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自然野中の花科名ーカ行

ベニバナボロギク、オオオナモミ、ハキダメギクー帰化植物

ベニバナボロギク

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)は、アフリカ原産のキク科・ベニバナボロギク属の1年草ですが綿毛の種で殖えていく帰化植物ですが関東以西の低山でよく見かけます。

紅色の数個の頭花を下げて咲いているので、遠くからも見分けることが出来るために見つけやすい野草のようです。

オオオナモミ(大葈耳)は、アフリカ原産の帰化植物で、在来種のメナモミが、ほとんど見られなくなっていることから、メナモミとの比較も難しいということです。

その様なことから、私が出会ったのもオオオナモミではないかと思っています。

またメキシコ原産のキク科・コゴメギク属ハキダメギク(掃溜菊)はいたるところで見られる帰化植物です。

上のベニバナボロギク(紅花襤褸菊)は、2004年11月11日に根本山で写した花です。

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ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)の特徴

ベニバナボロギク

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊) 2004年11月11日 撮影 根本山

ベニバナボロギク

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊) 2004年11月11日 撮影 根本山

         
和名ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)
学名Crassocephalum crepidioedes
科名・属名キク科 ベニバナボロギク属
分布アフリカ原産
花期8~10月
特徴

茎は上部でよく分枝し、高さ30~70cmになります。

葉は互生し長さ10~20㎝の倒卵状長楕円形。下部の葉は羽状に裂けます。

花序は先が垂れ、下向きに頭花をつける。頭花はすべて細かい筒状花からなり、花冠の上部はレンガ色、下部は白色。総苞は長さ約1cmで、総苞片は綺麗に1列に並び、外片はごく小さい。

タンポポのような綿毛の種で殖えていく1年草なので、関東地方の低山でもかなり見ることが出来ます。赤い花が目立つことから遠くからでも見分けることが出来る帰化植物です。

ベニバナボロギク

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊) 2005年9月13日 撮影 仙人ヶ岳

ベニバナボロギク

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊) 2005年9月13日 撮影 仙人ヶ岳

ベニバナボロギク

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊) 2005年9月13日 撮影 仙人ヶ岳

オオオナモミ(大葈耳)の特徴

オオオナモミ

オオオナモミ(大葈耳) 2006年10月13日 撮影 三毳山東口登山道

         
和名オオオナモミ(大葈耳)
学名Xanthium occidentale
科名・属名キク科 オナモミ属
分布北アメリカの西部
花期8~11月
特徴

北アメリカ原産の1年草。

1929年に岡山県ではじめて見つかり、現在では各地に広く帰化しています。

茎は茶褐色を帯びるものが多く、高さ0.5~1mになります。

葉は長い柄があって互生し、卵形または広卵形で3から5浅裂~中裂します。

縁には不ぞろいの鋸歯があり、両面ともざらつきます。

雌雄同株。雄頭花は葉腋からでた短い花序につき、雌頭花は雄花序の基部に集まってつきます。

果苞は長さ1.8~2.5cmの楕円形で、先端にくちばし状の突起が2個あります。

表面には長さ3~6㎜の刺が密生し、熟すと褐色になります。

ハキダメギク(掃溜菊)の特徴

ハキダメギク

ハキダメギク(掃溜菊) 2004年8月22日 撮影 日光植物園


ハキダメギク

ハキダメギク(掃溜菊) 2004年10月24日 撮影 花之江の郷


         
和名ハキダメギク(掃溜菊)
学名Galinsoga quadriradiata
科名・属名キク科 コゴメギク属
分布メキシコ原産
花期6~11月
特徴

和名は東京の世田谷のはきだめで初めて見つかったことによります。

牧野富太郎の命名。

茎は2分岐を繰り返し、高さ15~60cmになります。

葉は対生し、卵形~卵状披針形で、波状の浅い鋸歯があります。

上部の枝先に小さな頭花を1個ずつつけ、頭花は直径約5㎜で、まわりに白色の舌状花が普通5個並び、内側に黄色の筒状花が多数つきます。総苞は半球形。総苞片と花柄には腺毛があります。

そう果には燐片状の冠毛があります。

至る所にはびこっている帰化植物のメキシコ原産の1年草。

ハキダメギク

ハキダメギク(掃溜菊) 2004年11月11日 撮影 根本山

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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