山野草の育て方、庭造り、野山で写した花の詳細について書いています

山野草を育てるNori&Wako


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自然の中の花科名ーサ行

アオヤギソウ(青柳草)とタカネアオヤギソウ(高嶺青柳草)の比較

投稿日:2017年7月31日 更新日:

アオヤギソウ

アオヤギソウ(青柳草)は、シュロソウ科・シュロソウ属で、北海道、本州(中部地方以北)の山地の林内や湿った草原に生える多年草です。和名は緑色花と柳に似た葉の様子からついたようです。以前はユリ科に分類されていました。

タカネアオヤギソウ(高嶺青柳草)はアオヤギソウの高山型の品種で、草丈が低く苞が花序より突出するものを区別するようですが、中間型もあり区別が難しいものもあるようです。

上のアオヤギソウ(青柳草)は、2004年7月18日に池の平湿原で撮影したものです。


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アオヤギソウ(青柳草)の特徴

アオヤギソウ

アオヤギソウ(青柳草) 2006年8月3日 撮影 月山


アオヤギソウ

アオヤギソウ(青柳草) 2004年8月22日 撮影 日光植物園


         
和名 アオヤギソウ(青柳草)
学名 Veratrum maackii var. parviflorum
科名・属名 シュロソウ科 シュロソウ属
分布 北海道、本州(中部地方以北)
花期 6月~8月
特徴

山地の林内や湿った草原に生える多年草。

茎の基部にシュロ毛状の枯れ葉の繊維が残ります。

茎は高さ0.5~1m。

葉は茎の下部に集まり長楕円形で長さ20~30㎝、基部は鞘になって茎を抱きます。

茎頂の円錐花序に、直径約1cmの花を多数つけ、雄花と両性花がつきます。

和名は緑色花と柳に似た葉の様子から来たもの。

タカネアオヤギソウ(高嶺青柳草)の特徴

タカネアオヤギソウ

タカネアオヤギソウ(高嶺青柳草) 2005年8月4日 撮影 八方尾根


タカネアオヤギソウ

タカネアオヤギソウ(高嶺青柳草) 2005年8月11日 撮影 尾瀬


         
和名 タカネアオヤギソウ(高嶺青柳草)
学名 Veratrum maackii var. parviflorum f. alpinum
科名・属名 シュロソウ科 シュロソウ属
分布 北海道、本州(中部地方以北)
花期 7月~8月
特徴

アオヤギソウの高山型で、亜高山~高山のやや乾いた草地や礫地に生え、高さ20~40cmになります。

草丈が低く苞が花序より突出するものが、タカネアオヤギソウとされます。

茎頂の円錐花序に、直径約1cmの花を多数つける。雄花と両性花がつきます。

葉は線状披針形。花茎の上部に6弁花をややまばらにつけます。

茎の基部にシュロ毛状の枯れ葉の繊維が残ります。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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