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広告 高山植物をたずねて

八方尾根で出会った高山植物(8月23日)

咲き乱れる山野草の花々を足元に眺めながら、3本のリフトを乗り継いで降りたところはすでに高山植物が咲き乱れていて、唐松岳登山道をトレキングする八方尾根自然研究路になっています。

研究路一帯は高山植物の宝庫でもあり、白馬三山や五竜岳などを見渡しながら八方池までの高山植物を写しながらの散策はまさに天井の花畑を歩いているようでした。

天候にも恵まれ2000m級の山でありながら、軽装の人も目立ち、気軽なハイキングの気分を楽しむことができました。

しかし、天候が良ければ暖かい山も、急変しやすい天候を考えるとあまりにも軽傷すぎるのではないかという心配もよぎりました。

2003.08.23 撮影

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8月23日の八方尾根の高山植物

hakubasanzan

八方池山荘付近より見た白馬三山

写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。

tateyamautubogusa
タテヤマウツボグサ
hotutuzi
ホツツジ
karaitosou
カライトソウ
oyamasoba
オヤマソバ
iwasimotuke
イワシモツケ
oniazami
オニアザミ
kumomamiminagusa
クモマミミナグサ
simotukesou
シモツケソウ
hakusansyazin
ハクサンシャジン
takanematumusisou
タカネマツムシソウ
iwasyoubu
イワショウブ
iwasyoubuaka
イワショウブ
tamurasou
タムラソウ
kibananokawaramatuba
キバナノカワラマツバ
miyamadaimonnzisou
ミヤマダイモンジソウ
yotubasiogama
ヨツバシオガマ
musitorisumire
ムシトリスミレ
miyamakogomegusa
ミヤマコゴメグサ
miyamaazumagiku
ミヤマアズマギク
happoutakanesenburi
ハッポウタカネセンブリ
miyamamamakona
ミヤマママコナ
miyamaakinokirinsou
ミヤマアキノキリンソウ
mineusuyukisou
ハッポウウスユキソウ
ibukizyakousou
イブキジャコウソウ
oyamarindou
オヤマリンドウ
yukiwarisou
ユキワリソウ
miyamatouki
ミヤマトウキ
miyamatoukimi
ミヤマトウキ
oobagibousi
オオバギボウシ
oyamasoba1b
オヤマソバ
miyamakaramatu
ミヤマカラマツ
happouusuyukisou
ハッポウウスユキソウ
sirobanahananigana
シロバナハナニガナ
umebatisou
ウメバチソウ
kuromamenoki
クロマメノキ
hakusanbouhuu
ハクサンボウフウ
yukikuratoutisou
ユキクラトウチソウ
sirobanahakusansyazin
シロバナハクサンシャジン
yamabukisyouma
ヤマブキショウマ
takanekurosuge
タカネクロスゲ
miyamauikyou
ミヤマウイキョウ
takaneibukibouhuu
タカネイブキボウフウ
kinkouka
キンコウカ
itadori
イタドリ
miyamasenkyuu
ミヤマセンキュウ
gomana
ゴマナ
yamahahako
ヤマハハコ
                                            

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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-高山植物をたずねて