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メダカの飼育

メダカ

メダカ  2014年7月19日 撮影

10年ほど前に料亭の玄関の大甕に沢山泳いでいるメダカを見たときからメダカを飼いたいと思っていましたが、そのチャンスが意外なときにやってきました。

犬の散歩の時に知り合いになった方が、たくさん育てていて、生まれたばかりのメダカの稚魚をもってきてくれたました。

それから4年目になり、なんとなく育て方が分かってきました。

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メダカの飼育

メダカ

メダカ  2014年7月19日 撮影

メダカ

メダカ  2014年7月19日 撮影

以前い住んでいた庭には池がありましたので、安価な緋鯉や金魚を飼っていたので、魚を育てるのは初めてではありません。

家の中で水槽で飼うと言う事はしたことがないので、スイレン鉢やハス鉢で飼う事考えていましたが、そのメダカもそのように飼っていたので、すんなり育てることができました。

金魚や緋鯉の寿命は長いので、卵をとると言う事はありませんでしたが、メダカの寿命は短いようで野生では2年くらいと聞きますので、卵から孵さなければならないのが違ったところです。

今の庭は狭いので、池はありませんが、水場がほしいので少し大きなハス鉢を埋めて水場が作ってあるのと、一回り小さなハス鉢もあるので、そこに飼う事にしました。

庭に埋めてあるハス鉢には和金がいるので、其処に入れたら食べられてしまうので入れることができませんが、もう一個のハス鉢に飼い始めました。

白、赤、黒のメダカの稚魚を入れて育て始めました。

骨董が好きな我が家には火鉢もありますので、それらにメダカの色を分け入れることにしました。

近親交配だと良い子孫をとれないのではないかと思い、次の年からホームセンターで、いろいろな色のメダカを購入してきましたが、すぐに死んでしまいました。

卵を採って孵化させていましたが思うように増えませんでした。

その後、植木を売っているところで購入したメダカは同じような飼育環境だったために死ぬことがなくたくさんの卵を採取できるようになり、たくさんの稚魚が生まれました。

数年育てていて、思ったことは、楊貴妃などの赤い色のメダカは稚魚の時はあまり赤くならないと言う事です。

そして色別に入れて育てっていますが、稚魚は赤い色の親から生まれるのも白(純白ではありませんが)が多くなります。

楊貴妃、とか東天紅のようなものを購入してきて交配させていますが、だんだん色が薄くなっていくようです。

交配が進んでいる個体なので、時々購入しないと丈夫な種ができないようですので、違ったところから購入するようにしています。

こんな時、雪割草の交配とよく似ていると思いながら育てています。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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