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山野草の苗の購入方法と育て方|雨水をためてエコ対策

庭の雪割草

庭の雪割草  2013年3月16日撮影

家を建てると小さな庭でも何か植物がほしくなります。

また、野菜やハーブを育てて新鮮なものを料理に使いたいと思うこともあります。

私も少し庭の広いところ、庭のないベランダだけの家、そして今の狭い庭にと引っ越しを重ねてきましたが、その時々で違った植物を育てて楽しんでいました。

そのような条件のもとでいろいろと育てたので、園芸品種をはじめ、バラ、西洋ラン、観葉植物、さつきなどの盆栽、山野草などかなり多くの植物を育てた経験があります。

庭が広かった時は、園芸植物やバラ、ボタン、芍薬、洋種の華やかなクレマチスから、さつき、盆栽まで育てていました。

ベランダでは洋ランやハーブ、セントポーリアなどもたくさん育てました。

セントポーリアは温度がないと育たないのですが、光も大切で、今の家は窓際に置いても光不足であまり元気に育たちませんでした。蛍光灯の光を使ったこともありますが、手入れが大変なことから止めました。

住んでいた場所も、宮城、福島、関東地方と場所が変わったので、その地方の気候によって育てやすいものと、育てにくい花があること、また庭の乾燥の度合いによってもそれぞれの植物は好みがあるのがわかりました。

そのほかに、水やりの好きな人、あまり水をやらない人でも育つ植物は変わってきます。

同じ植物を育ててもある人は難しいというし、ある人は易しいと言います

山野草の苗の購入

そのような経験上、植物は様々なところから購入しました。

現在のようにネットが普及していなかったころは、カタログを送ってもらって、カタログを見て購入したものもあります。

現在もカタログ購入をしている方が多いかと思いますが、カタログは購入ができるところは大手が多いので、かなり信用度は高いと思います。

ネットでの販売は、この頃参入しているところが多くなっているようですが、今は庭に植物があふれているので、利用することは少なくなりましたが、ほかで見つからない時は送料がもったいないと思いながらも購入することがあります。

たくさん購入すれば、送料は木にならないのですが、現在は1種類ということが多いので送料は気になります。

割と多く利用するのが、ヤフーオークションで種なども入手できることもあるし、第4種郵便で送ってくれるところもあるので、利用しやすいです。

普及しているものはホームセンターや花木センターなどで見て購入するのが間違いがない杜ともいますが、時々名前が間違って書いたものを売っていることもあります。

少し育て方が分かってきたら、ホームセンターなどの売れ残りの特売品を購入すると安く手に入ります。

現在は、海外の珍しい山野草などを大量に栽培している生産者もいるようで、身近なところでも変わったものを購入することが出来ます。

そのような生産者は、毎年違ったものを生産しているようなので、珍しいものは次の年には購入できなくなると販売している方が言っていました。

わが家のように数十年も育てていると、手に入りにくいものも多くなるようなので、そのようなものは得に大切に育てなければならないと思ってしまいます。

雨水をためて植物に水やりをしよう

エコ対策が叫ばれている現在、雨水をためて植物の水やりを考えるのもよいかと思います。

植物にとっては水道水よりも塩素を含んでいない雨水のほうが優しいと思います。

祖父は水道のない昔に菊つくりをしていましたが、井戸水も汲み置きにして使っていました。

たぶん冷たい水は、植物によくないのかもしれません。

そんなことからも風呂の水、雨水は植物により優しい水だと思います。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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