山野草の育て方、庭造り、野山で写した花の詳細について書いています

山野草を育てるNori&Wako


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自然の中の花科名ーサ行

アンスリウムとスパシフィルムの比較

投稿日:2017年5月13日 更新日:

アンスリウム

アンスリウムは、熱帯アメリカ原産の着生植物なので水はけのよい用土を用い、春から秋の成長期は鉢土が乾いてから水をあげます。

スパシフィルムは、中南米(コロンビア)原産で生育旺盛で根が張るので、赤玉土に腐葉土を3割ほど混ぜて土の表面が乾き始めたらたっぷり水をやります。

置き場所は明るいカーテン越しで育て、夏は葉やけを防ぐために明るい場所に移動させるのは同じですが、水やりは、アンスリウムは鉢の表面の土が乾いてから、スパシフィルムは鉢の表面の土が乾き始めてからやるというように水やりは気を付ける必要がありそうです。

上のアンスリウムは、2004年12月17日に井頭公園(熱帯生態館)で写した花です。

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アンスリウムの特徴と育て方

アンスリウム

アンスリウム 2004年12月17日 撮影 井頭公園(熱帯生態館

アンスリウム

アンスリウム 2004年1月9日 撮影 とちぎ花センター

         
和名 アンスリウム
別名 ベニウチワ
学名 Anthurium scherzerianum
科名・属名 サトイモ科 アンスリウム属
分布 熱帯アメリカ
花期 通年
特徴と育て方

高さ30~100cm。

原産地では、約550種が知られています。

観賞用や、生け花材料として使われ、植物園の温室でも見られます。

美しく着色するのは仏炎苞と呼ばれる部分で、花はひも状の部分に多数つき、小さくて目立ちません。

鉢植えは室内の半日陰で栽培します。強い日光に当てると葉焼けしますが、暗すぎる場所に置くと花が咲かなくなります。

着生植物なので鹿沼土と粒状のパーライト、ピートモスを混ぜた用土やヤシ殻単用などを使用します。2~3年に1回は株分けを兼ねて植え替えます。5月~8月に古い用土をていねいに取り除きと、親株のまわりに発生した子株も分けて新しい用土で、植え替えます。

過湿は嫌いますが、多湿を好むので、成長期は用土が乾いたらたっぷり水をやりますが、冬は控えめにします。

春から秋の成長期に、緩効性の置き肥をします。株分けの他、挿し木で殖やせます。

アンスリウム

アンスリウム 2004年1月9日 撮影 とちぎ花センター

スパシフィルムの特徴と育て方

アンスリウム

スパシフィルム 2004年12月17日 撮影 井頭公園(熱帯生態館)

アンスリウム

スパシフィルム 2003年12月8日 撮影 井頭公園(熱帯生態館)

         
和名 スパシフィルム
別名 ササウチワ
学名 Spathiphyllum
科名・属名 サトイモ科 スパシフィルム属
分布 中南米(コロンビア)
花期 春~秋
特徴と育て方

花径10~15cm、高さ30~40cm。

室内の鉢物植物として世界的に知られています。

清楚ですらっとした花と光沢があるグリーンの葉のコントラストが美しく、観葉植物として親しまれ、花店にも出回っています。

冬以外は直射日光に当てないようにします。

春と秋はレースのカーテン越しのような柔らかい日差しで、夏の日射しは強すぎるので明るい日陰で鑑賞します。

寒さには弱く最低8℃以上の気温は確保できるように、冬は室内の日当たりで育てます。

生育旺盛で根が張るので1~2年に1回は植え替えが必要です。用土は赤玉土に腐葉土を3割ほどませて2~3年に1回は株分けを兼ねて植え替えます。5月~8月に古い用土をていねいに取り除きと、親株のまわりに発生した子株も分けて新しい用土で、植え替えます。

成長期は用土が乾き始めたらたっぷり水をやりますが、冬は土の表面が乾いてからやります。

春から秋の成長期に、緩効性の置き肥をします。植え替えの際の株分けで殖やします。

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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