山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

山野草を育てるNori&Wako


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秋の花・山野草の育て方

ヤマハッカ(山薄荷)の育て方

ヤマハッカ

ヤマハッカ(山薄荷)はシソ科 ヤマハッカ属の多年草で、山野にごく普通に見られる高さ0.4~1mの野草です。

下に野山で写した花を載せていますが、9月中旬の花の時期にはどこに行っても見ることのできる花です。

ヤマハッカ属の植物はヤマハッカの他に、カメバヒキオコシ、クロバナヒキオコシ、セキヤノアキチョウジ、タカクマヒキオコシを載せています。

上のヤマハッカ(山薄荷)は、自宅で2005年10月7日に撮影した2004年1月に播種した苗からの花で2年目のものです。

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ヤマハッカ(山薄荷)の特徴と育て方

           
和名 ヤマハッカ(山薄荷)
学名 Plectranthus inflexus
科名・属名 シソ科 ヤマハッカ属
分布 北海道、本州、四国、九州
花期 9~10月
特徴

山野にごく普通に見られる高さ0.4~1mの多年草。

葉は対生し、長さ3~6cm、幅2~4cmの広卵形で、基部は細くなって柄の翼に続き、ふちには粗い鋸歯があります。

枝先に細長い花穂をだし、青紫色の小さな唇形花をまばらにつけます。

花冠は長さ7~9㎜、上唇は4裂して立ち上がり、下唇は2裂して前方へ突き出し、ふちは内側に巻きます。

育て方

陽地から半日陰で成育し、鉢植えの場合は夏から秋にかけて根もと近くで刈り込み、枝分かれさせて丈低く花を咲かせると見事です。

また庭植えでのびるままにしておいても、たくさんの花が次々に咲き、1株でも見ごたえがあります。腐葉土や軽石を混ぜて、緩行性肥料を入れて植えこみます。

鉢植えは半日陰に置き、表面が乾いたら水をたっぷりやります。冬の休眠期も極端な乾燥させないように気をつけて、ときどき水を与えます。

3月~4月が植え替えの適期で、赤玉主に軽石、桐生砂、腐葉土を混ぜた用土で、緩行性肥料を入れえ植えますが、根がはるので毎年新しい用土で植え替えます。

肥料は春の芽の出る時期から開花前まで、固形肥料などを適宜与え、真夏と冬を除いて1ヶ月に2~3回水肥を水代わりにやり、定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。

野山で写したヤマハッカ(山薄荷)

ヤマハッカ

ヤマハッカ(山薄荷) 2006年10月13日 撮影 三毳山

ヤマハッカ

ヤマハッカ(山薄荷) 2006年9月27日 撮影 仙人ヶ岳

ヤマハッカ

ヤマハッカ(山薄荷) 2005年9月13日 撮影 仙人ヶ岳

ヤマハッカ

ヤマハッカ(山薄荷) 2005年10月2日 撮影 名草巨石群付近

ヤマハッカ

ヤマハッカ(山薄荷) 2005年10月2日 撮影 名草巨石群付近

ヤマハッカ

ヤマハッカ(山薄荷) 2003年9月30日 撮影 袋田

ヤマハッカ

ヤマハッカ(山薄荷) 2003年9月30日 撮影 袋田

ヤマハッカ

ヤマハッカ(山薄荷) 2003年9月27日 撮影 鹿沼の山間

ヤマハッカ(山薄荷)まとめ

ヤマハッカは、庭植にしてしばらく鑑賞しましたが、庭が狭いために栽培を続けることが出来ませんでした。

野山でよく見かける花ですが、種から育てて観察できたことは花の時期に行って写真を写すのとは違った観察ができたことは、有意義でした。


山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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