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広告 野山の山野草をたずねて

那須沼原湿原の夏の山野草

栃木県那須岳の中腹に位置し、かっては馬も放牧されていた草原で、湿地はぼろぼろになっていたが、昭和49年に沼原調整池が完成する頃、貴重な湿原植生や、湿原に生息するクロサンショウウオの保護のため、湿原の整備、再生が進められて、標高約1230m、広さは南北に約380m、東西に約120mという本当にこぢんまりとした湿原が残りました。

整備された沼原湿原には四季折々の花が見られるようになり、たくさんの人が訪れる素晴らしいところになってきていました。

夏の沼原湿原は初めてで、早朝のハスを矢板の澤観音で写した後に行ったため人が少なかったが、帰る頃はたくさんの人とすれ違うようになって小さな湿原も花と人のあふれる素敵な夏を迎えていました。

2007.07.25 撮影

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沼原湿原の夏の山野草

サムネイル写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。

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ハス
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ハス
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ハス
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シモツケソウ
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ノリウツギ
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ノリウツギ
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クガイソウ
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オオヌマハリイ
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イヌホオズキ
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ハス
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ハスの実
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コバイケイソウ
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ノハナショウブ
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クガイソウ
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チダケサシ
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ノハラアザミ
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シモツケ
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ノギラン
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エゾアジサイ
                                           

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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