山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

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春の花・山野草の育て方

マイヅルソウ(舞鶴草)の育て方

更新日:

マイヅルソウ

マイヅルソウ(舞鶴草)は、亜高山帯、北国の森林や林縁、湿原などに見られる小さな白い花がとても可憐な植物です。

細い根を四方に広げながら殖えるので群生をつくることが多く、庭でも半日陰の涼しい場所で、マイヅルソウが好むような場所に植えると殖え広がって見事です。

下には少し高い場所に自生していたマイヅルソウの写真を載せています。

上のマイヅルソウ(舞鶴草)は自宅で2004年4月14日に撮影したものです。

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マイヅルソウ(舞鶴草)の特徴と育て方

マイヅルソウ

マイヅルソウ(舞鶴草) 2005年10月1日 撮影 栽培品

   
和名 マイヅルソウ(舞鶴草)
学名 Maianthemum dilatatum
科名・属名 キジカクシ科 マイヅルソウ属
分布 日本各地と朝鮮、中国、樺太、北アメリカ
花期 5~7月
特徴

亜高山帯、北国の森林や林縁、湿原などに見られる植物です。

花径約2㎜、高さ10~25cm。

葉は長さ2~4cmの柄があり、卵心形で長さ3~7cm、先はとがり基部は深い心形。

茎頂に白色の小さな花を多数総状につけます。

果実は球形の液果で直径5~7㎜赤く熟す。

葉を2個広げた姿を鶴が舞う姿に見立ててこの名があります。

育て方

硬質鹿沼土、日向土、軽石、赤玉土、桐生砂などの手持ちの混合用土を用います。

鉢植えの時は、根に触れないように、マグァンプK を元肥として入れます。

鉢植えの場合は芽だしと花後に置き肥をして、春から秋は日当たり、夏は涼しい場所に移します。

毎年または1年おきに、2月から3月の休眠明け前に株を割って植え替えます。

真夏と冬を除いて1ヶ月に2~3回薄い液肥を水代わりにやり、定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。

庭植えでも、細い根を伸ばしながら殖えていくので、朝日が当たり夏に日陰になるような肥沃な土地だと一面に殖えます。

弓池湿原、芝草平、裏磐梯五色沼のマイヅルソウ(舞鶴草)

マイヅルソウ(舞鶴草)

マイヅルソウ(舞鶴草) 2004年6月19日 撮影 草津 弓池湿原

マイヅルソウ

マイヅルソウ(舞鶴草) 2003年6月21日 撮影 芝草平

マイヅルソウ(舞鶴草)

マイヅルソウ(舞鶴草) 2005年6月18日 撮影 裏磐梯五色沼

マイヅルソウ(舞鶴草)まとめ

マイヅルソウ(舞鶴草)は鉢植えでも地植えでも育てることが出来る可憐な白い花を咲かせる多年草です。我が家は地植えにもしていますが、草物盆栽や大き目の平鉢に群生させて楽しんでいます。

植え替えはした方が良いのでしょうが、少しづつ鉢を大きくしていくと見事な群生ができて、鉢いっぱいの花を見ることが出来ます。

高い山に咲く花にしてはとても育てやすく丈夫な植物です。

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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