山野草の育て方、庭造り、野山で写した花の詳細について書いています

山野草を育てるNori&Wako


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早春の花・山野草の育て方

アンドロサケ・ビローサ(Androsace villosa)の育て方

投稿日:2016年10月17日 更新日:

アンドロサケ・ビローサ

アンドロサケ・ビローサ(Androsace villosa)は、ヒマラヤ、アルプスの高山帯に分布する高山植物で、草丈が5~7㎝のトチナイソウ属の植物です。

種から育てましたが、翌年には開花して、毎年株をランナーで殖やしてくれます。高山植物としてはとても丈夫で10年以上もわが家の早春の花として彩になってくれています。

黄目~赤目にと変わっていくので、一鉢の中でいろいろは目の色の花があり、とてもきれいです。

上のアンドロサケ・ビローサは2016年4月23日に、自宅で撮影した2004年3月播種の花です。

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アンドロサケ ビローサ(Androsace villosa)の特徴と育て方

アンドロサケ ビローサ

2006年3月28日撮影/p>

アンドロサケ ビローサ

2007年4月6日撮影

 
和名 アンドロサケ ビローサ
学名 Androsace villosa
科名・属名 サクラソウ科 トチナイソウ属
分布 ヒマラヤ、アルプス
花期 栽培:3~4月 自生地:7~8月
特徴

円形のロゼットが集合した房状葉や茎には銀白絹毛が多い。

花は帯紅白色で芳香があり、草丈5~7㎝の茎頂に小花が多数つきます。

黄目から赤目になって咲き、とても魅力的な花です。

育て方

やや酸性土壌を好む。鉢底に大粒の軽石を入れ、植え土は富士砂、桐生砂、軽石、日光砂などに硬質鹿沼土を主にした混合用土で、根に触れないように底のほうにマグアンプKを入れて植えます。

植え替えは毎年、花後の5月~6月中旬か9月中旬~10月中旬、その年により用土などは少し替えることもあります。

春から開花期は日向に、開花後は雨の当たらない半日陰か寒冷紗で日差しを遮ります。

高温多湿を嫌うので、用土は粗目の用土を用い、軟腐病で根腐れするのを防ぐためにベンレートを施しアブラムシに注意します。

アンドロサケ ビローサはロゼットが大きくなるというよりは、蔓をのばしてよく殖えるので夏越が楽です。花後に植え替えておけば次の年の早春に鉢いっぱいに咲いてくれます。

少し遅れて咲くアンドロサケ・サルメントーサとともに我が家の春の彩になっています。


アンドロサケ・ビローサは10年以上我が家の春の彩になっている

Androsace villosa

アンドロサケ・ビローサ 2005年4月25日撮影 (2004年3月播種)

上の写真が初花でこの黄目から赤目に変わっていく花の変化に感動しました。それから10年以上が過ぎますが、毎年きれいな花を見ることができています。

夏に少し弱ることがあっても枯れるほどにはならずに、成績の良い年は植え替え後にかなり元気に育つので、3倍くらいに殖えて株分けをすることができますが、アンドロサケ・サルメントーサのように10倍位に増えるというほどには殖えません。

上記のように、初花から毎年株を増やして、綺麗な花が咲いています。最上段の花が今年の花ですので、かなり元気に育っているのが分かると思います。

本来でしたら、目の色が変わった時に写したいのですが、いろいろな状況下で思うようにいかないのが現状です。

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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