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広告 早春の花・山野草の育て方

クロッカスの育て方

クロッカス

クロッカスは早春に咲くものであり、普通に育てているものがクロッカスであり、秋に咲くサフランは違うものかと長いこと思ってきました。しかしクロッカスは春咲きと秋咲きがあり、サフランもクロッカスの仲間であることは姿、容から納得できます。

しかし、クロッカスが明るく華やかなのに比べて、サフランは秋に咲くためか妖艶な花だとずっと思ってきたのは、漢方薬や料理のスパイスとして使われるという、赤い雌蕊の形が影響しているのではないかと思いました。

下野国分寺跡で、サフランに出会った時、私が子供のころに見たたくさんのサフランの花と赤い蕊を乾燥していた光景が思い出されました。

上のクロッカスは、自宅で2004年3月14日に撮影したものです。

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クロッカスの特徴と育て方

クロッカス

クロッカス 2004年3月15日 撮影  栽培品

クロッカス

クロッカス 2004年2月24日 撮影  栽培品

 
和名クロッカス
別名ハナサフラン
学名Crocus vernus
科名・属名アヤメ科 サフラン属
分布地中海沿岸 原産
花期2~3月
特徴

花径高さ5cm位、高さ10~15cm位の球根草。

クロッカスは地中海地方に、約80種を原産するが、大別して春咲きと秋咲きとに分けられます。

一般によく知られているのは、春咲きクロッカスで、そのうち園芸品種として栽培されているものは、ほどんとクロッカス・ベルヌスという種から改良されたものです。

育て方

日当たりよく水はけのよい所に植えます。

球根の植え付けは、9月下旬~10月が適期です。霜などで持ち上がらないように、元肥を入れ、排水の良い用土で10㎝程度の深植えが適しています。

高温多湿は嫌うので、植え場所は腐葉土、軽石などを混ぜて植えれば植え替えをしなくても良いですが、排水が悪い時は掘りあげて管理した方が無難です。

5年位たつと球根が小さくなるので、施肥をして植え替えをすれば、殖えて花が大きくなり見事になりそうです。

わが家は植え替えなし長いこと育てているので、植え替えをしなければと思っています。


サフラン

サフラン 2002年11月2日 撮影  下野国分寺跡

下野国分寺跡のサフラン


 
和名サフラン
別名バンコウカ(蕃紅花)
学名Crocus sativus
科名・属名アヤメ科 サフラン属
分布南ヨーロッパ、小アジア 原産
花期10~11月
特徴

花茎5~7cm、高さ15~30cmの秋植え球根草。

日当たりと排水の良い肥沃な場所を好む。5月頃、葉が黄変するので掘り上げます。

サフランはその起源がはっきりしないほど、古くから栽培されてきたが、日本への渡来は比較的新しく、本格的な栽培が始まったのは明治の中頃とされています。

赤い雌蕊を乾燥させたものを漢方薬や料理のスパイスとして使われるようですが、私が子供のころにサフランがたくさん植えてあり、赤い雌蕊を採って祖父が乾燥させていたのを見たことがありますが、実際に何に使ったのかはわからないままです。

クロッカスは植え替えなしで毎年きれいな花がたのしめる

クロッカス

クロッカス 2004年3月15日 撮影  栽培品

日当たりと水はけがよいところに植えて、少し肥料を施すだけで10年近くも早春に花見せてくれていましたが、さすがに花数が減ってきたように思います。

植え替えを怠けたい時には球根の間隔を広めにとって、あまり浅植えにしない方が良いようです。

わが家は狭い庭にかなり多い山野草や高山植物を植えているので、通路のかなり狭い場所に植えていますが、手入れなしで早春に可憐な花が見られるのが最高です。

サフランはクロッカスほど丈夫ではなく、いつのまにか溶けてしまったのは夏に軟腐病かかったためかと思われます。

花後掘りあげて、秋に植えなおした方が良いようです。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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