山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

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プリムラ・マラコイデスとプリムラ・オブコニカを長く咲かせる

プリムラ・マラコイデス

プリムラ・マラコイデス(Primula malacoides)は、中国の雲南省・四川省が原産地のプリムラで、20世紀前半にイギリスを中心に品種改良が行われ様々な品種がありますが、高温多湿に弱いために1年草として扱われることが多いようです。

プリムラ・オブコニカ(Primula obconica)は、中国湖北省原産で、品種改良されたプリムラで華やかな花色があり魅力的なプリムラですが、プリミンという化合物が含まれているために肌が弱い人はかぶれるようです。現在はプリミンを含まない品種も出ているようです。

プリムラ・オブコニカ(Primula obconica)は本来は多年草ですが高温多湿に弱いために、1年草として扱われていますが、夏を涼しくして持ち越して翌年も花を咲かせてられたら楽しそうです。

アザミについてあまり詳しく調べていないので、ほかに北海道に自生するアザミがあるかどうかわかりませんが、本州で見るアザミよりは背丈が高くなりそうです。

花の咲いた状態を写せなかったことが残念です。

上のプリムラ・マラコイデス(Primula malacoides)は、2005年1月10日にとちぎ花センターで写した花です。

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プリムラ・マラコイデス(Primula malacoides)の特徴と育て方

プリムラ・マラコイデス

プリムラ・マラコイデス(Primula malacoides) 2005年1月10日 撮影 とちぎ花センター

         
和名 プリムラ・マラコイデス
別名 ケショウザクラ
学名 Primula malacoides
科名・属名 サクラソウ科 サクラソウ属
分布 中国の雲南省・四川省が原産地
花期 12月~3月
特徴と育て方

やさしく可憐な雰囲気のあるプリムラ。

高さ15cmほどの花茎に、多数の花を輪状に数段つけた、房状花序は豪華で、花色は白、桃、赤、紅、藤や覆輪など豊富な園芸品種。

本来は宿根草だが、暑さに弱く夏越しが困難なため一年草として扱います。

20世紀前半にイギリスを中心に品種改良が行われました。

プリムラ・マラコイデスは葉の表面に白い粉が発生する品種があります。この白い粉は肌が弱い人がさわるとかぶれてしまうことがあり、知らずに触ってひどいかぶれになった方がいます。

枯れ葉や花摘みなどをするときは、ゴム手袋を付けた方が良いようです。

夏の暑さには弱いので、暑い地方で栽培するときは、1年草として扱った方が良いようです。

秋に苗を購入した場合は鉢やプランターに植えるときは赤玉土に腐葉土を混ぜた用土を用いて、元肥としてマグァンプK などの緩行性肥料を入れて植えます。

秋~花が咲き終わるまでの間は液体肥料を1週間に1回与えるようにします。プリムラは薄めの肥料を水代わりにやるとよいようです。

水は表面が乾き始めたらたらたっぷりやります。サクラソウ類はアブラムシや葉ダニが付きやすいので定期的に薬剤散布をします。

プリムラ・オブコニカ(Primula obconica)の特徴と育て方

プリムラ・オブコニカ

プリムラ・オブコニカ(Primula obconica) 2005年1月10日 撮影 とちぎ花センター

         
和名 プリムラ・オブコニカ、トキワザクラ(常盤桜)
別名 シキザキサクラソウ(四季咲き桜草)
学名 Primula malacoides
科名・属名 サクラソウ科 サクラソウ属
分布 中国西部
花期 1月~3月
特徴と育て方

半耐寒性多年草、西洋桜草の園芸品種の一つ。

プリムラの中では最も寒さに弱いグループで、室内の光でも充分開花します。

花は大輪で輪状に咲き豪華で、花茎は次々と伸び、花期は長い。花色は紅、赤、桃、青、紫、白など豊富です。

耐暑性が比較的強く、冷涼な地方では夏でも開花するようです。

茎葉の細毛からはプリミンという毒素を分泌するので、かぶれる場合があるので注意します。プリミンを含まない品種もあるようです。

栽培上は一年草扱いになるようです。

枯れ葉や花摘みなどをするときは、ゴム手袋を付けた方が良いようです。

耐寒性がないので、鉢植えで育てます。通年、半日陰で管理します。春から秋は屋外で管理することもできますが、冬は室内に取り込んで5℃以上を保ちます。

1年中雨に当てないように管理し、病気、害虫を予防、駆除するために定期的に薬剤散布をします。

種まきの適期は6~7月で、9月に植え替えをします。その時、元肥としてマグァンプK などの緩行性肥料を入れて植えます。

秋に苗を購入した場合は鉢やプランターに植えるときは赤玉土に腐葉土を混ぜた用土を用いて、元肥としてマグァンプK などの緩行性肥料を入れて植えます。

秋~花が咲き終わるまでの間は液体肥料を1週間に1回与えるようにします。プリムラは薄めの肥料を水代わりにやるとよいようです。

水は表面が乾き始めたらたらたっぷりやります。

大きくなった株は株分けを兼ねて植え替えを行います。適期は花後の4~5月、暑さの過ぎた9月中旬~下旬が適期です。

1年草と下扱うことが多いようですが、夏を涼しくして、株を持ち越せば、翌年も咲かせることのできるプリムラです。


山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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