山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

山野草を育てるNori&Wako


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早春の花・山野草の育て方

プリムラ・デンティキュラータ(玉咲きサクラソウ)の育て方

タマザキサクラソウ

プリムラ・デンティキュラータ(玉咲きサクラソウ)は、種を購入して播種して育てたものです。アオバナタマザキサクラソウと名前がついていたのですが、下記のように様々な色の花が咲きました。

ヒマラヤの1500~4500mに自生しているということですから、かなり高山のプリムラですが様々な色の花が出回ていますが、育てやすいように栽培したものなのでしょうか。園芸店にもかなり出回っています。

わが家も種から育てたのでたくさん芽生え、たくさん育っていろいろな色の花が咲きましたが、育てやすかったのは苗が若いうちで、大株になるにしたがってコナジラミの被害に遭い弱ってきました。しかし苗の育ち方が異なったためにかなり長いこと花を楽しめました。

上のプリムラ・デンティキュラータ(玉咲きサクラソウ)は、自宅で2008年4月2日に撮影したものです。

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プリムラ・デンティキュラータ(玉咲きサクラソウ)の特徴と育て方

タマザキサクラソウ

プリムラ・デンティキュラータ(玉咲きサクラソウ) 2007年4月13日 撮影  栽培品(種から)

タマザキサクラソウ

プリムラ・デンティキュラータ(玉咲きサクラソウ) 2007年4月4日 撮影  栽培品(種から)

 
和名 プリムラ・デンティキュラータ(玉咲きサクラソウ)
学名 Primula denticulata
科名・属名 サクラソウ科 サクラソウ属
分布 ヒマラヤ、中国西部
花期 4月
特徴

耐寒性宿根多年草。

春4月に多数の花茎を伸ばして丸く咲きます。花径2cm。

草丈10cm、花茎は長く30cmにもなります。

通常のヒマラヤンプリムラのように開けた湿った場所、1500~4500mに自生します。

育て方

桐生砂、軽石砂、日光砂などの手に入る用土に硬質鹿沼土を主にした混合用土に植えました。

日当たりと風通しがよく、排水性のよい土を好むが、夏場はなるべく涼しい環境で管理します。

水は表面が乾いたらたっぷりやり、真夏は夕方に、鉢は表面が乾いたらやるが、鉢のまわりにたっぷりやって夜間温度を下げるようにします。それ以外の季節は朝にやります。乾きやすい時は朝もやります。

プリムラ類はコナジラミが付きやすいので注意して薬剤散布をします。またオルトラン粒剤を植え替え用土に入れても良いようです。

高山性のプリムラなので、新しい用土で花後毎年植え替えます。

肥料は植え替え時にマグァンプK を根に触れないように入れて、夏を除いて液肥を施します。

晩秋になると一旦葉は枯れて、翌年今年以上にたくさんの花が楽しめます。また、耐寒性が強いので戸外で越冬できますが、我が家は屋根下で管理しました。

プリムラ・デンティキュラータ(玉咲きサクラソウ)まとめ

タマザキサクラソウ

プリムラ・デンティキュラータ(玉咲きサクラソウ) 2008年4月4日 撮影  栽培品(種から)

タマザキサクラソウ

プリムラ・デンティキュラータ(玉咲きサクラソウ) 2006年3月25日 撮影  栽培品(種から)

種から育てましたが発芽率がよく、たくさん芽生えました。青花タマザキサクラソウという苗を購入しましたが、上の写真のようにいろいろな色が咲いて、最初に咲いた花が青花でなかったことで、戸惑いましたが、青花も、濃淡のピンクもいろいろな花色を楽しむことができました。

プリムラ・デンティキュラータは葉が大きいためにコナジラミの被害に遭いやすく苦労しました。葉の裏についてしまうために薬剤散布でも効き目が限られてしまいます。

コナジラミの被害にあうと葉が白く見にくくなってきて、大株になるにしたがって被害が広がり弱ってしまいました。オルトラン粒剤を早めに株もとに置くと良かったようです。綺麗な花でしたが、関東地方の住宅地のわが家では種も出来ないために、絶やさないで育てることは難しいプリムラになってしまいました。


山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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