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広告 高山植物をたずねて

蔵王芝草平の初夏の山野草、高山植物

南蔵王と呼ばれる屏風岳は、観光化した中央蔵王に比べ、自然が保たれており、登山道も整備されて歩きやすく、たおやかな山稜の静かな山歩きが楽しめました。

刈田峠から屏風岳への登山道に入ってすぐに、チングルマの群生を見ることが出来、アップダウンの山道の両脇には山野草、高山植物が絶え間なく咲いており、写真におさめながら歩いているうちに西斜面に大規模な高層湿原の芝草平が広がっているのが見えました。

しばらく下るとチングルマ、ヒナザクラの大群生に迎えられました。

登り始めは霧にふさがれていた視界も、その頃にはすっかり晴れていて回りの展望を楽しむことが出来き最高の高山の花をたのしめたのは幸運でした。

2003.06.21 撮影

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芝草平の初夏の山野草、高山植物

tingurumagun

チングルマの群生 2003年6月21日撮影

サムネイル写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。

hakusantidori
ハクサンチドリ
gozentatibana
ゴゼンタチバナ
minezakura
タカネザクラ
iwakagami
イワカガミ
tumatorisou
ツマトリソウ
kokemomo
コケモモ
miyamahansyouduru
ミヤナハンショウヅル
zudayakusyu
ズダヤクシュ
oobasunoki
オオバスノキ
mitubaouren
ミツバオウレン
minezuou
ミネズオウ
miyamasikimi
アケボノミヤマシキミ
syouzyoubakama
ショウジョウバカマ
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チングルマ
tinguruma3
チングルマ
hinazakura
ヒナザクラ
musitorisumire
ムシトリスミレ
iwaityou
イワイチョウ
maizurusou
   マイヅルソウ
miyamasumire
ミヤマスミレ
miyamananakamado
ミヤマナナカマド
marubasimotuke
マルバシモツケ
benibanaitigo
ベニバナイチゴ
kobaikei
コバイケイ
hakusansyakunage
ハクサンシャクナゲ
murasakiyasio
ムラサキヤシオ
musikari
ムシカリ
                             

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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-高山植物をたずねて