山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

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春の花・山野草の育て方

ポレモニウム・カエルレウム(Polemonium caeruleum)の育て方

ポレモニウム・カエルレウム(Polemonium caeruleum)は、ヨーロッパに分布する基本種で亜種や変種が多くあり、日本ではエゾハナシノブ、カラフトハナシノブなどの亜種や変種が知られています。

変種に当たるカラフトハナシノブは種から育てたことがあり、礼文島でも写真を写してきたので似ていることがよくわかります。

ハナシノブの仲間はとても素敵ですが、株の寿命が短いので、種から更新しておいた方が良いようです。

ポレモニウム カエルレウムの変種のカラフトハナシノブハナシノブポレモニウム・ボレアレなども栽培しています。

上のポレモニウム・カエルレウム(Polemonium caeruleum)は自宅で2006年5月4日に撮影した花です。

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ポレモニウム・カエルレウム(Polemonium caeruleum)の特徴と育て方

     
和名 ポレモニウム・カエルレウム
学名 Polemonium caeruleum
科名・属名 ハナシノブ科 ハナシノブ属
分布 ヨーロッパ
花期
特徴

ポレモニウム・カエルレウム(Polemonium caeruleum)は、ヨーロッパに分布する基本種で亜種や変種が多くあり、日本ではエゾハナシノブ、カラフトハナシノブなどの亜種や変種が知られています。

海抜1400~2300mに自生する、草丈30~80cmの多年草です。

日本の変種であるカラフトハナシノブは栽培していますがよく似ています。

育て方

中深鉢を用い、鉢底に大粒の軽石を入れ、植え土は、軽石、日光砂、硬質鹿沼土の混合用土で、根に触れないように底のほうにマグァンプK を入れて植えます。

春と秋はは風通しの良い日向で、梅雨以降はポリカーボネートの波板の屋根下、夏は寒冷紗をかけて涼しく、冬は北風を避けて、乾燥から守って管理します。

水は秋から春は朝に、夏は夕方に鉢のまわりにもたっぷりやり、夜間温度を下げるように工夫します。

真夏と冬を除いて1ヶ月に2~3回薄い液肥を水代わりにやり、定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。

植え替えは、根がつまってしまうので毎年花後に鉢の周囲に広がった根を取り除きながら行っています。

株分けもできますが、株の寿命が短いので、種は良く実るので、種を播いて常に更新しておいた方が良いようです。

ポレモニウム・カエルレウム(Polemonium caeruleum)のまとめ

白花西洋ハナシノブ

白花ハナシノブ 2007年5月16日 撮影 栽培品(種から)

上の花は自然い芽生えたものですが、白花西洋ハナシノブとして出回っているものとよく似ています。

ポレモニウム・カエルレウム(Polemonium caeruleum)をはじめ、変種のカラフトハナシノブなどを栽培していますので、とても良く似ていて、名札で見分けることがありますが、そのうち交配してしまいそうで心配です。

しかし、株の寿命が短いポレモニウムは、種から更新しないと絶えてしまいますから、気を付けながら種を採取して育てなければならないと思っています。

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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