたが、サクラギソウについての詳しいことは分かりませんでした。

育て方

発芽温度が低いので9月中旬以降に播きます。翌春には開花するので発芽から2度くらい植え替えて、株を大きくする必要があります。

用土は水はけさえよければ選びません。赤玉に水はけをよくするために軽石を入れるくらいで良いと思います。

わが家は種をたくさんいただいたので、沢山の苗ができてしまい、プランターに植えにすることにし、植え替え用土や枯れ葉、野菜くずなどを入れて用土をつくっていて数年寝せている用土があるので、その用土を使ってプリンター数個に植えこみました。

日当たりで育てつことが大切ですが、とても丈夫なのでいろいろと利用することが出来るようです。

シレネ・アルメリア(Silene ameria)の特徴と育て方

シレネ・アルメリア

シレネ・アルメリア(Silene ameria) 2006年9月22日 撮影 栽培品

 
和名 シレネ・アルメリア(Silene ameria)
別名 シレネ・サクラコマチ、ムシトリナデシコ
学名 Silene pendula
科名・属名 ナデシコ科 シレネ属
分布 ヨーロッパ中南部原産
花期 4~6月
特徴

高さ30~60cmに成長します。葉は卵形あるいは広披針形で対生し、基部は茎を抱きます。

全体に粉白色を帯びる。花は直径1㎝で、密に集まって咲きます。花の色は紅色、淡紅色、まれに白色もあります。

園芸植物ではボール状に小花がまとまって付く玉咲きの品種が栽培されます。これがシレネ・サクラコマチと言われて、花屋さんに出回ているものと思われます。

私が種をいただいて育てたのは、園芸品種のようで、園芸品種のシレネ・サクラコマチは草丈が100cmになるようです。

1~2年草で、日本には江戸時代に入ってきました。

育て方

発芽温度が低いので9月中旬以降に播きます。翌春には開花するので発芽から2度くらい植え替えて、株を大きくする必要があります。

用土は水はけさえよければ選びません。赤玉にに用土を混ぜて水はけをよくするために軽石を入れるくらいで良いと思います。

種を播いた時期が遅かったので、9月に咲いてしまい種も出来ずに失敗してしまいました。

1年草のシレネは早春に発芽させて、春までに肥培しないと大きく育てることはできないようです。

野生化しているムシトリナデシコ(シレネ・アルメリア Silene ameria)まとめ

ムシトリナデシコ(虫捕り撫子)

シレネ・アルメリア(Silene ameria) 2007年7月21日 撮影 長野県松原湖

シレネ・ペンデュラ(Silene pendula)とシレネ・アルメリア(Silene ameria)

1年草のシレネ・ペンデュラ(Silene pendula)やシレネ・アルメリア(Silene ameria)は、発芽温度が低いので9月中旬以降に播くことが大切です。

早春の寒いころに芽生えますので、小苗を2度ほど植え替えて育てることが大切です。

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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