山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

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早春の花・山野草の育て方

バイモ(貝母)の育て方|四季の森星野と花之江の郷の花も掲載

更新日:

バイモ

バイモ(貝母)は、アミガサユリとも呼ばれ、中国原産のバイも属の植物で、花径2~3cm、高さ50cm位の球根草です。

バイモの中間では丈夫な花で、栽培されることも多くよく目にする花です。しかし、日陰の植物で地味な花なので、植物園など限られたところに植えられていることが多いようです。

下に四季の森星野と花之江の郷の花も掲載しています。

上のバイモ(貝母)は、自宅で2017年4月3日に撮影したものです。

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バイモ(貝母)の特徴と育て方

バイモ

バイモ(貝母) 2007年3月30日 撮影 栽培品


 
和名 バイモ(貝母)
別名 アミガサユリ(編笠百合)
学名 Fritillaria verticillata var. thunbergii
科名・属名 ユリ科 バイモ属
分布 中国
花期 3~4月
特徴

花径2~3cm、高さ50cm位の球根草。葉は3~5輪生し線状披針形で無柄。

上部では互生し、先端が反巻します。

花期は早春で、茎頂に2つほどの花を下向きに咲かせます。

花弁の網目模様から、アミガサユリとも呼ばれています。

鉢植えや庭植えで楽しみ、茶花としても使う。

育て方

鉢植えは赤玉土、山砂などを混用して植えます。

固形有機肥料を4~6月、10月に施します。水は成長期は表面が乾いたらたっぷりやり、休眠期も表面が乾いたらやります。

庭植えは木陰などに植え、夏を涼しく管理します。

ほかのバイモの仲間と同じように9~10月に植えつけます。

わが家で育てているバイモの仲間では一番丈夫な種類で、木陰に植えっぱなしで他の庭植の植物と同じように管理していますが、毎年花が咲きます。

中国原産のバイモ(貝母)は涼しい木陰の庭に植えている

バイモは中国原産ですが、育てやすいためにかなり広く栽培されていますが、木陰などの涼しい場所を好むために、限られた場所でしか見ることができない花のようです。

また園芸品種のような派手さがないためにひっそりと目立たないように咲いていることが多く、目立たたない花色であることによって人目を惹くことがないために好きな人だけに楽しませてくれる花なのかもしれません。

わが家は狭い庭なので、庭を造った当時は日陰が少なかったこともあり、少し陽が当たりすぎたようであまり殖えませんでしたが、年月とともに庭木も育ち始めた時にバイモの株も殖えてきました。

しかし、他のバイモの仲間に比べて草丈が高いために、花時に強い雨が降ると倒れてしまうことがあります。

四季の森星野と花之江の郷のバイモ

バイモ

バイモ(貝母) 2005年4月15日 撮影 四季の森星野

バイモ

バイモ(貝母) 2005年4月15日 撮影 四季の森星野

バイモ

バイモ(貝母) 2005年4月5日 撮影 花之江の郷

バイモは中国原産の花ですが、日本に自生しているバイモは栽培が難しいためか、このバイモは植物園や野草園ではよく見られます。

また、ほかの日本に自生している花との相性も良く自然にとけこんで違和感がない立ち姿がとても素敵ですし、木陰は栽培地として適しているようで大株になっているのも見かけます。

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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