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早春の花・山野草の育て方

アンドロ ケ・カルネア・ブルガンチアカ(Androsace carnea ssp. brigantiaca)の育て方

投稿日:2016年10月17日 更新日:

アンドロサケ・カルネア・ブルガンチアカ

アルプス西南部が自生地というアンドロサケ・カルネア・ブルガンチアカは、アンドロサケ・カルネアの亜種に当たるようです。

標高1200~3000mの湿った岩礫斜面、岩棚、草付きの岩上などに生えるます。草丈は3~5cmでロゼットの葉腋から短い花茎を伸ばして白い花をつける姿はアンドロサケ・カルネアによく似ています。

針のようなロゼットの葉はつやがあり素敵ですが、ロゼットが大きくなると枯れやすくなるので種からの更新が良いようです。

上のアンドロサケ・カルネア・ブルガンチアカは、自宅で2006年3月12日い撮影したものです。

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アンドロサケ・カルネア・ブルガンチアカ(Androsace carnea ssp. brigantiaca)の特徴と育て方

 
和名 アンドロサケ・カルネア・ブルガンチアカ
学名 Androsace carnea ssp. brigantiaca
科名・属名 サクラソウ科 トチナイソウ属
分布 アルプス西南部
花期 栽培:3~4月 自生地:7~8月
特徴

草丈は3~5cm。標高1200~3000mの湿った岩礫斜面、岩棚、草付きの岩上などに生えます。

葉は針状に密集し株元で小さなロゼットを形成し、匍匐枝を伸ばして増え、ロゼットに花茎を立てピンクや白の小さな花を咲かせます。変異が多い。

カルネアとの相違点は葉の縁にギザギザがあり、有毛。

育て方

やや酸性土壌を好む。鉢底に大粒の軽石を入れ、植え土は富士砂、桐生砂軽石、日光砂などに硬質鹿沼土主にした混合用土で、根に触れないように底のほうにマグアンプKを入れて植えます。

植え替えは毎年、花後の5月~6月中旬と9月中旬~10月中旬、その年により用土などは少し替えることもあります。

春から開花期は日向に、開花後は雨の当たらない半日陰か寒冷紗で日差しを遮ります。

高温多湿を嫌うので、用土は粗目の用土を用い、軟腐病で根腐れするのを防ぐためにベンレートを施しアブラムシに注意します。

サクラソウの仲間は暖地では種ができないが、アンドロサケ・カルネアは結実します。ロゼットが大きくなると、夏越しが難しくなるので、実生で更新するとよいようです。

種から育てましたが、アンドロサケ・カルネアとかなり似ていましたが、こちらの方が先に溶けてしまいました。


アンドロサケ・カルネア・ブルガンチアカのまとめ

アンドロサケ・カルネア・ブルガンチアカはアンドロサケ・カルネアの亜種に当たるようですが、育て方が悪かったのかよく似ているようでも葉の先が尖っていて、少し弱弱しい感じがしました。

そのようなことが影響してか、アンドロサケ・カルネアよりも早くに絶えてしまい、大株になるまで観察できませんでしたし、花色もピンクが多いようです我が家で咲いたのは白でした。

今まで、高山植物を育ててきて思うことは、鉢に根がいっぱいに回る、シコタンギキョウやウスユキソウなどは植え替えで株を更新することができますし、アアンドロサケでもアンドロサケ・サルメントーサアンドロサケ・ビローサは親株が大きくなることはないのでランナーで殖えるので育てやすいのかもしれません。

高山植物と言っても栽培が楽なものから難しいものまで様々ですし、低山帯に自生する植物でも育てにくい植物があるので、特性を知って育てることが肝心になりますが、その人によって得手、不得手があるのですから栽培も一筋縄ではいかないようです。

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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