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夏の花・山野草の育て方

ハコネシモツケ(箱根下野)の育て方|シモツケソウとアカバナシモツケソウの特徴

ハコネシモツケ

シモツケソウの分布は本州(関東地方以西)、四国、九州ですが、ハコネシモツケ(箱根下野)については詳しいことが分からないまま育てています。

シモツケソウは山の湿原などで群生に出会いますが、ハコネシモツケはそれをかなり小形にした植物です。

かなり丈夫で、半日陰の庭植でも枯れることがありません。

下に自生のシモツケソウの写真と特徴を載せておきます。

上のハコネシモツケ(箱根下野)は、自宅で2017年8月5日に撮影した花です。

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ハコネシモツケ(箱根下野)の特徴と育て方

ハコネシモツケ

ハコネシモツケ(箱根下野) 2003年6月22日 撮影 栽培品


           
和名ハコネシモツケ(箱根下野)
学名Filipendula
科名・属名バラ科 シモツケソウ属
分布シモツケソウの分布は本州(関東地方以西)、四国、九州
花期7~9月
特徴

花径4~5㎜。

シモツケソウの中では、最も矮性種(10~15cm)で、花茎まで20cm位。

園芸では寄せ植え、草物盆栽などに使われるようだが、詳しいことは分からないままになています。

30数年前にハコネシモツケと名札の付いた苗を山野草の栽培を趣味にしているか方からいただきました。

育て方

丈夫で作りやすく、寄植え、ロックガーデンなどに好まれます。環境は半日陰くらいが良いようです。

鉢植えにするには、硬質赤玉土、硬質鹿沼土に桐生砂等の混用で植えていますが、草花培養土でも良く、特別な用土は必要ありません。

早春に中深鉢にゴロ土を入れ、根に触れないようにマグァンプK などの緩行性肥料を入れて植えこみます。

芽出し前の2~3月に2年に1度は植え替えます。その時根が回っている株をほぐし、株分けをします。

真夏と冬を除いて1ヶ月に2~3回水肥を水代わりにやり、アブラムシやうどんこ病になりやすいので、定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。

水は鉢の表面が乾き始めたらたっぷりやります。庭植の場合も水が切れるようだたらやります。

わが家は半日陰に地植えにしていますが、丈夫な植物で30数年元気にしています。

ハコネシモツケ(箱根下野)まとめ

ハコネシモツケ

ハコネシモツケ(箱根下野) 2007年7月18日 撮影 栽培品

丈夫で育えやすい品種ですが、鉢が乾き始めたらたっぷりと水をやります。

半日陰で育てますが、地植えでも元気に育ちます。

シモツケソウ(下野草)の特徴

シモツケソウ(下野草)

シモツケソウ(下野草) 2007年7月25日 撮影 那須沼原湿原


シモツケソウ(下野草)

シモツケソウ(下野草) 2004年7月24日 撮影 霧ヶ峰高原


         
和名シモツケソウ(下野草)
学名Filiopendula multijuga
科名・属名バラ科 シモツケソウ属
分布本州(関東地方以西)、四国、九州。日本固有
花期7~8月
特徴

高さ30~100cm。低山帯~亜高山帯 の湿った草地に生える多年草。

根生葉の側小葉は多数あり、托葉は薄い。頂小葉は幅5~10cm、掌状に5~7裂、長さ3~30㎜、側小葉の間にさらに小葉片がつきます。

花序は無毛、花は淡紅紫色、直径4~5㎜。

シモツケソウ(下野草)

シモツケソウ(下野草) 2004年7月18日 撮影 池の平湿原

シモツケソウ(下野草)

シモツケソウ(下野草) 2003年8月23日 撮影 八方尾根

シモツケソウ(下野草)

シモツケソウ(下野草) 2006年8月25日 撮影 八千穂高原自然園

アカバナシモツケソウ(赤花下野草)の特徴

アカバナシモツケソウ(赤花下野草)

アカバナシモツケソウ(赤花下野草) 2004年7月24日 撮影 霧ヶ峰高原

         
和名アカバナシモツケソウ(赤花下野草)
学名Filipendula multijuga var. ciliata
科名・属名バラ科 シモツケソウ属
分布本州(関東、中部)
花期7~8月
特徴

山地の草原、高層湿原に見られる多年草。

シモツケソウの変種。

シモツケソウのそう果は無毛だが、そう果の稜上に立毛があるものをアカバナシモツケソウという。

高さ50cm程度。濃いピンク色の花。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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