ハンショウヅル(半鐘蔓)は、センニンソウ属で、クレマチスの仲間です。日本に自生している仲間も多いようで、クレマチスの園芸品種の主な原種であるカザグルマなども代表的なものです。 栽培品のハンショウヅル(半鐘蔓)は、挿し木をしたものをいただいて30年くらいになり、梅の木に絡ませて育てたところかなり太くなり沢山の半鐘のような花が下がるようになりました。 蔵王芝草平にいった時、偶然にハンショウヅルの葉によく似た葉のミヤマハンショウヅル(深山半鐘蔓)に出会い感動しました。 花弁状の萼弁が大きく開いていたことから、花 ...