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早春の花・山野草の育て方

ヒメカンアオイ(姫寒葵)の育て方

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ヒメカンアオイ

ヒメカンアオイ(姫寒葵)は、山地の林内に生える常緑多年草で、カンアオイ属の植物の中でも、葉が小さく丸みのある可憐な葉の形をしています。

カンアオイの仲間には「細辛」と呼ばれ古典植物として育てられているものも多く、葉の美しいものが沢山あるので、それらをこのんで育てている方も多い、魅力のある植物です。

なかでもヒメカンアオイは丈夫で、地植えでも殖えるので、私は寄せ植えや草物盆栽の下草に合わせています。

上のヒメカンアオイ(姫寒葵)は、自宅で2017年4月13日に撮影したものです。

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ヒメカンアオイ(姫寒葵)の特徴と育て方

ヒメカンアオイ

ヒメカンアオイ(姫寒葵) 2003年4月7日 撮影 栽培品

 
和名 ヒメカンアオイ(姫寒葵)
学名 Asarum takaoi
科名・属名 ウマノスズクサ科 カンアオイ属
分布 本州(東北地方~近畿地方)、四国
花期 11~3月
特徴

山地の林内に生える常緑多年草。

葉柄は淡緑褐色~紫褐色。葉は卵円形~腎円形で雲紋がでることが多いという。

また長さ5~8㎝、幅4~7㎝で、先端は丸いものが多いが、尖るものもあるようです。

育て方

寒さに強く、丈夫な草なので庭の下草として、またロックガーデンや敷石に添えたりして育てると良い。

水はけがよければ、土や日当たり具合はあまりえり好みしない。

鉢栽培では、大型に育てるよりも、茎をしっかりさせ、小型につめて育てたほうが見栄えがします。

赤玉土、桐生砂、日向土などを混合し、腐葉土を1~3割ぐらい加えて植えています。

薄い葉面肥料をたびたび施し、多湿や乾燥を避けて、通気よく育てると良い。

植え替えは秋または早春に行い、株が鉢いっぱいになったら、株分けします。

ヨトウムシやナメクジによる葉の食害もあるので気を付け、定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。

花よりも葉を見ることが多く、私は寄せ植え等にも使えるので重宝していいます。

カンアオイ(姫寒葵)まとめ
ヒメカンアオイ

ヒメカンアオイ(姫寒葵) 2002年11月19日 撮影 栽培品

現在は、古典園芸植物として親しまれている「細辛」と呼ばれるものもいただいて育てていますが、ヒメアオイはコシノカンアオイと名前がついている物を購入して、そのままの名前でホームページに載せておきましたら、趣味でたくさんのカンアオイや「細辛」を育てている方から、ヒメカンアオイであると教えていただきました。

ホームページを作り始めたばかりのことで、名前のついているものは間違いがないのだろうと信じていたころのことです。

びっくりして、図鑑で調べヒメカンアオイであることが分かり、お礼のメールを入れて名前を直したという経緯のある植物です。

その後は種を播いたものも、購入したものも、植物図鑑で調べるようになりましたが、本物を見たことがないものは分かりにくいのですが、育てていてもかなり似ているものも多く、今に至っても同定には苦労しています。

ネット検索をしても、明らかに間違っていると思われる名前で載せている方もいるために、花名を調べるのはかなり苦労していますが、それでもわからないものもあります。

分かったつもりで、載せている植物もあると思いますので、そのように教えてくれる方がいるのはとても嬉しいことです。

その上、カンアオイには古くから古典園芸植物として親しまれているものがありこれらは「細辛」と呼ばれ、多くの品種がつくり伝えられているので、葉模様などとても素晴らしいものがあります。

奥の深い植物だとやっとわかるようになりました。

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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