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広告 野山の山野草をたずねて

仙人ヶ岳の秋の山野草

仙人ヶ岳は、足利市の西北部に位置する栃木県と群馬県境の境にある山で、標高は低いが(663m)、沢沿いの登山道、適度な岩場、、尾根歩きは標高を忘れさせる味のある山であると、ガイドブックには書いてあります。

昨年の春に次いで2度目の、今度は秋の山だったので、山の風景が別の山と思うほどに違って見えたが、秋の花たちがひっそりと咲いて私たちを迎えてくれました。

9月とは思えないような暑い日だったが、沢沿いの登山道を登るほどに沢の水がさわやかな風を運んでくれました。

丸太を組んだ朽ちかけた橋を何度か渡り、ロッキングのロープを登るとまもなく沢登りになってしまいました。

春は沢を登った覚えはないので、上に登山道があって迷い込んだか、春には水が涸れていたかどちらかだと思うが、頂上付近には春もあまり花がなかったので、少し沢を登ったところから引き返してきました。

2005.09.13 登山

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ひっそりと咲いていた秋の山野草たち

taki

登山道の小さな滝 2005.09.13 撮影

サムネイル写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。

tuyukusa
ツユクサ
nekohagi
ネコハギ
yabuturuazuki
ヤブツルアズキ
akikaramatutubomi
アキカラマツ
yamahakka
ヤマハッカ
kanamugura
カナムグラ
yamazinohototogisu
ヤマジノホトトギス
akane
アカネ
kibanaakigiri
キバナアキギリ
haedokusou
ハエドクソウ
higanbana
ヒガンバナ
tanisoba
タニソバ
hasikagusa
ハシカグサ
yabuhebiitigo
ヤブヘビイチゴ
nusubitohagi
ヌスビトハギ
yugagiku
ユウガギク
koakaso
コアカソ
gennosyouko
ゲンノショウコ
karasunogoma1
カラスノゴマ
karasunogoma
カラスノゴマ
matukazesou
マツカゼソウ
yabumame
ヤブマメ
nobuki
ノブキ
mamakonosirinugui
ママコノシリヌグイ
karamusi
カラムシ
kuzu
クズ
gankubisou
ガンクビソウ
inutoubanasiro
イヌトウバナ
benibanaborogikutane
ベニバナボロギクの種
azumayamaazami
アズマヤマアザミ
tamaazisai
タマアジサイ
mizutamasou
ミズタマソウ
benibanaborogiku
ベニバナボロギク
zyakousou
ジャコウソウ
kinutasou
キヌタソウ
turihunesou
ツリフネソウ
oonisikisou
オオニシキソウ
komatunagi
コマツナギ
yaburantate
ヤブラン
hanatadetate
ハナタデ
kinmizuhikitate
キンミズヒキ
hinatainokozutitate
ヒナタイノコズチ
matukazesoutate
マツカゼソウ
turubotate
ツルボ
yamazeritate
ヤマゼリ
tidimizasa
チジミザサ

山野草がいつまでも見られることを願っています。

どうぞ採取しないでください。

                                            

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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-野山の山野草をたずねて