山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

山野草を育てるNori&Wako


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自然の中の花科名―マ行

クズ(葛)、コマツナギ(駒繋ぎ)

クズ

クズ(葛)は、マメ科・クズ属で日本全土の山野に普通に見られる蔓性の多年草です。

昔はいたるところで見られましたが、現在は身近なところは整備されているのであまり出会うことがありませんが、山間に行くと出会うことがあります。

和名は、根からとった澱粉が葛粉で、大和の国栖(くず)が葛粉の山地であったことによるといいますが現在もくずは様々な食品として利用されています。

コマツナギ(駒繋ぎ)は、マメ科・コマツナギ属で草地や川の土手、道ばたなどの日当たりが良く、やや乾いたところに群生します。クズを小さくしたような花が咲き、蔓性で和名は、茎は細いが馬を繋げるほど丈夫なことによるといいます。

上のクズ(葛)は2005年9月13日に仙人ヶ岳で撮影したものです。

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クズ(葛)の特徴

クズ

クズ(葛) 2007年9月12日 撮影 渡良瀬遊水地

         
和名 クズ(葛)
学名 Pueraria lobata , Pueraria montana var. lobata
科名・属名 マメ科 クズ属
分布 日本全土
花期 7~9月
特徴

山野に普通に見られる蔓性の多年草。

全体に黄褐色の粗い毛があります。

茎の基部は木質。

葉は3小葉からなり、葉裏に白い毛が密生する。小葉は長さ10~15㎝で浅く2~3裂するものが多い。

花は総状に多数つき、紅紫色で長さ1.8~2㎝。

豆果は長さ5~10㎝で褐色の剛毛が密生します。

和名は、根からとった澱粉が葛粉で、大和の国栖(くず)が葛粉の山地であったことによるといいます。

コマツナギ(駒繋ぎ)の特徴

コマツナギ

コマツナギ(駒繋ぎ) 2005年9月13日 撮影 渡良瀬川の土手(桐生)

         
和名 コマツナギ(駒繋ぎ)
学名 Cassia didymobotrya
科名・属名 マメ科 コマツナギ属
分布 本州、四国、九州
花期 7~9月
特徴

草地や川の土手、道ばたなどの日当たりが良く、やや乾いたところに群生します。

高さ40~80㎝。草本状の小低木で、葉は奇数羽状複葉。

葉腋に長さ4~10㎝の総状の花序を出し淡紅紫色の花をやや密につけます。花は花序の下から咲きあがる。花は長さ4~5㎜。

豆果は長さ2.5~3㎝で熟すと黒くなります。

和名は、茎は細いが馬を繋げるほど丈夫なことによるといいます。


山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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